ローソンにて「ふーん」と思って買ってしまう。うまく商法にハマってしまったのだろうか。
エヴァは大ファンという訳ではないけど、劇場作品がやれば普通に観にいきます。まぁ、正直少々楽しみでもあります。
特に今回から、新キャラも登場するらしいので、TVシリーズとどういった違う展開になっていくか、興味深いですね。
僕はガンダム世代でして、ガンダムでも劇場映画化における変更、というのはありましたが、それは、どちらかというと、省略とか作画の向上というのがほとんどでした。しかし、エヴァの場合はメインキャラクターに近い新キャラが登場するようで、それは単なる「追加」なのか、ラストにも影響を与える「変更」なのか、楽しみでもあります。
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DVD REVIEW
「パッセンジャー57」(1992)
ウェズリー・スナイプスの結構前の作品。ハイジャックものかと思っていたら、それだけではないのが特徴かな。
内容は、スナイプスがヤル気を無くしたハイジャック警備の専門家。事件に偶然巻き込まれ型の話。敵は頭の良い病的なテロリスト。なんか「ダイハード」を感じさせる展開。「ダイハード」は本作の4年ほど前の作品だから、実際影響を受けているかもしれない。
ストーリーは、最初に書いたようにハイジャックものに+アルファを加えた味付け。そこは目新しいけど逆にハイジャック特有の閉じこめられた「密閉感」が薄めなのは評価が分れるところか。
銃撃戦は少なく、スナイプスの特技の武道も、それほど印象的ではない。悪役の存在感も含めてアクション映画としては平均点をクリアーしていて、退屈はしないのだけど、観を終わって素直に「このシーンは良かったねぇ!」という部分はあまり残らないのが残念。シーンとしては、ハラハラするスタントシーンも多いのだけど、ストイックすぎる。もっと見せ場的な派手な演出もあっても良かった。
アクション以外の普通の会話などのシーンでカメラ・ワークが凄くカッコ良かったり地味な部分が印象に残る。キャラの味付けも少し深い感じで、娯楽アクション映画の体裁にしては、妙に凝った部分や展開の複雑さが印象深い。ただ、結果的に文句なしのおもしろさがダウンしてしまったような印象。
恐らく、作り手としてはアクション映画なんだけど、ガンにも肉体アクションにも頼らない、というところがポイントにしていると思う。スナイプスは演技派でもあるので適役でもある。その方向性は悪くないのだけど、こういった設定の映画の場合、わかりやすいアクションのニーズもある訳で、難しいものですね。
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DVD REVIEW
「黄金の7人」(1976)
今、シャバダバな、オシャレ作品、でどこまで通じるでしょうか。一部で大変盛り上がったクラシックな作品のリバイバル・ブームも、もう昔の話。また、ブームも来るのかしら。
まぁ、今流行っているか、どうか別として魅力的な作品であるのは間違いない。内容は7人の泥棒がスイス銀行から金塊をいただくという話。犯罪映画ではあるが、シリアスな要素は無く、ユーモアたっぷりに描かれていく。色彩もキレイだし、ヒロインも魅力的。あと、サントラもいい。キャストもアダルトな雰囲気がいいな。
テンポは実にゆっくりしていて、ユーモアもお約束な感じだけど、安心して観ることができる。そこが今の「スローライフ」な流行りに実にマッチする。そう考えると、もう再ブームは来てるのか??
