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名刺ファイル

輪ゴムで束ねた名刺がそのままになっている。このままではいけない。

名刺の整理については今までローローデックスを使っていたのだけど、どうも限界が来たようだ。と、ローローデックスのせいにしてはいけない。自分の整理が悪いのだけど。ハンズで名刺収納のA4サイズのファイルを買ってきた。正直にいうとA4の名刺ファイルってカッコ悪いと思ってました。でも、結構使っている人が多い。

その利点がわかってきた。ファイルのほうが職種別など整理しやすく、一覧性が高いからだと思う。企画によって終了まで特定のページに関係者の名刺を集めておくことができる。A4の名刺ファイルにはリング式で1ページづつ切り離せるものもあり、さらに使い勝手がいいと思う。といっても、以上は想像の話で整理するのはこれから。収納するより、まず使う頻度別に名刺を分ける作業から始めようと思う。

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取材おじや取材

今日は夕方よりライブハウスとクラブの取材仕事。Pとライブハウスの前で17時に待ち合わせ。少し遅れる。問題はないのだけど自分的に失策だと思う。ライブハウスではちょうどリハの最中。バンドの人達が、調整してたり雑談してたりで、よくある光景である。なぜかメガネ男子が多い。今日のライブは夜遅いらしい。その後、打ち上げだとのこと。長い夜になるのでしょうね。

次の取材が20時からで、時間は2時間以上あった。Pと「のや」に行って食事をすることにする。古い民家を改造した素敵なお店だ。ライブなども行っている。今はないけど、「はーぜんろっほ」に似てるなぁ、と思った。

Pお勧めのおじやを食べる。食後にバナナジュースを飲む。いくつかの話題の雑談を経て、お店を出る。20時にクラブ到着。会場は暗いかな、と思う。まぁ、照明機材があるからいいでしょう。デザイナーの取材をしたのち、外国人のオーナーとも話をする。日本語がうまくてホッとする。オーナーの生い立ちから、レコ屋の「シスコ」がなくなったという最近の話題にも触れる。以前、僕がDJをしていたお店でDJをしていたことも知る。1階のフロアと2階のラウンジに分かれているのは遊びやすい雰囲気。カッコつけないカッコいいお店ですね。「ブーティー」というクラブです。なぜこの場所でデザイナーに取材かというと、このお店のロゴデザインをしたのはグラフィック・デザイナーの岡野康弘氏なのです。

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●12/16(土)「マグネット」の発行イベントをやります。


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8人の中の余計なひとり

ああ、また気がつくとパルコ周辺で放り出される。後は食事をして帰るだけ。20時すぎ、パルコの上で食べることにする。中華、トンカツ、は重いしカレー、パスタという気分ではない。八雲のそばにする。

このお店は夜になると飲み屋さんメニューにチェンジする。食事はセットメニユーでいくつかあるだけになる。あとはお酒のおつまみ的なもの。少し考えて「かきあげそば定食」をオーダーする。僕はよくひとり客が案内される10人ぐらい座れるテーブルにいたのだけど、お店の人がそのうち「8人ほどご相席いいですか?」といわれて職場の飲み会らしき8人の人達と一緒になる。

僕はひとりの時は、相席は気にはならないけど、変な気分だ。男女比率7:3ぐらいか。「いやー携帯ドコモからAUにしようと思うんだよね~」といかにも飲み会らしき会話が続く中、僕は淡々とかきあげそば定食を食べる。僕以外は、ビール飲んで、オツマミ待ち。僕の居場所は完全にこの飲み会グループの中のポジションであり、外から見る人には、僕に「なんで、あいつだけメシ食ってるの?社会適応性のない奴だな」と思われるの必至(笑)。

ほどなく食べ終わって席を立つ。お店の人が気を使って「すいません」といっていた。いえいえおもしろかったですよ。ひとりの時は早食いなんです。かきあげ定食は、かきあげの量が多かった。かきあげの山という感じ。ふつうのかきあげの3倍くらいの量はあったと思う。あと、このほか何品かあるからボリュームたっぷり。1700円ぐらいしたと思う。サッとしたい食事というより、これはきっとお酒を飲みながら、少しずつ楽しんだらいいだろうなぁ、と思った。えらベーターで1Fで降りて、外に出たところでタクシーを拾う。

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●12/15 [ 新井仁 acoustic live tour 2006 WINTER ]

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期 日  * 12月15日(金)開場 19:30 / 開演 20:00
料 金  * 前売 ¥2500 / 当日 ¥3000(1drink込み)
会 場  * FAB cafe(南2西8)

