カレーと落ち着き
ランチにタイふうのカレーを食べる。開店同時に入ったので、まだランチタイムになっていない。なので、お客さんは僕だけだった。
冷静になる、というのが常にポイントだと思う。言い換えれば落ち着くということだろうか。僕は、小学生のころから先生に落ち着きがない、と注意されていた生徒だった。
今は、さすがに注意はされないけど、それはきっと先生が不在だからだろう。
落ち着いた人に憧れる。反面、心の奥底には、「人間落ち着いたらダメだ」という観念を持っている。結局、僕は今日もそわそわしながら24時間を過ごしていく。
昨夜、夢を見た。ルパン三世のような内容だった。僕は凄くドキドキしていた。夢の中でも僕は冷静ではなかった。仲間の2人はまったく知らない顔だった。夢の中で出てくる、知らない顔というのは非常に不思議なことだと思う。
落ち着きのなさ、というのは実はアイディンティであり、もう、直すとか直さないといコトではないかもしれない。カレーの辛さに生きてる実感を得る。
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