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タイムシステム

システム手帳のリフィルの去年分を整理する。手帳はデンマークのタイムシステムを使っている。ほとんどネットでしか入手できないのだけど、リフィルのデザインが好きで通販で買って使っている。

ここ最近、日本でもいろいろなコンセプトの持った手帳が販売されている。そういうのをお店で見たりするのは好きだ。でも、僕にはちよっと複雑すぎる印象がある。タイムシステムはとってもシンプルなのが気に入っている。正直なところ、タイムシステムのリフィルは独創的なものはほとんどなく、ほかの手帳やリフィルで十分足りるものである。そのほうが安くすむ。

それでも、僕はタイムシステムが好きなのは、リフィルのデザインが持つシンプルな一貫性が好きだからかもしれない。赤と黒とグレーの3色で構成されたデザインは見ていて落ち着く。実用性も高いと思う。来年も良きバートナーとして、うまくつかいこなしていきたい。

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京王プラザホテル和食「みやま」

「げんしけん」の1巻から3巻まで一気に読む。途中からリアルタイムで読んでいた。もっと続きそうな感じがしたけど、サラッと終わってしまったのは、いさぎ良い感じでいいと思う。後は「大東京トイボックス」がどうなるかが楽しみだ。

16時、京王プラザホテルの1Fにあるカフェ「デュエット」でケーキセットを食べる。カモミールティーと、ベークドチーズケーキをオーダーする。セットでたしか1000円くらい。今どきのケーキセットの価格はこんなものかも。紅茶はポットサービスで2杯分くらいはある。ケーキが予想以上においしかった。濃厚なチーズの味が食べ応えあり。

17時50分ころ店を出て、エレベーターで上の階にある「みやま」で夕食。個室のチャージに2300円ほどかかるのだけど、個室はお勧め。コースもおいしかった。店を出てコーヒーを切らしているのに気がつく、1階のホテルの売店で北海道の羊蹄山の名水コーヒーというコンビニではみかけないアイテムをを3本くらいまとめ買い。そしてタクシーで帰宅した。

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牛亭・ハンバーグセット

丸井からススキノの方面を歩いていると、RIVAのあるビルの1Fが大中になっていてびっくり。今日の夕食をどうしょうかな、と思う。ハンバーグが食べたくなる。年末だし、少し贅沢でもしようかと思って、中山ミシンのあるビルの2階にある牛亭に行くことにする。

このビルの3階は昔は中古CD&レコードショップだったことを思い出す。牛亭はカウンターがメインのお店で6割ぐらい埋まっていた。カップル率90パーセント。ハンバーグを頼む。焼き方を聞かれる。僕はレア好きなんだけど、今の時期、ミディアムかウェルダンしかできないとのこと。ああ、残念。ミディアムでおねがいする。サラダ、スープ、ソフトドリンクで3000円。安くはないけど、やっぱりおいしい。また食べたい。このお店はステーキがメインであり、ハンバーグは一番安いメニューなんですけどね。

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チョコレート効果99%

99パーセントカカオのチョコ。最近、こういったチョコが流行のようです。前にファブカフェのレジのところによくカカオ率の高いチョコがあって、時々食べていた。だから、このチョコの味も予想はできた。箱の注意書きに「甘いものと一緒食べてください」という記載にクスッと笑ってしまう。

食べてみるとやっぱりー苦い。苦い。でも、これってクセになる。一度にたくさん食べることはできないんだけど、コーヒーのお共に少し食べたい。僕はコーヒーはブラックなので、苦いだけの世界になってしまうのだけど、それでもいい感じがする。苦いだけの世界。

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HEDGRENのバッグ

ナイロンバッグはもう卒業のハズだったのだけど、急に愛しくなり買ってしまう。そういうこともあるだろう。ない?雑誌を読んでいたら風水では持ち物が多いのはダメなそうだ。ここ最近、僕のバックは異常に重かった。

少し前まで、わりと手間暇のかかる外部企画をやっていたため、その関係でカバンがとっても重かった。その企画はもう終わったのだけど、癖がついてしまって作業中のものを何でも持ち運び、複数のノートPCをバックに入れていた。それをヤメルことにする。本来、僕は荷物が少ないのが好きなのだ。忘れていた。

PCや紙ドキュメントは、手持のバックに入れなおす。もちろんPCは一台。それも、CE機で十分だと思う。手帳などの小物類を入れるバックを新しく買うことにする。なるべくコンパクトのものがいいのだけど、手帳がA5サイズなものですから、その大きさは必要。駅前の大丸にあったポールスミスのショルダーバックがなかなか良かったのだけど少し大きすぎ。色も黒一色なのは個人的に不便。黒っぽいコートやジャケットが多いのでバックまであんまり黒にしたくないの。

