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映画「スーパーマン リターンズ」

スガイで、「スーパーマン リータンズ」を観にいった。上映場所は8Fだった。壁面の一部分にギャラリーなっていて、そこの作品は劇場に勤めている漫画家の星野之宣氏の息子さんの作品だということ。少しびっくりする。

「スーパーマン リータンズ」については、予告を何回か観た程度。感想としては、まぁ、おもしろかった、という程度だろうか。以下、内容について細かくふれていくので、ご注意ください。

まず、予告編で子供のころ描写があったので、「バットマン ビギンズ」のように、また最初からのリメイクかと思っていたら、違う訳ですね。基本的にリーブ主演のシリーズとリンクしていて、5年後ふたたび地球に戻ってきたストーリィ。ああ、だから「リターンズ」なんですね。すいません、遅くて。

他作からの感想をいうと、リーブの「スーパーマン㈵・㈼」のほうが、おもしろかったかなぁ、という感じ。前作とつながった設定である以上、同じことはできない訳で、新しい展開を生み出すのに苦労を感じさせる。でも、その苦労の神経を使い過ぎた感がある。

具体的には、ロイスの事実上の夫、子供、が出てきてドラマが複雑になっている。ロイスとの恋愛関係というのは大切な要素だと思うけど、そこは独身同士がいいのでは、と思う。

ラスト近くに病院に運ばれるスーパーマンというのも違和感がある。個人的には、ケビン・スペイシーのレックス・ルーサー役は楽しみにしてたけど、ちよっとシリアスすぎて物足りない。もう、少しバカげたところがあっても良いと思う。

このあたりは、本作全体にいえることで、クラークも、リーブ版がかなりドジでマヌケっぽい演出だったのに、本作では、ただ、おとなしい感じで、ロイスも、普通にキャリア・ウーマンふう。良くいえばドラマに品があるのだけど、僕はそのあたり求めてないかなぁ。

そこは、もっとコミカルな味付けがあっても良かったと思う。リーブ版の「I」「㈼」は、コミカルな要素も多かったけど、ビシッとするところは決めていたから、オフザケな感じはしなかった。

「リターンズ」に出てくロイスの旦那さんは、立派な人だし、ドラマに深みを与えていると思いますが、僕がスーパーマンに期待しているキャラクターではないような。でも、今後は、ロイス、旦那、息子、スーパーマンという四角関係でドラマは進むのだろうか。おもしろいような、おもしろくないような、設定だとも思う。

「バットマン ビギンズ」のようにまた、最初からスタートしたほうが良かったのでは。そうなるとリーブの「スーパーマン㈵」とほとんど同じになってしまうと思うけど、故郷の星を失い、地球に来て、地球人に育てられ、自分の役割を理解して、都会に出ていって、ロイスと出会い、スーパーマンとして活躍。まったくのパターンだけで、その流れで本作も観てみたかった気がする。


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真駒内のケンタッキー

お昼近く、真駒内駅のまわりにいて、少し仕事をする必要が出てきた。カフェのような場所を探す。東急ストアに行ってみるとケンタッキーがあった。ケンタッキーは、ファーストフードであるけど、気軽に「お茶だけ」なお店なのだろうか。そこに悩む。

僕はその時ランチの予定があり、ここで食事をする訳にもいかなかった。ああ、どうすればいいのだろうか。東急ストア内を行ったり、来たり、2階の本屋で立ち読みをしたり、文房具をみたり。この真駒内の東急ストアは古き良きショッピング・ストアという感じである。悪くない。

現実逃避モードになったので、まずい、まずいと思ってエスカレーターを下がって、ケンタッキーに飛び込む。飲み物だけを頼む勇気がなくて、ツイス ターのセットを頼む。自分の中では、これはランチにカウントしないことにする。お金を払って待っていると、レジのところに「ケンタッキーズカフェメ ニュー」というのがああった。

ロールケーキ、パフェ、プリン、アイス、シナモンロールなどがあり、ドリンクとのセットもできるようだ。ここで結論。ケンタッキーは、お茶中心の顧客も考えているようです。

