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毎日の字間 2013.09.20 「カフェにいること」

※要するに短めの日記。毎日積み重ねる…頭の中身と行動。
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昨日より小さなお休み中。
2日目となった。



お昼過ぎ、少しドライブして、市外のカフェに行ってきた。
そのお店は、クラシックで清潔な店内。落ち着いたインテリア。
そして、大きな1壁面すべて使った窓ガラスから緑が見える。BGMはほんとうに控えめで、無音に近い。BGMがないというのは軽いプレッシャーとなる。音楽がないと、お店感がなくて、他人のおうちにお邪魔している気分になる。

そのわずかな緊張感が心地よくもある。ほかにお客さんが2組いて、男性の2人組ははっきりとした口調で話していた。その話ぶりは敬語という訳ではないが誠実な口調で、お店の人と話していたが気にならなかった。

女性の2人組は、静かな口調でお茶とケーキを楽しんでいた。僕は、お店にある雑誌をパラパラと読んでいた。そして、時々大きな窓ガラスから緑の風景を見る。時々、飛行機の音がハッキリ聞こえる。そういう地域なのだ。マフィンとココアを頼む。マフィンにサンドされたスモークサーモンとクリームチーズとの絶対的なおいしさ。

食後に、ラムレーズンの入ったガトーショコラも頼む。チョコの濃厚さの中にラムの風味がいい。雑誌の文字を追いながら、時々天井のほうを眺める。その時しばらく目をつぶる。瞑想のように2〜3分。半分寝ているような気持ち良さ。

静粛で、落ちついた空間だけなら、それは自宅でも可能かもしれない。しかし、カフェのどんなに落ち着いても他人の空間という緊張感、非日常感は気分転換になる。カフェは意識を刺激する。


明日は、小さなお休みの3日目。
これから、少し本を読もうか。

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