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昼下がり紅茶を飲みながら、コーヒーのことを考えます。自分ひとりの時、紅茶は客観的に物事を考えられるような気がします。
コーヒーは朝起きたら、大きめのサーモマグに落とします(そういうメーカーなのです)。コーヒーが落ちている間に、顔を洗ったり、ヒゲを剃ったりサプリメントを飲んだりします。
そんな作業をしていると、コーヒーができあがる。コーヒーを飲む。サーモマグは大きめなので、コーヒーカップ2杯分はある。パソコンに向かって、キーを叩いて入いる間にコーヒーもなくなっていく。それとともに仕事も消化されていく。
コーヒーから、僕が導かれるイメージはアクティブ。実際、コーヒーは仕事の1ツールだと思うこともある。コーヒーを飲みながら、コーヒーのことは意外に考えない。紅茶を飲むといろいろなことが想い浮かぶ。
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朝ごはんを食べないと、どうもダメな身体のようだ。絶対ダメという訳でもないのだけど、良い1日を過ごす条件としては、朝食は必要な気がする。儀式かな。
自宅でも、外食でもいい。出先なら、外に出て目についたお店に入る。サンドイッチのあるところがいい。
セットメニューを適当に頼む。このあたりは半分寝ぼけているかもしれない。サンドイッチなら、具はあまり重くないものを。
サンドイッチをかじって、コーヒーを1口飲めば目を覚めてくる。そうなればサンドイッチとサラダをサクサクと片づける。そして、お水を飲む。その後は、残ったコーヒーに集中する。コーヒーの苦味が口から脳まで広がるような感覚。気持ちがいい。頭も冴えてくる。手帳でスケジュールを確認する。朝ごはんに長居は無用。トレイを片づけ、店を出る。
儀式が終われば、実務の時間。
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「高 幹雄 個展『私はあなた』」
会 期:2009年5月9日(土) - 22日(金)
時 間:13:00-23:00
会 場:CAI02 (大通西5丁目8 昭和ビル地下2階)
札幌を拠点に国内外で活躍する平面作家 高 幹雄 の個展が開催。
高 幹雄は、20代前半より青一色のペン画を制作を始め、20代後半頃にコラージュ作品中心とした作品を発表している。
2006年には東京上の森美術館で開催されたVOCA展に出品。約3メートルの巨大なしゃくやくの花の写真をコラージュした作品を発表。今回の展覧会では物質感にせ迫った新たな試みの最新作を展示されていた。また、カフェスペースには過去作品を複数展示された。
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FILM REVIEW
DOOM(2005)
火星の研究所から救護要請。地球より特殊部隊が派兵。研究所に発生したモンスター戦うアクション作品。「エイリアン2」みたいな感じです。
後で調べたら、ヴィデオ・ゲームを映画にしたみたいですね。感想は物足りない感じでした。「エイリアン2」を、悪い方向に薄味にしたような感じで、どうもよくない。
クセ者ぞろいの特殊部隊の人物達の描写が、浅くあまりキャラを理解しないうちにバタバタと死んでしまう。個性を描写→各キャラの戦い→そして死に、どれだけ見せ場を作るかがポイントだと思うのだけど、そのあたりが弱く感じました。キャラの立ち具合、素敵なウェポンとメカニックの数々、変幻自在のモンスター、これが大事でしょう。
敵は強いか弱いかよくわからない。こういった作品の敵については、不気味に圧倒的な強さを発揮して欲しいものです。主人公とヒロインとの兄妹設定はユニークであるけど、おもしろさまではいってない。それなら普通に恋人でも良かったのでは。
後半の、主人公の主観カメラ戦闘シーンは個人的にはガッカリ。ゲームからのファンの人には楽しめるのかなぁ。武器とか、戦闘シーンが単調なんですよね。
地球から火星に来るとき転送装置みたいもので、一瞬で来ます。こんなテクノロジーがあるなら、もっと効率良く怪物を倒せるのではないかと思いました。
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洋画★シネフィル・イマジカ
「パニック・イン・スタジアム」(1976)
フットボールで盛り上がる9万人が集まるスタジアム。そこに狙撃ライフルを持った男がもぐり込む。警察はパニックを恐れ、観客には知らせずにSWAT隊に出動を要請。ゲームが盛り上がる中、秘かな犯人とSWAT隊との戦い、そして観客たちのさまざまなドラマが見どころ。
SWAT隊長をジョン・カサヴェテスが演じている。これがクールで目茶苦茶カッコいい。男好きする良さというのだろうか。ハンサムでもなく、泥臭く、皮肉好きな一癖ある人物。でも、機会がくれば犯罪者に対して先陣をきって突入していく情熱。シビレます。名脇役という感じ。