ファブカフェで楽しむアコーステックライブ

イギリスのバンド,オアシスのサポートやフジロックにも出演したNORTHERN BRIGHT(ノーザンブライト)のヴォーカル&ギター新井仁

来年にソロ第二弾となる 「On the Street」 を控え、全国をアコースティックライブツアーのため来札。バンドサウンドとは違った魅力を感じて欲しい。ファンからこれからのファンまで楽しめるカフェ・ライブになるだろう。

前売チケットは電話予約のみ。予定数になると締め切るのでお早めにお電話を。電話予約&お問い合わせ FAB cafe 011-272-0128 (12/14 まで)


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ピーターフォーク

ヨドバシ近くの紀伊国屋の1Fの雑誌コーナーに行く。そこで、刑事コロンボのムック本があったので,少し読んでみた。

制作についての裏話がいろいろ載っていて各エピソードのガイドも単なるあらすじだけではなくて内容についても批評になっていて読み応えがある。

コロンボ役としてのピーターフォークは知名度は高いと思うけど、ほかの出演作品には馴染みは薄いのではないのだろうか。パッと思いつくのはヴェム・ヴェンダーズの「ベルリン天使の詩」とジョン・カサヴェテスの「壊れゆく女」くらい。

作品の感想を簡単に書いてみると「ベルリン〜」はおもしろかったけど,やや冗長な感じがした。もう少し短いと良かったのかなぁ、という印象。「壊れ〜」はジーナ・ローランズが難しい役をこなしているけど、僕には「グロリア」の子供を守る元ギャングな女性の印象が強いので、物足りない感じがした。どうなんだろう。もう一度観たら感想は変わるかもしれない。DVDを探そうかな。

両作品ともピーターフォークは主役を食わずに、印象を残すという名脇役をキレイに演じている。この俳優は案外あまりアクのない俳優のなのかなと思った。だからコロンボでもヨレヨレのトレンチコート、「うちのカミさん」というお決まりのセリフが必要なのかもしれない。


















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文章を書くということ

文章を書くというのは、書くほど難しく感じる。文章を書くことついて自分が気をつけていることは2点ぐらい書いてみます。

まずは普段から読書をする。なるべく、文学作品とか評論などを意識して読むことにしている。もちろん軽いエッセイなども読んでもいいのだけど、そういったものはカフェで読んだり、歯医者の待合室で読んだり、ネットで読んだりする機会が多いから、それほど意識しなくてもいい。

もう一点は基本的な「文章の書き方」といった本を繰り返して読むこと。これは本当にベーシックな本がいい。まぁ、2〜3冊はあってもいいけど、それぐらいでいい。あんまりたくさんの種類を読むことはないと思う。ノウハウ本を沢山読むぐらいだったら、古典文学などを読んだほうが良いと思う。あくまで基本を頭にいれるために読むのだから。

基本はそんなにたくさんのルールや新しいものがある訳ではないと思う。セオリーを頭に叩き込む。基本は大切だから。変わったことをやりたいとしても、基本をわかったうえで崩すというのが大切だと思う。


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雑煮そば

ごまそば八雲というと札幌市内のわりと便利なところにあるチェーン店。ひとりでいるときの食事時や取材での移動時にふと気がつくとお店が手近にある場合が多い。

手頃だし,どのメニューもそれほ待たされないので食べる機会は多い。オーダーするメニュー4品ぐらいのローテーションだけどそのひとつが「雑煮そば」。僕は「お雑煮」が好きだ。正月以外でも食べたい、冷やしラーメンより食せる期間の狭いメニューだから困ってしまう。

データー的に言ってしまえば「雑煮そば」は「力そば」にねぎと鶏肉が加わったという感じだ。僕はお餅が好きというのもあるけど,それだけだとメニューとして平坦な感じがする。そこで雑煮そばなのである。


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黒コショウとクリームチーズのパスタなど

午前中、stillyに行ってひさびさにお話をする。その後、ファブカフェに行く。りんごのジュースを頼む。書きかけの原稿をチェックする。お昼どきになったので、黒コショウとクリームチーズのパスタをオーダーをする。ひさびさだ。やっぱりおいしい。お店を出てハンズで名刺を整理するファイルを買う。