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ドトールコーヒーショップ たびカフェ札幌三越前 店

パルコ付近で、ひとりでブラブラしていて、ふと、お茶を飲みたくなったらどうするだろうか?「スタバ?」。タバコが吸えなくて残念。それに混雑してるし。「宮越系?」。好きだし。普通にオッケーなんだけど、もっと気軽な感じで。「マック?」。いいや、若者ばっかりだし。メニューは好きだけど。

という訳でなかなか悩むのだけど、最近、解決した。三越のそばの旅行会社と同じフロアにドトールがオープンしていた。狭いけど空席の感じが一発でわかるし、ゆるりとした雰囲気は悪くない。20時までというのがやや残念。

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飲食店がうまくいかない。

少し前まで実家の近所のモスがあっただけど、なくなってしまった。残念。実家ではタバコが吸えないので、実家滞在中でもちょこちょこ行っていた。

実家の場所はススキノも徒歩圏内であるけど、飲食店がオープンしては、クローズする状況が続いている。スープカレーのお店とか、3〜4件はオープンしては、いつのまにかなくなってしまう。その後は、無人のコイン・ランドリーになった。

なぜだろう、と考える。街の雰囲気が飲食店にマッチしていないのだろうか。ベッドタウンというには喧騒感がある。でも繁華街とはいえない。モスがなくなったため、タバコを吸えるお店に行くのに、15分くらい歩かなければならない。結局、モスだった場所は不動産屋になった。


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モエレメント2006

午前中、東豊線、環状通東で降りてバスに乗る。モエレ沼公園に行ってみた。僕は車がないので、いつもバスにのるのだけど、バスに人は少なめである。日曜の午前中というのあるのだろう。

公園前で降りて、ガラスのピラミッドまで歩いていく。展示を観る。平面あり、パソコン、プロジェクターを使ったものや、オブジェもある。僕としては、黒のモビールがよかった。モビールでそこに空間が作られていた。大きさ、配置、作品の組み合わせがいいのだと思う。

今年は、サポートや、出品をしたかったのだけど、できなかった。残念。来年は両方できれば思う。帰りのバスを待っていると代表のI氏に会ってびっくり。少し話をする。オーガナイザーは大変だなぁ、と思う。


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Finetime

19時より、SOSOでファインタイム。その前にチョロンに寄って、コーヒー豆を回に行く。移転後はじめて行ったのだけど、シンプルで白を基調とした素敵なお店である。

豆を頼んでいると、オーナI氏にばったり会う。めったに店頭にはいないらしいから、本当に偶然。「全然宣伝してないけど、よくお店知ったねぇ」と雑談。夜22時30まで営業しているお店なんだけど、「もっと夜中までやりたいねぇ」言っていた。その考えは賛成。

19時すぎにSOSOへ、前回より、編集者Y氏がなかなかこの場を盛り上げてくれて、人がくる。最後は席に座れない方もいたので、なかなかの盛況だと思う。席の都合があって、知人ばかりの会話となったけど、途中から初対面の方とデザインの話など、偉そうにしてしまう。

2次会はお約束の養老の滝。自称マグネット・チームとSIM代表、その他という感の方々、という感じ。2次会は、さすがにまじめな話はなかった。それでいい。Y君と、ガンダムの素晴らしさを話す。24時にお開き。3次会チームもいたけど、僕はお眠の時間。ススキノまで車で送ってもらう。SIM・K氏が飲まないというのは、ホント意外な話。だまされているような気分である。

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紅虎餃子房

20時ころ、時計台近くで暇になる。後は食事して家に帰るだけ。どうしょうかな〜と考える。どうも、このあたりでサッと食事をしてできる場所が少ないと思う。

週末の幸せそうなカップル横目でみながら、呪文を唱えようかな、と考えていたらパルコまで来てしまったので、パルコに上にする。「紅虎餃子房」に行き鶏と高菜のあんかけごはんとマンゴージュースなどをオーダーする。マンゴーもうちよっと濃かったら嬉しかった。

その後、パレード1Fの宮越へ。フレンチと、チョコレートケーキが食べたかったのだけど、無かったのでチーズケーキをおねがいする。店を出てタクシーをつかまえる。22時前に帰宅。良い感じ。