カサヴェテスというと映画監督としての印象が強く、彼自身も俳優としての仕事は自分の映画を作るための資金稼ぎ、だったらしい。本作はカサヴェテスが作る作品とはまったく毛色の違うものだけど、本作にしっかり馴染んだキャラクター作りをして
るのはさすが。もっと出演作品を観たかったなぁ。
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「『帰路』平塚翔太朗/川内優加 nininの二人による絵画展」
会 期:2009年5月9日(土) - 30日(土)
時 間:13:00-23:00
会 場:CAI02 (大通西5丁目8 昭和ビル地下2階)
市内で活躍するアーティスト平塚翔太朗と川内優加の二人展。今回の二人展では、個性の違う二人が共通のテーマ「帰路」を、それぞれが想う心象風景を描いた作品が展示された。
抽象的な幾何学な作風や、アクリル板の内側(裏)からペイントを施し、筆のストロークや絵の具の集積をフラットに仕上げた作品が印象的だった。
作品は精鋭的な雰囲気を感じさせながら、同時にノスタルジックでもあるのが「帰路」というテーマを表現していると感じた。※会期は5月20日(水)から5月30日(土)まで延期されました。
http://www.shotarohiratsuka.com/
http://www.yukakawauchi.com/
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ベリーが好きなので、メニューにベリーがあれば、すぐ頼む。パブロフの犬。条件反射に近い。
これは特異な例だろうか? いや、1日の生活のほとんどは条件反射で、できていると思う。10年以上かけて、僕の頭にはさまざまなプログラムがされ、それが日々積み重なっていく。
心と頭の中に反射板が、角度を変えながら、複数の反射を繰り返して1日が終わる。それが光ならば、それだけで嬉しい。
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「蒲原みどり/絵画展示」
期 間:2009年5月12日(火)〜5月22日(金)※月休
火〜土12:00〜20:00/日12:00〜19:30
会 場:FORTUNA(フォルトゥーナ)(南2条西6 一閤ビル6F)
料 金:無 料
OPEN/火〜土12:00〜20:00/日12:00〜19:30
市内在住のイラスト・デザインからアート作品の制作まで幅広く活躍する蒲原みどり。今年2月に個展「Cocoon」を行なったところだが、新作をふくむ絵画展示開催中だ。会場は市内にあるインポートセレクトショップ「FORTUNA」。
「Cocoon」で展示した作品「夢想」シリーズをはじめ、ミニサイズのフレーム付きの新作絵画を約10点ほどを展示・販売。また、オリジナルの便せん「Message Paper」,ハンカチ,ポストカードなどの新アイテム登場し、アクセサリー作家HARU HAREさんの新作ジュエリーも並べられている。
お店のアパレル・アイテムと自然に馴染んでいる蒲原みどりの作品を、楽しみ、そして入手してみてはどうだろうか。アート作品は生活を豊かにしてくれる、そんなことを感じさせる展示である。
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「trico」
期 日:2009年5月24日(日)open 17:00 start18:00 / 45min×2sets
会 場:CAI02(大通西5 昭和ビル地下2階)
入場料:前売1,000円/当日1,200円
「trico」とは、「かなでる
いろどる
つなげる
みっつの感覚が(trio sense)
むすびつくよる。(conect)」が3つの感覚を融合させて表現する新しいコンセプトのアート・イベント。
会場ではドラム・サウンドとライブ・ペイントと、ライブ・モビールのパフォーマンスが行われる。
3つの感覚=3つのアート・パフォーマンスを楽しみ、そして感じて欲しい。
● 出演アーティスト
・ドラム 常松将行 Solo “Spiritual Story” http://www.spiritual-rhythm.com/
・ライブペイント pater http://moomoo-pater.jugem.jp
・ライブペイント針 http://i1i-spy.jugem.jp/
・ライブモビール jobin. http://jobin.blog6.fc2.com/
● メール予約 masa@spiritual-rhythm.com(常松将行)まで。
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上から目線、という言葉はいつごろから、よく使われるのかな。自分個人の資質には、上から要素がないので、普段のリアルな対人コミニュケーションの中で上から目線、なんてとんでもない!といいたいけど、時にはきっと振りかざすのだろう。ひどく暴力的に。
社会に対しても心の中で、いつのまにかひどい上から目線になることがある。それは「客観性」なんて隠れみのに包まれて始末が悪い。 人間は社会に対して客観性を持つことはできるだろうか?