結局、ハンズでHEDGREN(ヘデグレン)のショルダーバックを買う。デンマークの会社のブランドで、シンプルで機能的。シンプルなんだけど、ディテールのアクセントがいい。先日買った腕時計も、デンマークのブランドだし、使っている手帳も会社はデンマークのメーカー。僕は無意識にこの国が好きなのか。バッグは手帳がギリギリ入るサイズ。コンパクト感がいい。色は落ち着いた感じのマゼンダ。シンプルなデザインにナイロンの質感が気に入っている。

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中華とケバブのお店yummy

yummyはとはスガイの近くにあるケバブと中華のお店で。最初はケバブのお店だったと思うけど、いつまにかプラス中華のお店にもなっていた。テイクアウトでケバブロールとカニチャーハンを頼む。チャーハンは油っぽくなくおいしい。ケバブロールも食べ応えもあった。ただの夕食日記でした。

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UNOUNA 生ハムとカルボナーラ

ランチに、パルコの上のパスタのお店UNOUNAでパスタを食べる。オーダーしたのは生ハムとカルボナーラのパスタ。これにスープとドリンクバーのセットで1200円ぐらいだと記憶している。ドリンクバーは、いくつかのアイスティ、コーヒーなど。ピーチのアイスティーを飲む。スープはシンプルなコンソメ。パスタは平麺で、僕は好き。味付けも濃すぎず薄すぎずで悪くなかった。のっかっている生ハムもおいしかった。

食べ終わってエスカレーターで下に降りて無印に行く。コンパクトソファを見る。デザインも悪くないし、安いなーと思う。二人がけのチェアとシングルチェア、オットマンにカフェテーブルにローテーブルを足しても15万くらいで収まるのではないか。まぁ、僕は買う予定はないのだけど、勝手に頭でシミュレーションするのは好きなんだ。

フランフランではどうだろう…とっても気になって隣のパルコ2に行く。フランフランのほうが値段が高めだけど、大きさも大きい感じ。単純には比較できない。さて、家をすべてを無印でそろえるのと、フランフランでそろえるのはどちらかがいいのだろう。究極の選択でどちらかにしろ、というなら僕はMUJIなんだけど、フランフランで取り扱っているようなモダンなアクセントも少しはないと寂しいですなぁ。

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映画 007カジノロワイヤル

スガイに行く。007の新作。ボンドも新しい配役。はじまり方や基本ストーリーは007なんだけど、伝統の良さと新しさをうまくマッチできた作品だと思う。2時間以上あるけど、退屈はしなかった。アクションはどちらかと少なめだと思う。必要な時に凝縮して見せるという感じ。冒頭の肉体的なアクションはなかなか良かった。

悪役のクラッシックな雰囲気もいい。そしてポーカーでの対決というお金持ちな感じは観るほうも楽しい。こういうコージャス感は好き。今後もあんまりリアルなテロリストというよりも、僕としてはスペクターのような秘密犯罪組織が出てきて、多少荒唐無稽でもいいから個性的な悪役と優雅な対決を希望したい。

僕は007役は、4代目のティモシーダルトンが一番好き。本作のダニエル・クレイグが演じるニューボンドは、カッコいいのだけど、ちよっと性格がハードすぎる感じがした。

僕は基本的にシリアスなほうが好きなので、ムーアやブロスナンはちよっと緊張感に欠けるなぁ、と思っていたのでハード路線には賛成。ただ、本作のダニエル・クレイグは、厳しい部分が強めでそこだけ目立った。余裕なくガツガツする感じがある。ダルトンもハードなんだけど、優しげなユーモアや余裕があった。それが007には不可欠だと思う。リアルではないけど、絶対絶命なところでも微量な余裕感が007に必要ではないか。ありすぎても嫌なんだけど。

今回は007が誕生する仕切りなおしのお話だから、今後にユーモアやウェット感を出していく、ということなら本作は納得できる。ラストはシビレますね。そして、エンドロールでお馴染みのテーマ曲を流すものも言い感じ。ヒロインも良かったです。ボンドガールという呼び方ってこれからもするのかなぁ。

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藤田眼鏡

来年から新しいメガネに、と思ってメガネを買いに行く。いつも買っているのは藤田眼鏡店。ここは札幌で昔から海外のデザイン性の高いフレームをあつかってる。今でこそ、そういうメガネ屋さんはたくさんあるけど、10年前くらいはそんなになかったのですよ。

