毎日の字間 2013.010.3「コーヒーに隠れる」
こんばんは。
(今日は机の上を拭きましたか?)
僕はコーヒーが好きです。ほぼ、毎日飲む。お茶はいろいろ好きだけど、コーヒーが一番かな。コーヒーの持つ苦みや酸味が好きだ。苦くて酸味のある飲み物というのは他には、なかなかない。大人の飲み物だと思う。お酒もタバコもダメな僕はコーヒーを飲む時間は、唯一の大人になれる(と思う)時なのだ。
コーヒー好きか、と聞かれれば、もちろん胸を張って「はい」といいたところだが、それは本当にコーヒー好きの方々に失礼な気がする。なぜなら、僕は豆に詳しい訳でもないし、味について判断できる味覚もないし、こだわりもない。
そして、時にはとっても安い豆のコーヒーもよく飲む。安い豆のを我慢して飲むというよりも、これはこれでアリだと思いながら気楽に飲む。または少し高価な豆をゆっくりと味わうのも嬉しいひとときだ。
いろんなコーヒーが好きだ。インスタントコーヒーでカフェオレも作るのも好きだ。パックで売られているコーヒー牛乳も好きだ。こういった姿勢で「コーヒーが好きです」というのは、どうも気が引ける。だから、コーヒー好きですか?と聞かれるとどうも、「はい!」と胸を晴れない。でも、コーヒーはとても好き。でも、その想いは胸の奥に隠して、暖めておこう。秘かな想いというのもコーヒーらしくていいな、と思う。
(嬉しい時、悲しい時…そばにコーヒーの香りがあったような気がする)。
おやすみなさい
(クリーニングを利用しておきませんか)
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