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「ピクトリアル2」開催のお知らせ

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「あなたの部屋の、あなたのための、インテリアになる作品。お好きなサイズで、お手軽に」

・札幌にて注目すべきアートやカルチャーについての情報発信を、ウェブサイトやフリーペーパー「マグネット」で行っているニュメロデュー(http://numerodeux.jp.org)によるインテリアとなる作品を提供する企画。「ピクトリアル」。「PICTOREAL」(ピクトリアル)とはPICTURE(絵画)とREAL(リアル)を組みあわせた造語。

・第1回は2004年三菱製紙株式会社の協賛を得て、札幌市内の11人のグラフィックデザイナー、イラストレーターの作品を市内SOSO CAFEにて1ケ月間展示を行いました。●前回の様子

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・今回は、広告代理店(株)ワンオールの主催により、世界のインテリア家具を販売している「サッポロデザインセンター」の1Fカフェにて実施いたします。
ニュメロデューがセレクトした札幌市内在住の21人のプロ・デザイナー、イラストレーターが住宅の玄関、居間、寝室の壁面等のインテリアとして制作した作品(40作品予定)を1cm単位でのオーダーで購入が出来ます。石川伸一(NUMERO DEUX)

時期=2006年6月8日(木)-6月22日(木)開館時間=11:00-19:00
会 場=サッポロデザインセンター(http://www.sapporo-design-center.com)
住 所=札幌市白石区菊水元町2条2丁目2ー3
料 金=入場無料
主 催=株式会社ワンオール
協 賛=サッポロデザインセンター
協 力=株式会社クレイ/ニュメロデュー
お問い合わせ:qzj12432@nifty.com

★オープニング・パーティをおこないます。
お気軽にお越しください。駐車場ございます。

日時:2006/06/08(木)20:00ー21:30
場所:サッポロデザインセンター
   http://www.sapporo-design-center.com
料金:無料

出品者(五十音順)
◇上田 亮(COMMUNE GRAPHICS)http://www.commune-g.com ◇浦本 典子 http://www.uramoto.org/n/ ◇岡野 康弘 ◇亀井 渉(イオ・スタイル(株)・and/or)◇かんばら みどり(MIDORIUM DESIGN)http://www.midorium.com/ ◇菊池 信悟(rocketdesign)http://rocketdesign.org ◇小島 歌織+藤田 直樹(harmonica bldg.)◇佐々木 信(3kg)http://www.kgkgkg.com/ ◇佐藤 麻美 http://shumomo.loops.jp/ ◇新矢 千里(Kinpro)http://www.kin-pro.com/ ◇田辺 達也(T's ARTWORKS)http://www.t-artworks.com ◇玉手 みどり+児玉 潤二郎(Tamas)http://www.tamas.tv/ ◇ナカイレイ http://homepage.mac.com/rei___/
◇なかおじゅんこ(ZEROOM)◇原 ななえ(FURNITURE DESIGN AGRA)http://www.agra.co.jp/ ◇前田 麦(RED POLKA DOT)http://www.e-rpd.jp/  ◇Marimba(marimba space) http://marimbaspace.com/ ◇三浦 誠(altitude) http://www.altitude.jp/◇みき http://www.m-i-k-i.com/◇桃田 百合若 http://www.yuriwaka.net◇渡部 伸子(rocketdesign) http://rocketdesign.org

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映画「グッドナイト&グッドラック」

21時のレイトショーでユナイテッドシネマに行く。劇場でサーティワン・アイスクリームを買う。コーンではなく、カップにしてもらった。スプーンで食べるのがなんとなく面倒になった、しばらく手にもって溶かしてシェイクのように飲んだらいいかな、と思って飲んでみたらエラく甘くて参りました。結論。冷たいのをいただきましょう。

ジョージ・クルーニー結構好き。ERは観てないけど。主演映画は「スリーキングス」以外は大体おもしろいと思う。「ソラリス」も僕は好き。タルコフスキーと比べてもしょうがないけど、ソダーバーグのもアリだと思った。本作はジョージ・クルーニーの監督作品。

映画「グッドナイト&グッドラック」。あらすじはネットなどで調べていただくことにして、その魅力だけ紹介したい。「モノクロ」、「ジャズ」、そして「タバコ」。そういう作品である。

「ラストに気持ち良さが足りない」という感想があるかもしれない。僕はそこが逆にリアルだと思った。現実世界では感動的なラストも逆転も勝利もない。「まぁ、うまくいったな」。その程度が現実の成功だと思う。

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カフェ「エスキス」

カフェ「エスキス」北1条西23丁目1-1 メゾンドブーケ円山1F

西18丁目駅で降りていつも微妙に迷う。21時30分ころ「エスキス」に行く。週末の入口がカフェでの雑談というのはなかな気分が良い。23時30分ころにお店を出て、タクシーをつかまえる。