名刺といえば、僕は名刺ケースは4つぐらい持っている。どれも無印など金属製のシンプルで安価なものだ。それをよくつかうバッグや上着などにはいれておくことにしている。さらに、システム手帳にも3枚くらいセットしている。これらは、名刺交換をする時に名刺がない、という事態を防ぐための対策。財布にもセットできればベストなのだけど僕の今使っている財布では名刺をキレイなまま収納しておくことが難しい。折れかかった名刺を渡す訳にもいかない。いまだに名刺交換は緊張をする。でも、それでいいと思う。

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3つの取材。そして匠バーガー(わさびつき)

取材の3つある日でした。午前中は、まず西18丁目。10時ころ。広報の人と10分ほど話して、展示の取材させてもらう。大きい美術館はいい。作品をみせるのに広い空間もいいなと思う。

とりあえず自宅に帰って、ほうれんそうとベーコンのパスタを食べる。麺は細いほうがいいかな、と考える。その後、昼寝をする。最近はわりとよく昼寝をするようになった。時間があれば30分〜1時間でもできれば、夜も調子がいい気がする。

15時におきる。出かける準備をする、2つめは東札幌。ひさびさの場所である。そこでPと合流する。「ブラックダリア」の話などをする。そのうち相手方が来たので建物内のカフェにて取材開始。Pに先にブツ撮りを頼む。予想より早めのスタートだったがが、終わりは予想とおり時間。ふたつ目の取材先にいく。

そこはシェアオフィスだったので、ひさびさに会ったDがいて少し話をする。取材後、19時過ぎそのまま、SOSOへ行く。ペリエを飲みながら、知人らと雑談をする。同時に企画の話がありハイスピードで話を進める。21時すぎ今日の取材内相をまとめたかったので、先に失礼する。

Pに三越前まで送ってもらい、その後、パレードビルの宮越屋でカフェオレを飲む。手帳にいくつか予定と、先ほどSOSOで話したイベントのことなどメモをする。30分くらいで出る。外食する元気がなかったので、ハンズの近くのモスバーガーに行く。匠バーガーのわさびつきと、オニオンリングを買う。その後、セイコマートでボルビックとカボチャのモンブランプリンを買って帰宅する。「匠」はうまい。

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映画「ブラック・ダリア」

今日は少し前に観た映画のお話を。ブライアン・デ・パルマの新作。胴を切断され、口をナイフで切り裂かれた女性の死体を巡るミステリー。謎解き正統派サスペンスを期待した人には、肩すかしかもしれない。この作品はセンセーショナルな事件を映画の中心からあえて少しはずすことによって、その中でうごめくさまざまな不気味な人間模様を味わう作品となっている。

だから、起承転結的スッキリ感はないのだけど、その代りに、ラストがわかった後も楽しめる作品だともいえる。DVDを買った繰り返し観れる感じかな。

ミステリーというと、被害者、犯人、警察がそれぞれの「役割」をもって、話が進んでいく。でも、現実には「役割」以前に、ひとりに人間であり、いろいろなプライベートや、心のゆらぎを持ちながら生活している。

僕もそうだし、みんなそうだと思う。シンプルに生きたいと思う。でも、世の中は複雑になってしまった。複雑がゆえに実現できた楽しみもある。一度、複雑な社会に生きるとシンプルに戻るのは難しいと思う。

複雑な世の中でもそれなりに居心地の良い自分の世界は作れると思う。「それなりに」というと、消極的な感じだけど、実はそこに一番の価値があるんじゃないかな。「それなりに」「普通に」。それがベストな生き方だと僕は思っている。

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New iPod shuffle

僕は初代iPod shuffleユーザであった。発売まもなく入手した。ところが最近,再生ができなくなってしまった。iTunesでは認識するのだけど,実際の再生ができないのだ。いや正確にいうと時々は再生できるので,外出時には一応持っていく。歩きながら再生ボタンを祈るような気分でボタンを押す。それで再生できないと大変残念な気分になりバッグにシャッフルを戻す。「もしかしたら音楽が聴ける」。音楽が聞ける可能性までがシャッフルな生活にも近頃疲れてきたので,iPod shuffleの新モデルを買った。

前世代の半分の大きさ。金属的な質感のミニマムデザイン。クリップが便利。操作性は変わらず。全体のデザインは素材も含めて変わったけど「とにかくコンパクトなシリコンオーディオ」という基本コンセプトは一貫している。もう限界の小ささを実現した思えるipodシャッフル第2世代。次世代はあるのだろうか?