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今、BiCの4色ボールペン

今、BiCの4色ボールペンを使っている。フランスのメーカーである。文房具やライターもある。

実感だと書き心地としては、日本製のほうが優れているように感じる。でも。白と水色のツートーンで、白地に会社ロゴが同色で浮き彫りしているあたりのセンスが好きだ。

基本的には、文房具は実用性重視なんだけど、時々、ルックスを優先してしまうこともある。安くて、デザイン性の高いものはいいよね。

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豊かさについて

物質的な豊かさより、精神的な豊かさを!という主張を聞く。さて、精神的豊かさとは、と考えてしまう。自分にあるのか、というとなかなか恐ろしくて、深く考えたくないかもしれない。

「精神の豊かさ」というのを明確に定義できなければ、それを追求することはできないのではないか…と思いつつ、物質・精神なんてカテゴラズは「勝ち組」「負け組」並に意味はないのでは、と思ってしまう。メンタルなことを分類、定義するよりも、良い状態を作り出す方法論が大事だと思う。そして、トライ&エラーあるのみである。

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午後の紅茶のスパーリング・ティー(無糖)

蠍座の売店に午後の紅茶のスパーリング・ティー(無糖)があって、思わず箱買したくなった。「午後の紅茶」とは、ひさびさに見た感じがする。

僕が学生の時に一大ブームになったような記憶がある。僕は、緑色の無糖や黄色のレモンティーが好きだった。メーカーは違うけど、JAVE TEA ストレートも好き。これらは、コンビニであれば即買いしたいところだけど、近ごろみかけないのが残念。そんな時、スパークリングはクールなニュースだった。

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ポーラX

20時より電話取材。アーティスト直電を教えてもらう。不在で少し時間を置く。RSRなどで疲れているのかな、期日変更もありかな、と思う。2回ほど留守電の後、先方から電話きた。

取材後、雑談で映画の話をする。レオス・カラックス監督の「ポーラX」の話はひさびさにした。観たくなった。なに不自由ない生活から、絶望的な生活にシフトしていく主人公には、不思議な自然さが感じられる。オシャレとも、トレンドとも紹介できない映画だけど、良い映画だと思う。

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北海道第一ホテルサッポロ

ホテルレビュー。地下鉄北24条駅と直結といっていいホテル。札幌の中心部とやや距離はあるけど地下鉄駅から近いし、タクシーを使うのも許せる立地だと思う。

部屋はシンプル。ネット回線完備。特色としては、店のまわりにローソン、モス、ミスド、フレッシュネス、みよしのぎょうざ、回転寿司から、居酒屋などが5分圏内にあるので、部屋に戻った時、少し買物という部分で大変便利。飲み屋さんも多いので、ホテルの近くで一杯、という人にもいいと思います。

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ヴィッテル

一般で市販されているミネラル・ウォーターでは、ヴィッテルが一番好きである。

ペットボトルで買って家で飲んでいる。家で飲むといえば、コーヒーか、コレである。少し前までは、もっと炭酸のソフトドリンクとか、いろいろ買って飲んでいたのだけど、最近めっきり飲まなくなった。実は、冷蔵庫に50円サイズのコーラとか6〜7本ある。いつ飲む気分になるのだろうか。嗜好の変化とは突然来るものなのだろうか。

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ポリ袋苦手

モスでは、テイクアウトの袋が紙袋になった。環境保護的なところだけど、僕の精神的な部分でも結構賛成。

僕はどうもポリ袋が苦手である。まったく気分的な問題で、ゴミ袋がわりとして使う時はなかなか便利だと思うから、たいした、こだわりではない。でも、持って歩くなら紙がいいなぁ。ポリ袋の見た目がなんとなく苦手。

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パスタをレンジで煮る。

自炊でパスタはいい感じのメニューだと思う。ソースを市販のものを用意しておけば、パスタをゆでるだけでオッケー。楽ちん。

でも、「パスタをゆでる」という、たったそれだけでも仕事から帰って、疲れた体には面倒臭いもの。「そうだよな〜」と思っていたら、レンジでパスタを茹でる容器をロフトでみつける。