手持ちのメガネがガタがきはじめているので2つ買うことにする。僕は常にメガネ男子(笑)なので、使えるのがつねに2つはないと、いろいろ不便。お店の人と話をしながら、店舗の1階と2階のフレームを見ていく。メタルフレームもいいかなと思ったけど、やっぱりセルにする。ひとつは今も使っている、Four Ninesと、もうひとつはalanmikliのフレームを選ぶ。前者は値段も手ごろだしデザインもおもしろいし、日本人にかけやすいと思う。後者は、セルのフレームということなら、オシャレですし、デザインも飽きにくいものだと思います。レンズは目が悪いので高くつくのは悲しい。でも、検査してもらって前回より度が進んでないと聞いて嬉しかった。できあがりが楽しみ。

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チロリン村「桜エビとツナの梅風味」

20時ころ、ビームスの地下にあるチロリン村に行ってみる。階段のところで待っている人がいたので、外に出る。それでも、チロリンな気分だったので、ダイソーの近くのお店に行く。ここはすぐ入れた。メニューを見て、今までオーダーしたことのないメニューを頼むことにした。少し迷って「桜エビとツナの梅風味」を頼んだ。

来るまで、お店にあったananを読む。ハワイ特集。表紙が女性モデルと子供の全身を撮った構図。一般女性誌では珍しい表紙デザインじゃないですか。ハワイには行ったことがないので中の記事にはコメント不可。頼んだパスタはおいしかった。ツナとエビの具材に梅のソースがうまくアクセントになっております。

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マグネット19号発行しました。

Mag19

















● MAGNET 19
2006-2007 Winter issue
変形サイズ/中とじ/全32ページ(2006年12月16日発行)   

「広く、変わらず、偏らない」〜身のまわりにある3つの「フヘン」についての考察。

冬のスペシャル号。「スキー」というスポーツであり、文化でもあるテーマを通じて普遍・不変・不偏というコトバを考察。どなたでも興味の持てる誌面作りをめざしました。

特集のコメントをいただく連載Npoleでは以下の方々に登場いただきました。江本有紀(BLANCA),小川コージ(Mo-Green)、磯部巧(soundsystemTANTORA)、加賀城匡貴(scherzo)、けんじろうMATSUO(CROSS)、∀KIKO(ekaki)、関口ケニア(ebisfilms)

本号の発行記念トークイベントを「アップルストア札幌」にておこないました。http://numero.txt-nifty.com/blog/2006/12/post_2a22.html

バックナンバー等の情報は以下です。
http://numerodeux.jp.org/magnet






 

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ナインホーセス「マネー・フォー・オール」

ステラプレイスのHMVでデビッド・シルヴィアンのプロジェクト、ナインホーセスの新作「マネー・フォー・オール」のCDを買う。

ネットのレビューで、前作とはかなり違う感じ、ということだったが、僕はそんなに変化はないかなと思った。たしかに前作よりビート感があるけど、ダンサンブルな訳ではないし、ロバート・フィリップと組んでいた時のような実験主義を全面に出したものでもない。

雪が静かに降っている「村」の光景のような、静かで繊細な音世界が作られている。あくまで「村」のイメージ。「都市」ではこの繊細さは伝わらない。都市の情報は時には芸術の敵になるのではないだろうか。

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アップルのCM

ヨドバシに行くとアップルのコーナーが移動していた。並んでいるマックのディスプレイには、ほとんど全部ラーメンズのCMが流れていた。

僕はこのCMを初めて見た時はあんまり好きではなかった。これはアメリカCMの日本バージョン。僕はアメリカのアップルのCMが好きで、ネットなどチェックしているのでラーメンズのCMを見たとき海外のCMを日本の芸能人で作りなおしてだけじゃん、と思った。

PCとMACの人が並ぶタイプのCMは結構前からアメリカではあって、ひとつのフォーマットとして何種類も作られている。僕はそれほど好きなフォーマットではない。だけどヨドバシの中でディスプレイに写るラーメンズのCMを見て、日本の広告としていいなぁと思った。店内で遠目から見るラーメンズを見て、マックのコーナーなど来たことのない人も見てみようかなという人もいるのではないのだろうか。これは、2人がラーメンズという芸能人だからそういう気持ちのなるであって、アメリカCMのように特に有名人でない人だとそこまでの魅力はないように感じる。