タクシーはクセになるので気をつける。できるだけ地下鉄。でも、本当に忙しい時は、積極的にタクシーを利用するようにしている。移動するときタクシーを利用すれば、途中、次のポイントでどうすべきか考える、メモ、電話もできる。

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働くことについて

なんのために働くかというと、理由は「自分ため」ということになる。「人のため」「社会のため」というのもあるとは思うけど、その割合は少ない。僕は「働く」というのはとてもパーソナルな行為だと思う。だから「働く」というのは簡単のようにも思える時もあるし、同時に難しく感じる時もある。

まったく同じ職場環境にあっても、それを「嫌だな」と感じる人もいるし「楽しい」と感じる人もいると思う。そこには本人の主観もあるし同時に、その人がどういう目で評価されているか、という客観もある。僕にとって「働く」というのは結局、今のところ「生きる」ことだと思う。

現実的に、働かないと生活できない。CDも買えないし。カフェにも行けない、ロフトや無印で買物もできない…そういうレベルでしか考えない自分が浅い感じもするし、幸せな感じもする。結局、どっちつかずの毎日を過ごす訳である…そんなことをよくエスカレーターに乗りながら考える。

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コーヒーショップ「ドール」

前日に続いて、コーヒーショップのお話。「ドール」というお店も好き。名前からして「ドトール」のようだし、雰囲気は似ている。でも、札幌では「ドトール」が目立つ以前より見かけたお店だと思う。ハンズの大通り駅につながっているビルの路面店。そこに結構通っていた時がある。

地下鉄駅の入口そばにあるのが便利で、仕事へ行く時、帰り道、地下鉄を利用する少し前に、一休みをするのが好きだった。

そのお店は、テーブルは3つ、カウンター席、スタンドという感じなので、一人客が多い。僕はよくひとりでカウンターでコーヒーを飲んでいた。内装は「ドトール」より落ち着いた質感が好き。フードにパスタまである強力ぶり他店をリードしてるけど、残念ながら僕は食べたことはないのです。

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コーヒーショップ「タリーズコーヒー」

「スターバックス」に比べれば少しづつだけど、「タリーズコーヒー」が増えつつある。このお店の良いところといえば、タバコが吸えるところ。「ああ、スタバでタバコが吸えれば」というニーズに合う。メニューの感じは似ているようで結構違う。

「スターバックス」よりも「お茶」という感じのメニューが多いと思う(僕の感覚ではスターバックスのほうがデザートっぽいイメージがある。「ドトール」のシンプルさは好きだけど、少し雰囲気は欲しくて、タバコが吸いたいとき「タリーズコーヒー」が良い。

僕が行ったのは、時計台の近くのお店。場所柄、ビジネスマンやOLふうの人が多くみかける。ひとりでお茶、ちよっとした打ち合わせ、移動の時間つぶし、ランチ後の急ぎ目コーヒー…その光景を見ながら、お店の雰囲気は「お客さん」作られるものだな、と思った。

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映画「Vフォー・ヴェンデッタ」

スガイで観る。スガイビルは入口が改装されていた。1Fのゲーセンにプリクラがあるのだけど、そのためのカツラなどの貸し出し用の変装グッズがたくさんありました。スペースインベーダーがあったので、やってみました。ストイックながらインベーダーのデサインはよくみると結構コワイです。このデザインで確定させてセンス、グッドです。以上、上映時間までの時間潰し。

「マトリックス」の監督、ウォシャウスキー兄弟の製作・脚本。僕は「マトリックス」はおもしろい作品だけど、基本的には中身は薄い作品だと思っている。これは悪口ではなくて、薄さには薄さの良さがあって、その代わりに、CGシーンを十分に楽しめる作品になっている。

「Vフォー・ヴェンデッタ」も、そういう良質の薄さを受け継いだ作品だと感じた。ここには映画「1984」のような濃さはないけど、バカらしい映画ではないと思うし、ライトに楽しむには十分価値のある作品だと思う。疑問点は出しはじめると、たくさんのクエスチョンマークが浮かんでしまうので、そこはパスして素直に美術とか、アクションを楽しもうよ。

ナタリー・ポートマンのような美形の女優が、なんとなく役立たずな役をやっているのが、もっとも本作の重要な点。そこんとこ楽しんでください。

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商業施設「ノルベサ」

屋上に観覧車はあるススキノすぐの商業施設。話のタネにでも、前を通ったときにザッと行ってみた。1Fにタリーズコーヒーがあるのが、ちょこっと嬉しい。

雑貨店や、アナログのあるレコード店や、ネットカフェもある。予想したより、いろいろなお店のある感じ。自分の趣味的には「これは!」っていうお店はない。でも、雑貨店などが21時までやっているのは良い感じかも。札幌冬季オリンピック展をやっていて、ポスターのデザインが良くてほしいなぁ、と思った。