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判断、優柔不断

ファミレス好きです。4人がけのゆったりとしたボックス席。あのメニューのデカさと料理の写真がいい。オーダー迷います。大抵、グランドメニューのほかにテーブルの上で薄い紙でキャンペーン中のメニューもあり、まず、どちらにするか決めないといけません。そこで僕はとても迷います。

優柔不断とはいわれたくない。ラブコメの主人公みたいで嫌だ。ずばり「判断のできない人」でいいです(笑)。

ただ、ファミレスのメニュー選びなどごく一部を除けば、判断はわりと速いほうだとは思う。編集という作業の中では、判断の連続という状態があり、そこをうまく処理するのも必要なテクニック。判断に迷った時は少し頭を冷やして、もっとも大きなレベルで考えるのがいいと思う。

編集作業をこなしていると、ついつい、細かいところばっかり目がいってしまうことが多い。そこで迷った時は、いまやっている編集の成果物のベストな状態を想定して、判断するようにしている。そうすれば判断がすんなりできる場合が多い。ファミレスのメニューを選べないのは、結局のところ「なんでもいい」のかもしれない。しかし、編集作業の中では「なんでもいい」と思ったことはない。それぞれを説明できるようにして、判断をする。

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メモと人生

このブログによくメモを作った、というのをよく書いてる。僕はメモを作ります。「まめな人なのね」という訳ではありません。僕は大変な面倒くさがり屋です。コンビニで買ったプリンについてきたスプーンのビニールを取るのが面倒なので、食べるの断念したりします。

道産子面倒くさがりコンペといいうのがあったら、5位ぐらい狙えるかもしれない(多少、謙遜)。見てみたいな、面倒くさがりコンペ。どうしたら優勝できるのだろうか?面倒くさがりの悲観主義は、僕の性質を表している。そんな僕がなぜメモを作るのか。それは、メモには「未来」があるから。1枚のメモで1日をなんとかしのぎ、1枚のメモから失敗を防ぎ、1枚のメモでたまに人に感謝され、1枚のメモから特集の企画が生まれる。だからメモはいい。

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ビズカフェにて

13時ころJR札駅前の北口から歩いて5分のところの「串鳥」でメンチコロッケ定食を食べた。本当はカキフライ定食を食べたかっのだけど、売り切れだった。大変、残念な気分になった。でも、メンチコロッケもおいしいし、夜までしっかりお腹が一杯になる。キャベツも食べ放題だしね。その後、ちよっと自分でやりたい作業があってビズカフェに行く。カブチーノを飲みながら、テキストをいくつか作る。打ちながらシンクパッドのキーボードはいいなぁ、と思う。

90分ほどいると、だんだん人が増えて来たので失礼する。面識のある方を何人かみかけたけど、忙しそうだったのでこっそり失礼する。こういった場合、それでも挨拶をしたほうがいいのか、しないほいがいいのか迷う。人生迷ってばかりだ。帰るドアのところで、結局、知人と目が会い会釈しながら、階段を下がった。

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水出しコーヒーにはじまり本に終る

朝5時30分に起きて、JR札駅地下にある喫茶店「コージーコーナー」で買った瓶入りダッチコーヒーを飲む。安いし、水出し珈琲のまろやかさはおいしい。

パソコンを使うのは後にして、書類の整理する。整理というのは、あまり前向きな作業ように思えないけど、実はとても大切だと思っている。そこで、さまざまな企画の進行を把握したり、事務的な作業のチエックができる。「整理はクリエイティブだ」という記述を本で読んだことがあるけど、僕もそのとおりだと思う。

9時に外出する予定だった。気がつくと10分前になっていて、1通だけ今返信すべきメールがあったので、手早く用件を書いて送信する。Mail.appの調子が悪いので最近はPOSTINOを使っている。MacBooKを買うタイミングをいつも考えている。

外に出ると風が強くて、雨が降っている。雨だけなら、まだいいのだけど風には少し参る。カサが吹っ飛びそうだ。

JR札幌駅に着く。アピアの「カフェクロワッサン」に行く。チーズクロワッサンと、アップルパイとコーヒーを頼む。チーズベーグルにすればよかったかなと一瞬後悔する。灰皿を取って、2人かけのテーブルに座る。携帯でメールを少し読みながら食べる。その後、手帳にメモをいくつかして、来週の予定を立てる。持っていた本を少し読んで60分程度過ごす。

店を出るとパセオの「タバサ」に行く。ちいさめバッグを探す。ビニールの黒いトートバッグで内側が布で青のギンガムチエックのものがあった。丁度いい感じで価格も悪くなかったのでそれをレジに持っていく。