仕事上WINがメインの人は多いと思うけど、2台目はマックという人が増えればいいと思う。マックも値段が安くなったしね。マックブックプロをどのタイミングで買おうかなと僕はいつも考えています。

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カッシーナイクシー

11時すぎ駅前でいまいちなラーメンを食べて残念な気分になる。そして、落ち込んだ気分を良くするためにカッシーナイクシーに行ってみた。知人がソファーのセットを探していて代わりにカタログをもらう。店内にあるチェアは曲面を行かしたオブジェ感のある家具が多い。良いのだけど自分の住宅環境を考慮すると、なんとか買えたとしても空間的に無理がある。お店の人に「ポロコの方ですか?」と聞かれる。

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昨日の思い出

ブログのとおり昨日はアップルストア札幌にて19時よりマグネットの19号の発行記念トークイベントを行った。ディスプレイで誌面の画像をみせながら1ページづつ解説していく、というアウトラインは決めていたのだけど具体的な内容は全然打ち合わせていなかった。イベント日が近づくにつれて、「どうしょうかな~」と、お昼ごはんを食べたり、寝る時にベッドに寝ながら天井を見て考えていた。僕はひとりランチは早食いだし、ベッドに入るとすぐ寝てしまうので考えは深いレベルに行くことがなく漫然と時間が過ぎていった。

話はそれるのだけど僕は悩んで眠れないということはほとんどない。わりとクヨクヨ悩むタイプだと思うし、生きているだけで「失敗感」があるのだけど寝るのは早い。睡魔には勝てない訳だ。これを人に話すと「それって悩んでないんじゃない?」といわれるのだけど、違いますよ。悩んでますよ。

トークイベントは、最初がホント緊張だったのだけど開始5分くらいでエンジンがかかり、わりつスムーズに話をすることができた。ADの菊地くんや、編集協力をしていただいたスキーヤーの山木さんがうまく話しを広げてくれたので助かった。誌面のコンセプト、内容、デザイン的なポイントなどの話をしていった。

慣れてくると時間配分が気になってきた。多少の時間オーバーは大丈夫だと思うけど、僕としては終了予定時間に終わらせたかった。まだまだ話せる感じだったけど、見る側のほうから考えると時間どおりに終わったほうがキレイかな、と思った。終了後アップルのスタッフや見にきてくれて知人にも好評なコメントをいただけてホッとする。

イベントの後「やぎや」で打ち上げを行う。はじめて行ったお店だけど、古い民家の自然素材にこだわった、とっても雰囲気のある良いお店。スローフードなんていうのも失礼な感じがするナチュラルだけど、洗練された雰囲気がある。街の喧騒と離れてゆっくりとした時間流れが気持ち良い。コースの食事が食べきれなくて失礼した。26時ころに終了。

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■トークイベント「フリーペーパー『マグネット』の創り方」

12月16日(土)7:00 p.m-8:00pm アップルストア札幌

僕が発行しているフリーペーパー「マグネット」の19号発行記念トークイベント。僕(チーフエディターの石川伸一)、アートディレクターの菊池信悟氏(ロケットデザイン)、そしてアドベンチャースキーヤーの山木匡浩氏とで制作にまつわるトークを行いました。

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finetime 養老の滝

19時よりSOSO CAFEで、ファインタイムのクリスマス・スペシャル。札幌の女性音楽ユニット「swimmy」のライブと、プレゼント交換を行う。メディアも来ていたので、取材と撮影を受ける。。終了後、お約束の隣の養老の滝へ。閉店までいる。僕のもらったプレゼントは、ビンゴと競馬とゴルフのボードゲームでした。これで僕もゲーム王。

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明日「マグネット」19号発行トークイベントです。

先にもお知らせしましたが、

明日16日(土)19時より、アップルストア札幌にて
「マグネット19号」お披露目配布&トークイベントをおこないます。無料ですので、お買い物帰りでも、ぜひ。

今回のマグは変形サイズで、少し厚いですよ。ウィンタースペシャル!

http://numero.txt-nifty.com/blog/2006/11/1216__f519.html
マグネットバックナンバーについて
http://numerodeux.jp.org/magnet

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ステラプレイスで買物

クリスマスには無縁の僕ですが、この時期ショッピングモールを歩くと「買物しないとダメなのか」という気分になり、少し買物をすることにした。ステラプレイスに行く。

スピンドルでSKAGENの腕時計を買う。デンマークらしいモダン・デザインの時計。カラーリングも可愛らしい。ベルトが金属のものと革製があった。金属は少しくどい感じがしたので、革製にした。値段もリーズナブルだと思う。僕は腕時計予算は大体2万円前後であります。

