毎日の字間 2013.010.9「大腸カメラは銀塩カメラの夢を見るか?前編」
こんばんは
(カラダの調子はどうですか?)
最近、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の検査をしてみました。
この肛門から入れるカメラの検査については、まだ体験したことがない人が多いと思う。参考までにその体験談を書いてみようかと思う。あくまで、僕個人のひとつの病院での体験なので、ほかの病院はでは進め方等が異なる場合もあると思うし、記憶で書いているので、こういう雰囲気という程度で気持ちで読んでみていただきたい。本当に興味がある場合は病院に相談するのがいいかと思います。
(正直、とっても不安でした。だって、肛門にカメラを入れるのですよ)
動機はそんなにない。まぁ、昔から胃腸が弱いというのがあったし、親のすすめもあって、ちよっと受けてみようかという程度の興味である。いづれ受けることになるかと思うし。では、一度受けておくか、という感じである。
病院に行って、いきなり大腸カメラはできない。まず、お医者さんに簡単な診療を受ける。そして、大腸カメラの日を決める。空いているということで一週間後に入れることができた。
そして、看護士さんに30分くらい大腸カメラについて、いろいろ説明を受けた。検査の前の食生活や飲む薬もある。
(検査の2〜3日前には食生活を変える必要がある)
まず、野菜や果物、キノコ、海草はNGとなる。繊維のあるものがダメらしい。これらを控えつつ検査前日になると、メニューはほぼ指定される。朝は自宅でトースト、具のないスープ。お昼は、外でかけうどんをネギを排除しながら食べる。夜は自宅で、おかゆ、豆腐、タマゴ、うめぼし。デザートにアイスクリーム。腸の中をなるべくキレイにしようというイメージでしようね。アイスクリームがとってもおいしく感じる。夕食は20時までに完了させる。
ストイックな食生活だが、お腹が減って困るということはなく、逆に調子が良く感じた。
(そして、21時に病院から渡された下剤を飲む)
(明日の朝6時から8時までに飲む液体の用意をする。用意といっても、病院から貰った粉末入りの容器に水をいれるだけ)
その後、そわそわしながらTVを観ていたが、ほどなく寝室にむかった。
下剤・下剤・下剤…頭の中。
長くなりましたので、今回はこのへんで、中編に続きます。
良い夜を。
(夕食、キチンと食べてね)