ノーマルに考えれば人間は自分の利益から自分の属する組織の利益、親族の利益、友人の利益というファクターで動いていくと思う。そう考えると、そこでが振りかざす客観性は、客観性のダミーのような気がする。違うか、
客観性は可能だが維持するのは難しいということか。いや、第三者の立場で客観性の発揮ができるが、そこにはなんら権限が付加しないので、無力だということか。ん?上から目線の話はどうなったのか、それは収束させるために僕は「下から目線」というのを提唱したい。世の中をいつも下から見ていく。当然、常に上目遣い。解決しました。
モエレ沼公園のガラスもピラミットの建物の屋上。実は初めて行きました。モエレ沼公園には結構訪れていると思うけど、この屋上は行ってませんでした。今回、あらためてガラスのピラミッドのある建物をいろいろ見ようと思って、1Fのスペースや、売店、2Fに上がって展示スペース、3Fのイサム・ノグチの常設展等を見ました。
そして、そして最後に屋上な訳です。展望はこの場所が「沼」だということを再認識させてくれます。「ああ、よく沼にこんな素晴らしい公園を作ったなぁ」ということを感じさせる。このピュアな感動を上からとか、下からなんてことを考えずに大切にしたい。
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DVD REVIEW
「チェーン・リアクション」(1996)
本作はキアヌ・リーブスが「スピード」(1994)でかなり一般レベルで注目され「マトリックス」(1999)で再び大ブレイクする間の作品である。あんまりヒットもせず、いい評価が少ない。
でも、僕はキアヌ・リーブスのファンなので、そんなに退屈はしなかったよ。内容は、キアヌはエンジニアで凄くデカイ研究所で研究者とともに、できたら世界が平和?になる画期的なエネルギー研究をしている。冒頭でそれが完成した!みんなでパーティ!良かったねと思ったら研究所は爆破(核兵器のような大爆発!)され、キアヌはその犯人として警察、そして別組織からも追われる。モーガン・フリーマンがキアヌの上司であり、敵味方不明な謎の顔を持つキャラクターを演じている。
無精ヒゲ、やや太り気味という、新境地(?)のキアヌ。逃亡サスペンスの普通の流れ+ご都合感強、で終わっていきます。ヌルく観たいなら逆の意味でお勧めですね。多少、目をはなしていても内容はわかる。暇なお昼下がり流れていたらつい観るかな。
ヒロインとも淡泊。モーガンとキアヌ以外、印象に残らない。僕はモーガンも好きだから、それはそれでいいのだけど。キアヌが街中を逃げ回るシーンが迫力あった良かったです。
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心の中に渦巻きが、できることがある。それはぐるぐるまわって僕は少し不安にさせる。方向はわからない。
仕事に行く時も、仕事中も、昼休みに机でサンドイッチを食べている時も休むことなくまわる続けるる。携帯でメールを見ながら、気にかける。
そろそろ風見鶏が必要かしら、と思ってイメージで作り出そうとする。でも、それは解決にはきっとならないのだ。夕方になると渦巻きも小さくなっていく。それは自然の場合と外部の力の時もある。
「ラッキーだとはな」と心で唱える。北大近くのスープカレーのお店、「クレイジースパイス」で食べる。カレーのスパイスは、渦巻きを空間の中で消してくれる、と信じたい。でも、消すのは自分なのだ。
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「蒲原みどり/絵画展示」
期 間:2009年5月12日(火)〜5月22日(金)※月休
火〜土12:00〜20:00/日12:00〜19:30
会 場:FORTUNA(フォルトゥーナ)(南2条西6 一閤ビル6F)
料 金:無 料
OPEN/火〜土12:00〜20:00/日12:00〜19:30
市内在住のイラスト・デザインからアート作品の制作まで幅広く活躍する蒲原みどり。今年2月に個展「Cocoon」を行なったところだが、新作をふくむ絵画展示が行われる。会場は市内にあるインポートセレクトショップ「FORTUNA」。
「Cocoon」で展示した作品「夢想」シリーズをはじめ、ミニサイズのフレーム付きの新作絵画を約10点ほどを展示・販売。また、オリジナルの便せん「Message Paper」,ハンカチ,ポストカードなどの新アイテム登場する。
