毎日の字間 2013.010.23「食べる支配」
こんばんは
(お米食べてますか?)
ごはんを何にしよう?と思ったとき、パッと頭に思い浮かぶ分類としてはおもに「和食」「洋食」「中華」に分かれると思う。ホント、若いころ「洋」「中」が好きだったと思う。それは、外食が多かったのも理由としてあると思う。気軽に食べられるカテゴリーが「洋」「中」が多いのだ。
当然、一番は当時の自分の好みである。
(ハンバーガーのファーストフードのお店は、「洋食」でいいのだろか?
牛丼のお店は「和食」でいいだろうか)
歳を重ねるごとに、ごはんの好みが複雑化していく。「和」「洋」「中」というカテゴリーに価格帯ごとのサブカテゴリーができたり、デパートの地下で買うとか、自炊するとか、今日は食べないとか…選択肢が増えていく。
1日の頭の大部分のパーセンテージは「食べること」に支配されるのか、と思うことがある。近所のスーパーの日常的な買い物の大部分は「食べること」についてである。
そして、さらに「食べること」には金銭がリンクするのが普通。よって自分の財産管理問題までつながるのである。
僕は食べることに支配されているのか。
(食べることについての合理的な思考が難しい。それができれば苦労はしないよね)
でも、食べることの快楽を知ってしまうと、考えずにはいられないのである。
精米したてのちょっと上質のお米を食べる。
とってもおいしい。そこに幸せを感じるのである。
おやすみなさい。
ーーーーーーーーー