毎日の字間 2013.09.27「休日は心の中に」
週末の入口。
金曜日夜の過ごし方が大切だと思う。
最初が良ければすべてうまくいく。
「休日」は大体決まっている人が多いと思う。
週末の休日は典型だといえるし、シフト的なお仕事では、平日が休日にわりふりされたり。フリーランスも、休日をあらかじめ決めているではないだろうか。つまり「休日」は突然やってこない。
(予定されている休日)
では、休日とは何なのだろうか? 休日の「休」とは休むことである。では、「休む」と何なのだろう。文字通り、休みということで1日中寝ていれば、「休み」になるのか。それとも、平日できないことをするのが「休み」なのか。
A.仕事をしないという意味で「休日」なのか。
B.からだを休めるという意味で「休日」なのか。
この2つを考える時がある。「どっちでもいいじゃん」という意見もあると思う。
まったくそうだ。考えない時もあるしね。大体そうだ。
(視点を少し変えると)
A+「忙しい休日」
B+「ヒマな休日」
なんて見方もできる。はてはて。
(さて、どうなるの?)
A++「忙しい休日」=休めない=充実?
B++「ヒマな休日」=休んでいる=充実?
充実って、何?
(今日の結論)
こういうふうに考えると「休日」とはなんなのだろう?と思う。僕は休日とは特別なものだと思っていた。そして貴重さもあるではと。
でも、「休日」をどんどん分解して考えると、「平日」と変らないような気がしてきた。
ひとつボンヤリながらしながら結論。
「休日」は物理的な状況だけではない。
休日には自分の「心」が必要だ)ということ。
「心」が休日をつくる。
または、
「下手の考え休むに似たり」。
なるほど、そういうこともあるね。
おやすみ。
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