響き以上の思い出
僕の家のオーディオといえば無印のポータブル・オーディオが居間と、枕元に一台づつ。後はマックもiTunesで音楽を聴くからオーディオだろう。まぁ、要するにそんなにお金がかかってはいない感じである。
音楽好きだし、人並み以上にCDは持っているので、良いオーディオが欲しくなる時がある。大阪屋に行くと店頭でB&Oのオーディオに見入ってしまう。このお店は市内の中心部では一番オーディオが充実しているのではないかと思う。オーディオ専門のフロアは敷居が高そうだ。
複雑な機能はいらない。CDが良い音が聴けるだけでいいから、シンプルなセットが欲しいと思うこともある。一体型の高級機か、セパレートで揃えるか悩むところである。
ラジカセというのは死語だろうか。カセットというのがもうないから、そうだろう。ポータブル・オーディオと呼ぶべきだろう。僕の世代だと「ラジカセ」という響きは、エアチェック、カセットテープという言葉とともに響き以上の想いを引きだしてくれる。言葉にくっつく想い出。
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