期間中はアクセサリー作家HARU HAREさんの新作ジュエリーも並ぶとのこと。お店のアイテムと一緒に楽しんで欲しい展示である。
http://www.midorium.com/
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「前田麦 × Futaba.トークセッション: 『イラストレーターという仕事』」
日時:2009.05.09(土)17:30-
会場:アップルストア札幌(南1西3)
札幌在住のイラストレーター前田麦とデザインユニットFutaba.で活動するイラストレーター児玉美也子とディレクター福田大年によるトークセッションを開催された。会場には学生を中心に熱心な来場者がつめかけた。
セッションは福田が主に進行を行い、前田と児玉による作品紹介から仕事場の様子、発想の方法等イラストレーターという仕事をリアルに感じさせる話が行われた。お互いの作品のタッチについて語る場面もあり、貴重な機会であったと思う。後半は質問コーナーでは来場者の質問に答えていた。
▲イベント終了後に来場者全員に配布された、BAKU×Futaba.のオリジナルソノトロープ。
カードの表裏に鳥カゴと鳥のグラフィックがあり、輪ゴムを巻いてカードをまわすと鳥カゴに入った鳥を見ることができます。もっとも基本的な「映画」の技法がこのアイテムにはあります。
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ファクトリーのネーチャートレイカフェでたらものサンドを食べた。たらもはおいしいです。
じゃがいも、たらこ、マヨネーズのコンビネーションが素晴らしいメニュー。マヨネーズが大切な役割ですが、僕はこの調味料とは少し距離のある関係です。
自宅の冷蔵庫にはマヨネーズがあったことはありません。マヨラーとはかなり遠いですね。キュービー人形は好きです。
でも、おいしい!と思った料理にされげなくマヨネーズがとか使われている場合が多い。なにかのコンビネーションによって、おいしくなるコーディネイターのような存在だと僕は思います。
たらもって、可愛らしい。そのすべてが愛せそう。
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今、自分の中で食後ひとりアイスが熱い。目頭も熱い。
まぁ、その前はコンビニでハーゲンダッツというコースから、少し外の世界にシフトチェンジしたそのことは自己評価したい。
ひとりでランチを食べる場合、混雑を避けて11時すぎにはお店に行ってしまう。その後の秘密のアイス・タイム。午前中からアイスを食べている人は少ないもので、僕以外人影なし、という場合も多い。
よく行くお店は、JR札幌駅パセオの1Fの「サーティンワン」。このお店のアイスのポップな色合い、ネーミングがまさに外食アイス!という感じで好き。しかし、本日は西武の地下「そふと工房」にしました。キャラメル・モンブランのアイスです。モンブラン好きの僕にはたまらない一品。はじっこにあった席に座って食べました。おいしかったです。
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DVD REVIEW
「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」(2002年)
コメディ映画であり、内容は下ネタ全開である。でも、全体をとりまくセンスは凄くいい。下ネタ関係を全部とって、微調整すれば、オシャレ映画になりそう。そんなコメディ映画はなかなか無いと思う。
主役のオースティンは60〜70年代のオシャレなスパイという設定で、宿敵を追って現代にタイムスリップする。過去〜現代を超えて活躍するエージェント。本作はシリーズ3作目。
コメディ映画は「笑える」というところに全ポイントがいって(それは正解だけど)他の部分は印象に残らない場合が多い。しかし、本作は「007」シリーズ等のスパイものパロディの定石をしっかりベースにして、ハチャメチャにみせるのでギャグの収まりがよく、先に書いた音楽・美術センスの良さもあって、観る側が下ネタオーケーなら間違いのない良作になっている。