そして、ステラのアニエス・べーに行く。新作のセーターがなかなか良い感じなのだけど、予算オーバーな感じだったのでやめる。黒とグレーの細い感じのボーダーと、ベージュと、淡い赤(?)のボーダーのシャツを買う。ボーダばっかだけど、ロゴの入ったものは嫌だし、単色のシャツは同じものを持っているもので。

自分自身にメリークリスマス。

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「ヘルシング」(平野耕太)

JR札幌駅の高架下にあるゲームセンターの中にあるネットカフェ「ヒーロー」に行く。ここは、靴を脱いで利用するお店で、リラックスできる。ここで「ヘルシング」(平野耕太)を読む。おもしろい。古本でいいからアマゾンで揃えようかな、と思う。僕はアンデルセン牧師が好きです。

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映画「硫黄島からの手紙」

007の新作を観に行こうか、あっ蠍座で「ソラリス」やってる!といろいろ迷っていた。迷いすぎて結局なにも観ないで帰宅しそうだったので、「硫黄島からの手紙」を観ることにする。

上映6分前ぐらいに行った。「父親たちの星条旗」同様戦闘シーンは迫力がある。監督はイーストウッドだが主要キャストはすべて日本人。キャストとドラマについて感想を書こうと思う。

ジャニーズの二宮和也は良かったと思う。ネットのレビューを読むと賛否両論あるみたいだけど一番観客が感情移入する重要なキャラクターをうまく演じていたと思う。中村獅童は「男たちの大和」ではやや違和感があったのだけど今回はそうでもなかった。単に大和より出番が少ないかもしれない。典型的な憎まれ役で最後どうなるのかな〜なかなか興味深い運命が用意されていて監督はうまいな、と思った。

渡辺謙は予想とおりの良さであった。この人はインテリな感じの演技よりも鬼気せまる演技や、情けない感じの演技のほうが良いと思う。ほんのわずかなシーンだけど万歳三唱のシーンは凄いと思った。

いくつかのエピソードを挟みこまれていて、それがそれぞれが興味深い。そして、ドラマ自体に適度な抑制が効いていて、それが逆にリアリティになっていると思う。



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韓国料理の「千慕里」

21時近くJR札幌駅でころ用事とりあえずカフェクロワッサンで、明日の朝ごはんのためにクロワッサンとチーズベーグルを買った。問題は今日の夕食だ。アピアを2〜3回くるくるまわって、韓国料理の「千慕里」で食事をする。狭いお店だけどカウンターがあってひとりでの食事には悪くない。それに僕は石焼ビビンバが好きだ。具のトッピングをいくつか選ぶことができる。

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「魚一心」

20時すぎにロビンソンの地下あたり。待ち合わせの人で混雑している。回転寿司の「魚一心」に行く。大通り街中にある回転寿司ではおいしいお店だと思う。当然混雑していた。いくら、鉄火巻き、ハマチ、サーモン、マグロなどを食べる。帰りに同じフロアにあるロイズでポテトチップチョコレートを買う。最近お気に入りなんです。食べながら家でバロウズの「ジャンキー」をひさびさに読むことにする。

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駅弁生活

夕食。デパ地下弁当に飽きたらJR札幌駅の駅弁はどうだろうか。最近、ちょくちょく駅で買って自宅で食べている。駅構内に何ヶ所かお店がある。その中のひとつで「天然寒ブリ弁当」を買った。ついでにペットボトルのお茶も買った。今って昔ながらの駅弁用お茶って売ってないのかな。

家でTVを観ながら食べる。ブリの量は少しなんだけど味はいい。ほかのおかずも満足。数合わせだけのために存在するようなおかずがないのがいい。ひとつ難点があるとすれば、価格かもしれない。駅弁は1000円前後のものが多い。これは日常的に食べるのは贅沢だろう、と思う。たまにはいいでしょう。

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本「昭和史発掘1」松本清張

文庫本。昭和初期に起きた事件を取材と推理で紹介している本。5つの事件が収録されている。小説家らしい読みやすい語り口と作者の真相の推測を読んでいくのが楽しい。

収録されている事件を読んで思うのは、今は物騒な時代だと思うけど昔はもっと物騒なことが結構あったんだな、ということ。バッグの中に入れておいて待ち時間などに読むのは最適の一冊。

