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普通の男が一番です。

Ts DVD REVIEW
「ザ・シューター/極大射程」(2006・アメリカ)

 主演のマーク・ウォルバーグについては、僕はほとんど思い入れはなくて「デパーテッド」の脇役で初めて意識したくらい。
 アクション映画にとって、主人公のキャラは大事だと思う。本作ではウォルバーグはとりわけ、ハンサムでもない。といって不細工が味になるほどでもない。寡黙でおしゃべりに魅力がある訳でもない。
 軍人から引退して、森で犬と生活しながらもハイテク機器にも詳しそうな描写もある。つまり、アナログ人間ではないし、極端なハイテク人間でもない。
 もちろん強い。頭も良い。「普通でデキル男」というのが、本作のウォルバーグの印象。もちろん孤独な戦いの中では超人的な活躍もみせる。しかし超人的な部分より限りなく「普通でデキル男」というところが印象に残る。そこにイヤミのない魅力ある。
 他の点では、娯楽作的なアクション映画となっている。難しい内容ではない。スナックでも食べながらサラリと楽しめる。脇役のFBI捜査官はユーモラスな部分がアクセントになっているし、ヒロインは古風な感じでウォルバーグを支える感じが良かったな。

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