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毎日の字間 2013.010.26「旅の楽しみはとまりたい宿」

こんばんは。
(元旦に旅行などいかがでしょう。思いつき!)




旅行の楽しみは、「宿の楽しみ」もあるかと思う。
その比率は人によって違うと思う。それぞれ。

旅先で、夜も外に出てじっくりその地で遊びたい人なら、宿は安いところで十分かもしれない。場合によってはカプセルホテルやサウナでも十分だろう。思いっきり、その土地を楽しめそうだ。特に飲めるといいんじゃないかな。

(人生の楽しみには、夜の楽しみあるのだろうね。)
(すると、飲めない僕は夜の分損なのか?)


お酒が飲めず、夜は眠くなる僕は、旅行でも早く寝る。なによりもスグに寝る訳ではないが、お風呂にでも入っていつでも眠れる状態でホテルでゆったりするのが好きなのだ。

そのためホテルは居心地が良いところがいい。部屋の良さははもちろんだが、エントランス〜ロビー〜フロントあたりの雰囲気の良いところが好き。この点は宿の規模(スケール)だけでは決められないところである。過去の体験として。

ロビーまわりがちいさくてもでも趣味が良く、居心地の良いところがあるし、逆に広くても雰囲気の良くないとこもある。正直、チェックインに待たされるのが苦手。なんとも手持ちぶたさ。座れるところも埋まっている場合多し。どうしろと。オロオロ。

(荷物は自分も持てます。持ちたいです)。

最近は、読書ラウンジのある宿も多くて、魅力的だ。
旅にまで来て読書? という考え方もあるかと思うが、夜や早朝にそういった場所でふと、本を手に取ってみるのもいい想い出になる。

いつもと違う場所での読書は気分も変る。
そこで、何かを考えたり、外の風景を眺めたり。


(僕の旅の想い出の半分は、「宿の想い出」で、できているのかもしれない)


宿も旅先の「地」であるのは間違いない。
宿の中をじっくり楽しむのも、僕の旅の大きな楽しみである。




おやすみなさい。

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