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毎日の字間 2013.11.4「寝室の中で銀行」

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こんにちは。
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ベッドに横たわりながら、銀行は土日や夜間もひらかないのかなと思う。よく考えると最近はネット銀行もかなり使い勝手も良いので、あまりその必要性は感じなくなってきている。▼都市部における銀行の占めるウェイトは高い。大体一等地にあるしね。見知らぬ地の中心部には必ず銀行がある。逆にいえば銀行のあるところがその地の中心部だといえる。建物も立派。それが僕の銀行に対する現実的な印象。▼銀行は個人の利用だとATMとネットサービスがあれば事足りてしまうのではないか。銀行の窓口も行くことってほとんどなくなっている。銀行窓口・待っている椅子・置かれている雑誌。▼銀行の提供するサービスは今後も増えていって、それはネット上で利用できるものになると思う。反比例するように実店舗としての銀行の存在が薄まっていくのではないか。銀行の建物自体はイメージのための象徴になっていくのか。そう考えて、そっと目を閉じる。



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失礼します。
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