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DVD「007 リンビングディライツ

よく行くゲオに新しい007のポスターが張ってあった。ピアーズ・ブロスナンからバトンタッチした俳優は見たところ、なかなか渋くていい感じ。前売りを買うことにしよう。気持ちを盛り上げるために、ひとり007祭りをやることにした。具体的な内容は前から欲しかった007のDVDを1作買うことである。

ドンキホーテ下のAMUSEに行く。このお店に特に思い入れはないのだけど、夜遅くまでやっているのが便利。買ったDVDは「リビング・ディライツ」。4代目のジェームズ・ボンドをティモシー・ダルトンが演じている。僕はダルトンのボンドが一番好きである。

本作のポイントは2つ。ボンドガールはひとりだけで純真なチェロ奏者という地味キレイ路線が素晴らしい。ボンドガールというのは失礼なヒロインである。あと、ボンドの愛車が茶色のアストンマーチン。渋いけど秘密機能が満載で国境突破のシーンは何度見てもおもしろい。ダルトンのボンドは表情豊かで感情移入しやすいのも気に入っている。

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●12/15 (金)19:00- FineTime in SOSO CAFE

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みなさんのご参加をお持ちしています。ハッピークリスマス。ファインタイム!

アートやカルチャーに興味のある方なら、どなたでもドリンク代のみで参加できて、気軽におしゃべりを楽しむSOSO CAFEでのイベント「Fine Time」(ファインタイム)

今回は今年最後ということでスペシャルな企画。札幌の女性音楽ユニット「swimmy」のライブが楽しめます。

その後はみんなで「リサイクル・プレゼント交換」。「自分はいらないけど…誰かは欲しいかも!」というアイテムを包んでご持参ください。クリエイターの方はご自分の作品でもいいかもしれません。

参加費はいつものようにドリンク代だけでオッケー。楽しい時間を過ごしましょう。

★詳しくはこちら
http://finetime.jpn.org/

会場のSOSO CAFE
http://www.shift.jp.org/soso/indexj.shtml

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映画「トゥモローワールド」

日中時間があったので映画を観に行くことにした。「父親たちの星条旗」以来かな。この映画は予告を観て行こうと思った。B級というか、ややがっかり&おバカなノリを期待していたのだけど、まったく裏切られた。殺伐としたシリアスな作品である。

近未来ものというと最近観たのは「Vフォー・ヴェンデッタ 」がある。テーマや作風が違うので、優劣つけれないけど、僕の好みとしては「トゥモロー」のほうが圧倒的におもしろかった。「Vフォー」というのは、どこかファンタジー雰囲気があって、主役の2人を中心にまわっている感じに対して、「トゥモロー」はもっと多彩な脇役を配置している。

戦闘シーンは、「ブラックホークダウン」なみの迫力。CGも多い思うけど、現物もそれなりに大規模で作ったのだろうセットの数々も楽しめた。僕は近未来SFでは舞台セットを観るのが楽しみなんだけど、十分満足できた。街の光景からオフィスになる超うす型のディスプレイなどの小物もいい。舞台がイギリスというも好みだったかもしれない。

本作について、「絶望的な未来の、ひとつの希望」といってテーマや、収容所のセットの殺伐感というのはありがちといえばありがちなんだけど、切り口や、ストーリーよりも、凝った撮影の良さを全面に出している作品で、凄いマニアックな作風だと思うけど、それはそれでありだと思う。DVDは買いますね。

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写真選び

夜に先週の美術館の取材記事を書くことにする。その前に撮影したデジカメの写真チェックする。今回は写真も自前。選ぶのは面倒なんだけど僕は写真は枚数を撮るほうだと思う。必要カット5〜6枚だけど30〜40枚は撮る。昔からそのスタイルでなんで、デジカメ以前はフィルム代や現像代がかかって困った。

デジカメを使用するようになってから本当に楽になった。経費がかからないのと、その場で構図や写り具合を確認できるのがいい。なぜ、そんな撮るかといわれると最初からのクセなので困ってしまうけど、同じ構図でもほんのわずかな光の具合や、構図の違いで写真は変わってくる。特に人物画像などは、ほんの微妙な角度で表情などの写り方が変わってくると思う。

撮影している時は考えていることは2つくらい。(1)そこに行ったことのない読者がその場所の全体を把握できるような写真を撮る。(2)雰囲気的に良い写真を撮る。これはどっちかだけだとはダメで、(1)(2)がそろっているのがベスト思う。ただ、どちらかといえば取材記事ということなら(1)が優先だと思う。7枚ほどセレクトした。宅ふぁいるで編集に送付しようと思った。

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