寂しさに注目
DVD REVIEW
ダイハード4.0(2007・アメリカ)
ブルース・ウィルス演じる主人公のマクレーンのさびれた感じが良い。奥さんには離婚され、別居の娘がボーイフレンドとのデート中に出現して、ストーカー扱いされる。カッコ悪い。
ひとりで食事の毎日。昇進もしてない。そして、自分はもう若くない…もう、生きることに執着もないようだ。
しかし、自分の街で勝手をやるクソッタレ犯罪者は許さない!というのがカッコ良い。男泣き。
派手なアクションは予想とおり見応えタップリ。今回、一緒に組むハッカーの若者も親父と息子のようなやりとりで良い雰囲気。
ラストでの娘、ハッカーとの会話のシーンは、とっても短いシーンなんだけど3人の気持ちが通じてハッピーな余韻があって好き。そんな部分もお見逃し無く。
« 朝カフェで良い気分 | Main | 手間を手間と »