毎日の字間 2013.010.24「台風の感じ方」
こんばんは!
(時計をみてますか?)
北海道に住んでいると、「台風」を意識するのは本州よりも少なめだと思っている。まったくの私感なんで書いてて自信がなくなってくる。僕の生活の中では台風というのはニュースの中にあるものであった。たまに雨の激しい外の風景を眺めて「あっ、台風?」と思うぐらいである。団地暮らしが長かったことも関係あるのだろうか。梅雨もそうである。
そのあたりが本州と違のではないか。
(雪・雪・雪 吹雪の思い出はあるよ。)
とにかく「雪」という圧倒的な存在があるので、冬という季節の前後の「秋」と「春」は独立した季節というより、「秋は冬の予兆」、「春は冬の余韻」という感じがする。すべては冬のために用意された季節。
これが、本州ならもっと「秋」「冬」はより独立した、過ごしやすい季節という位置づけだと聞いている。強い風といえば、やはり台風より吹雪である。小学生の頃、吹雪で集団下校というのもあった。集団下校の練習というのも記憶の残っている。
吹雪に対する強いリアリティ。
対して、台風についてのぼんやりとした印象。
自然現象も、感じ方はいろいろある。
おやすなさい。
--------------------------