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毎日の字間 2013.11.12「ガソリンと交流」

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雪、ふりましたね。
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自分の車ではじめてのガソリンソタンドは、セルフ方式だった。それ以来、特に利用するスタンドが決めてないが、利用するのはセルフのところが多い。「安いの?」いや、それはよくわからない。お金で決めているわけではないので。▼セルフではないスタンドの親切な店員さんとのやりとりが苦手なんだ。僕のひどいディスコミニュケーション思想と解釈できるが、本質はそうではないと思う。▼自分の車に燃料を入れる、という行為が僕はかなり好きなのだ。▼再現しよう。人気のないセルフスタンドにガソリン給油口の方向を気にしながら入る。エンジンを停めて、給油口を開ける。外に出る。給油口キャップ置き場にキャップを置いて、給油装置を操作し決済方法の選択をする(たいてカード)。入れる量を入力する(たいてい満タン)。▼油種を選択。静電気除去をして、給油ノズルを持ち上げる。給油口からガソリンを入れる。給油装置に油量と価格がリアルタイムに表示される。▼入れ終わるとノズルを戻す。清算がおこなわれる(スタンドによっては店員のいるところに清算に行く)。給油口キャップとカバーをしめる。給油終了。▼ゆっくりとスタンドから国道に出て行く…僕はこのプロセスが好き。セルフが24時間のところ多いので、深夜や早朝だと気分はもっと最高である。小説の主人公にもなって気分になれる。

 

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失礼します。
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