本とコーヒー、そしてケーキ。
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週末はひとりカフェ読書に決めた。バッグに「高い城の男」の文庫本を入れて出かける。お店でフレンチ・マンデリンをオーダーする。ポットにしますか?と聞かれ、ちょっと迷ってカップにする。
甘いものが食べたいな、と思ってカルヴァドスのケーキにする。ブランデーの香りと、リンゴの歯ごたえ。ベストなチョイスだった。本は読んでるけど小説を読むのはひさびさだ。良い小説は読みやすいページが進むのが早い。流れにのるとページがめくるスピードがあがる。でも、小説は早く読めればいい訳ではない。時々立ち止まり、小説の世界をじっくり味わう。そして、おいしいコーヒーとおいしいケーキ。
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