買ってみた。細長いタッパみたいなもので、そこにパスタと水を入れて、レンジするだけ。容器のフタは一部分が網になっているので、レンジ加熱が終ったら、そこからお湯を切る訳だ。

レンジの加熱時間は、鍋より+5分ほど時間がかかる。さて、できあがった。流しでお湯を切る。なんだか、やきそば弁当を作ってるみたい。このお湯切りが凄く大切な気がする。そして、皿に盛る。「まぜりゃんせ」のたらこを混ぜる。食感としては、なんか伸びた感じがするけど、普通に食べられる。このあたりは加熱時間の微調整で研究していきたいと思う。

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電話での取材

夕方に電話取材をする。400文字ほどのフォーマットだから、15分程度の所要時間を見積もりする。相手は面識のある人だし、取材慣れもしている人だった。

事前の質問項目に対して回答を用意してもらっていて、スムーズに終る。まったく面識のない人との電話取材は、おたがいが緊張してしまう場合が多い。気をつけたいところだけど、僕がまったく無緊張なのも失礼なような気もするし、なかなか難しいものである。

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空気入れ

ホーマックに空気入れを買いにいった。空気入れを買うなんて初めての経験かもしれない。実家にはあると思うけど、それは親が買ったものである。だから、値段がよくわかない。自分のイメージとしては、1500円くらいかな、イメージトレーニングにしていた。

自転車コーナーをみつけて、周辺をみるとあった!600円ほどであった。見込みより安かった。ただ、結構デカイ。この後、食事に行く予定だったので、袋から余裕で頭を飛び出す、空気入れを買うのは気がすすまなかった。

ふと、横をみると同じような価格で足踏み式の小型な空気入れがあった。重さは少しあるけど、コンパクト。これにした。ホーマックの駐輪場で空気を入れてみる。いい感じかも。

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蠍座「ヨコハマメリー」

蠍座で「ヨコハマメリー」を観る。この作品はドキュメントで、横浜で「メリー」と呼ばれる顔を真っ白く塗って路上に立つ老女を追ったもの。

スタートは、「メリー」がある日いなくなった、というところから、「メリーとは何者なのか」というのをインタビューや横浜のお店の変貌を紹介しながら進んでいく。ミステリーがひとつひとつ明かされていくようでおもしろい。

ひとりの人間のドラマという部分でも大変興味深い。また、メリー周辺の人々の人生も観どころになっている。ラストも意外なほどキッチリ押さえていて、見応えのある作品。お客さんは年配の方が結構多かった気がする。

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夏祭りアフタートーク

ススキノのミスドで、撮影写真のプリントのチェックをする。このミスドはかなりひさびさに来たと思う。内装がガラリと変わっている。分煙になっているのだけど、禁煙コーナーが8対2の2ぐらいで、ちよっとおかしい気持ちになる。場所柄なんでしょうね。サンドイッチのようなメニューもあってびっくり。

PとADとで写真選びをする。どういう写真を撮るというのは、僕の発案で構図などのディテールは、PとADが考える場合が多い。あがった写真も、PとADが主導でセレクトしてもらって、最終候補いくつから、僕がセレクトする感じか、もうセレクトされてるか、そんな感じ。

モデルの表情は難しいな、と思う。その後、「アフタートーク」の夏祭り行きくけど、3Fがライブ中だったので、一旦近くの「たこキング」に行く。無国籍バーという感じのお店なんだけど、たこ焼が売りというおもしろい。

そこで5〜6名の知人と合流して、結構お店を占拠してしまう。次回のマグネットの関係者もいたので、そのあたりの話をする。最後に、RSR行きましょう〜という話になる。とりあえず仮アポ。どうしょうか。

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タイガーカレー

昼近く24条にいた。以前古本屋だったところはスープカレー屋になっていた。そこで、ランチを食べることにした。チキンなっとうカレーをオーダーしてみた。

このお店は、土鍋に入ってカレーが出てくる。グツグツ煮込んだ感じが、このお店の特色かもしれない。サラリという感じでなく、ドロリとしている。でもクドい感じはしないし、なっとうの味も生かしていると思う。