紀伊国屋に行って、DVDコーナを見る。ゴダールBOXのパート3が出ていて、「探偵」が入っているので欲しいなぁ、と思う。でも、パート1しか持ってないんだよね。裏側にあったサミュエル・フラーのボックスも欲しいなぁ、と思う。結局、荷物になるし、アマゾンで買えばいいかな、などと思ってコーナーから出る。

2階に行って、思想・歴史・心理学のコーナーを観る。こういったコーナーをゆっくり観るのは時間に余裕のある時しかない。レヴィン・ストロースの「悲しき熱帯」をいつも買おうと思うのだけど、自宅に同じ著者の未読の本があり、躊躇する。しばし、2階のフロアをふらふらする。

紀伊国屋出るともう、11時30分を過ぎていたので、大丸でお昼ごはん食べることにする。エスカレーターで8階に行く。ふと目に「フォー」と表示が目に入って、なんか食べたいなと思ってベトナム料理のお店、「ハッティレストラン」に入った。ランチメニューをみて「鶏肉のフォーと本日のカレー」のセットをオーダーする。ドリンクがついて1000円ちよっとだと記憶している。

飲み物は食前でグレープフルーツジュースをオーダー。写真がなかったので、どれほどの量かはイメージできなかった。少し待ったら、フォーとサラダが運ばれてきた。フォーは小ぶりの器で、これならカレーが食べ切れないということはないと思った。サラダは、カットした野菜と、三分の一程度の大きさの生春巻きがついていた。

カレーが来た。楕円の器にごはんと、豚の角煮の入ったカレーのルーがあった、全体の量はすべて食べて丁度一人前の感じになっていて、女性でも食べ切れないということはないと思う。あっさりとしたフォーと、濃厚なカレーの組み合わせは思ったより良い感じ。おいしかった。盛りつけも品がある感じで、接客もふくめて良い印象でした。

その後はステラの旭屋書店にいって「破壊」(エーリッヒ・フロム)を買う。さっきの紀伊国屋で迷って買わなかったのだけど、やっぱり買ってしまった。今日の夜は読書で過ごすことにします。

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整理と配達の日々

午前中、部屋の整理をした。「マグネット」などの在庫管理を行う。ダンボールを折りたたんだりしていた。「ああ、このバックナンバー、まだ結構あるな」という発見もあった。いくつか箱ごと送付する用件があったので、クロネコに集配のメールをする。送り状がなかったので、近所のセブンイレブンに貰いに行く。

部屋に戻ると、留守電がいつのまにか入っていた。オーダーがあったので急だけど納品に行くことにした。ダンボール3箱分ぐらいになったので、荷物搬入用の入口から入れないとダメだなぁと思う。たしか、裏側の中通りだよな、と思いながら、タクシーを呼ぶ。

トランクに入れて4プラの裏のあたりに行ってもらう。着いて、外からみてみると荷物が積んである受付とエレベーターがあって、ああこのあたりだなと思い、ダンボール箱を持ちながら進む。警備員に用件を話して、受付の手続きをする。台車も借りた。7階まで荷物を運ぶ。意外とこういった作業は好きだ。力ないけど。

オーナーに会う。5分ほど雑談をする。そして、失礼する。そこから地下鉄で自宅にトンボ帰り。帰るとちょうどお昼で、栗ごはんと鮭のちゃんちゃん焼を食べる。その後、途中だった整理の作業を続ける。送り状を作成する。集配スタンバイ。

その後、外出して、2件ほど届ものをした。整理と配達の1日であった。

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「SAPPORO YEAR BOOK 2005-06」発行しました&発行記念パーティ

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僕が編集者をやらせていただいた「SAPPORO YEAR BOOK 2005-06」が発行されました。本書籍は札幌の文化的な活動をなさっているにその人自身の「日記」というスタイルで紹介。新しい形の札幌クリエイターガイドブックになっております。

A5サイズ/400ページ/日英バイリンガル仕様。それでフリーペーパー。市内のカフェ、ギャラリー、スクール、その他文化施設で配布しております。

本日EDiTで18時より発行記念パーティをおこないました。会場の中央のテーブルにイヤーブックの山を作り。自由に取っていただく形にしました。また、ブースではオオグロジュンイチ氏のライブDJ,プロジェクターで「イヤーブック」の全ページを投射しました。

たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。2時間ほどでしたが、イヤーブックの山もだいぶなくなりました。

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