観覧車には一度は乗ってみたい。イイ感じで夜景を撮影できないかしら。ゴンドラの中での撮影とか。

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スープカレー「イエロー」

ドア越しの店内が暗くて、一瞬お休み?と思った。店内は暗めで、内装はシンプル。「カレー屋」さんらしくなく、DJバーという雰囲気。

細長い店内で、カウンターのとなりにDJブースがある。ガラスのパーテーションで、喫煙エリアと分かれている。禁煙スペースをフロアにして、喫煙コーナーをラウンジにすれば、すぐクラブパーティができそう。店名もクラブ名からきてるのかしら。

チキンカレーを頼む。僕はスープカレーには詳しくはないので、細かい感想は無理ですが、チキンは食べやすかったし、野菜もしっかりゴロゴロ入っていて食べ応えはありました。スープもクセはなく、普通の食事でも、お夜食でも優しい感じだった。

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ラーメン「山桜桃(ゆすら)」

夕食は食べたのだけど、その後に予定がいろいろあって、街中でフリーになったのが23時すぎ、なんてことが時々ある。そういうときは、お腹も空いていてラーメンでも食べようかな、と思う。

アーバンビルの近くの回転寿司がなくなって、ラーメン屋になったのは知っていたけど、入ってみるまで、山桜桃(ゆすら) の支店だとは知らなかった。有名店として名前を知っているだけど、食べるのは初めて。とんこつのチャーシューを食べてみる。麺が細めんで食べやすい。スープも濃厚ながらも、後味がいい。チャーシューもやわらかくて食べ応えのあるもので満足。その後、ススキノの宮越屋でフレンチコーヒーを飲む。狭いお店だけど好き。

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レストラン「ローザンヌ」札幌パークホテル

真似できない味付けの料理ってあると思う。僕のためにやる料理は乱暴なもので、味付けのハーモニーなど、まったく期待できず(笑)。最終手段として、わりと高めの調味料を使って満足をする。それは「料理」としての味じゃないよ、と思う。

このお店の1700円ほどのランチを食べた。最初に、エンドウ豆のスープ。冷たいスープかな、と思ったら暖かかった。その後、サラダとワンプレートに、カルパッチョ、パスタ、フレンチトーストがあった。

ワン・プレート系のランチに、正直あんまりおいしかった思い出はないのだけど、これはおいしかった。そこで感じたのは味付けの良さ。デザートは桃のアイスクリーム。このワンプレートのランチは常時やっているみたいなので、食べてみてはどうでしょう。庭のテラス用のメニューやパエリアの日とか、テイクアウトのメニューなど、一見、カフェっぽいお店ですが、奥は深そうでしたよ。

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飲食店「なちゅら」

前にも書いたような気がする。HBC3条ビルは好きだ。1Fの雰囲気もいいし、2Fのアンティーク専門店が集まっていたり、芸術書の多い古本屋もある。実際は、そんなに利用するお店はあまりないのだけど、ちよっとのぞいてみるのが楽しい。

さて、地下のこのお店は以前はもう少し沖縄料理がメインだったけど、今、いろいろな良い食材を、楽しませてくれる感じになっていた。オーダーした料理みんなおいしくて、後味も良かった。お店の方のおすすめで頼んだキャベツとベーコンをダッチオーブンで加熱したものなど、シンプルでおいしかったなぁ。

お酒もいろいろあるようですが、ソフト・ドリンク一筋(笑)。僕に書けることがありません。お店を出た後、パフェが食べたくなって大通の不二家でプリンのパフェを食べる。

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スカパー「イン・ザ・カット」(監督ジェーン・カンピオン)

帰宅すると、なにか食べてサッサと寝たかった。手元の未済箱に入っていたチラシみつけて、宅配ピザで夕食を頼むことにした。何度頼んでも宅配ピザ頼むの楽しみです(笑)。

ソーセージとチーズのピザを食べながら、スカパーを見てみるとジェーン・カンピオンの作品がやっていた。この監督「カンピオン節」というべき、撮り方の個性があって好きだ。具体的には、「女性にしか撮れない、女性を撮れる」監督だと思っている。男性の監督が難しいそうな、ウェットな部分が撮れるのだ。僕の勝手な想像なんだけど、男には一生理解不能なんだけど、女性の誰もが持っているある種の感性を、シーン全体に滲み出すことができるように感じる。

主人公がメグ・ライアンという、この監督に一番合わないそうな女優が実に魅力的に曖昧な役を演じている。「曖昧」さを、しっかりと表現するのは難しい。女性の体臭のする作品というべきだろうか。

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