毎日の字間 2013.11.17「神社という空間」
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日ざしがまぶしかったね。
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今日は、毎月の小さな行事の日、北海道神宮お参りに行ってきた▼僕は特に信心深い訳ではない(といって無神論者でもない)けど神社に行くのが好きだ▼緑があって、公園のようなパブリックな空間で、落ち着いた建物があるからだと思う。お参りをして、おみくじを引く。その内容を行動の参考にする、というのは実はとっても生活に役立つ▼なぜなら、おみくじというのは大吉でも、その反対でも一方的に良かったり、悪かったりすることはない▼内容をよく読み込んでいくと、わりと相対的であって、自分では考えないようなことが書いてある。人生、どんなに考えても考えきれない訳で、そんな日々、毎月のおみくじの結果を参考にして、時には行動を決めるというのもありである。ブレないことが一番大事なこともあるから▼また、まわりを見てみると七五三の光景等の他人の家族行事をみると、なんか良い気分にもなる。他人でも幸せそうな光景はいいものである。そんな自分がとっても善人のような気分になるのも神社の魅力なのか。
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失礼します。
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