そして、とどめとして主役を含めて4役をこなすマイク・マイヤーズと、主役の父の設定のイギリスの名優マイケル・ケインの存在感とうまさが、かなり本作の魅力になっている。DVDが手元に欲しくなるコメディ作品でした。
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GWは、バウムを食べております。これがなかなか楽しみです。
音楽と、濃いめフレンチ・ブレンドのコーヒー、そしてバウムです。バウムとは無印良品のステック型のバームクーヘンでございます。
何種類か味があります「バナナバウム」「チーズバウム」好きです。「ストロベリーバウム」も、今度食べたいものです。さらになら、同じく無印の「ブールドネージュ」もおいしいなぁ。無印お菓子で自宅カフェタイムはいかがかしら。
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哀川翔といえば、邦画を中心に活躍する役者さんです。それほど出演作品を見たことはないですが、なかなか存在感がある方だと思います。
この方は「朝型人間」だそうです。
僕も昔朝型人間でして興味がわいて読んでみました。「朝型」本というのは、ある程度発行はされてます。しかし俳優の書いた朝型本というのは、初めてではないでしょうか。
内容はわりとオーソドックスで「早起きするのは、早く寝る」という「朝型」の最大原則が普通に書かれております。僕も早く寝ている訳でして、朝型になるのはこの原則の実施しかないかと思います。逆にいえば、早く寝る習慣がつけば(環境が作れれば)朝型は難しくありません。
さて、本の話にもどりますと、朝型テーマだけで全ページ通すの難しいためか、途中より人生論になっています。これも直球でなかなか良い感じ。哀川翔の考え方やプライベートものぞけるので、ファンの方なら「朝型」生活に興味のない方にもいいかなと思います。
最後に一番好きな内容は「太陽との一本勝負」というのがあります。これは、朝起きて、日の出前なら自分の勝ちだということだそうです。 たしかに、朝型人間には1日起きる時間というのは、とても大事なことで示唆を含む言葉です。このセンスは本気で好きです。
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狸小路のミスドがサブウェイになったなーと思ったら、アピアにあったり、近所のジャスコにもあったりお店を増やしつつあるサンドイッチのお店サブウェイ。
それほど、お腹の空いてないときの夜、買って食べてみました。サンドイッチは好きなんで、まぁ、なにを食べてもオッケーなんですけどね。ヘルシーな感じもいたしました。
個人的には、また食べたい!と、としばらくいいかな、の中間くらいの感触だったので、なんとも迷います。なぜか、これを食べた後、カフェクロワッサンのクリームチーズとスモークサーモンのベーグルが食べたくなった次第であります。
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『前田麦 初個展「NO CONCEPT」』
2009年4月19日(日)ー5月9日(土)
会場:中目卓球ラウンジ札幌分室(南3西3-4新山ビル5F)
(会場は飲食店なのでオーダーが必要)
前田麦は1974年札幌生まれ・在住のイラストレーター。2005年にフリーとして独立。海外のコミックなどに影響されながらも、幅広いタッチのイラスト、デザインの仕事を行っている。
地元ではコンサドーレ札幌のチケットイラスト、STVアニメ『チビナックス』キャラクターデザイン、フリーペーパー「PILOT」の 表紙ディレクションなどで活躍。またイギリスにて2003年にエキシビション「GOBACK2D」の出品作家のひとりとして作品展示を行った。
今回、初の個展が開催された。会場はすすきの駅徒歩3分、卓球台のあるオシャレなダイニング・バー。窓のない外の時間と切り離されたインテリア空間の中で、壁面に展示された前田麦の作品は、本人のオリジナリティが十分に発揮されている。GWの夜をグラスを傾けながら、楽しんでみてはどうだろうか。
http://www.bakumaeda.com/
http://www.mamma-cr.com/
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