スープについて、いろいろ講釈はできないのだけど、それほどスパイシーでもなく落ち着いた感じ。お店の雰囲気も悪くなかったし、他のメニューも食べてみたいので、また来てみたいな。

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シネマフロンティアで、「m:i:3」を観る。僕は「1」は大好き。DVDも持ってます。「2」はストーリーを思い出すの難しい、というくらい良くなかった記憶がある。「2」の監督ジョン・ウーは好きなんだけどね。組み合わせが悪い感じ。それで「3」がどうくるか、というあたりを楽しみにしていた。

結論としては、おもしろかった。お金を払った分の価値はある。厳しい目を見ると、アクション、アクションで、攻めまくって、ちよっと誤魔化していたような気もする。ポイントとして、印象に残ったのは敵とのやりとりの「殺伐感」。悪役のとにかく悪い感じで、良心ゼロな感じは新鮮かも。


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フレンチレストラン SHIN

夜、18時ころ、市電の行啓通りの近くにあるレストラン「SHIN」に行く。フレンチのお店である。シェフのおかませのコースをオーダーする。それと、ワインと行きたいたいところだけど、飲めないので水をいただく。ペリエがあっただろうか?

僕は昔はペリエをお酒だと思っていた時期がある。相当前ですけどね。名前からして、お酒っぽくないですか?さて料理は7000円程度のコースで、デザート2回の、魚&肉料理のもので、量は十分だし、味も良かった。少し濃い感じもしたけど、おいしかった。「濃さ」というのはフレンチを食べた時の必ずの感想かもしれない。地下鉄の幌平橋駅から、歩いて7分程度だろうか。ロケーション的に少し変わった場所でも食事を考えた時、かなかなか良いかもしれない。バー的な営業もしているようなので、Kitaraでのコンサートの後、もいいかも。

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ビズカフェと再びの出会い。

札幌駅北口のところにあるビズカフェに行く。かなり以前に名刺交換をした人をみかける。会議中のようだったので、どうしようかな、と思ったら先方から話しかけられた。デザインについての話をする。その後、部下の方を紹介してもらったり、お店の人と少しお話しをする。夜、大丸の上で中華を食べる。

料理は悪くなかった。僕は中華は大体、好きかもしれない。となりに座っていた人が、ウェートレスに日本の中華と本国の中華との違いを話していた。19時よりRIVAで打ち合わせをする。24時すぎまで続いた。

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服の返却と緊張感について

モデル用に借りた服を返却に行く。午前11時ころ。これで週末の撮影が一段落したような気がする。少し緊張状態から開放された。自分は緊張しやすいタイプだなと思う。いつも緊張しているような気もする。緊張するとトイレに行きたくなる。

トイレの頻度によって緊張感を計ることが可能なのかもしれない。でも、現場では、まったくトイレにいかなかったよ。自分の中では、「余計な緊張」というのがあるのではないか。それを少しづつ排除していければ、いいかなと思う。

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週末2/2

朝、メールをチェックをしていると、Pからメールがあり、朝7時より、今日の撮影者がMTGする予定で、僕とADは、撮影場所の前に7時30分に集合する。

朝の日差しは眩しい。ADとセントラルの窓から見えたホビーワゴンを見て、「あれ欲しいよね」と話をする。という間に、撮影相手が車で到着。素早く、「今日の撮影は〜こういうラインで落としませんか」と、提案した結果、あっさりオッケーがでる。大声の必要はなくなった。

PとAs到着。搬入開始。10時前に終了。予定とおり。大型のテーブルなど、大きな搬入があったわりには、短時間で終った。解散。夜も撮影があるので、ランチを適当に食べてサッサとホテルに帰る。

ベットに横になると「レイテ沖海戦」を読みながら寝てしまう。16時ころ目がさめる。冷蔵庫から、ボルヴィックを飲む。ADと17時にRIVAで、待ち合わせだ、と思いながら身支度をしているとADからメールが来て「17時30分」ということ。了解である。ゆっくり出かけることにする。

17時少しすぎホテルを出る。RIVAにほぼ時間どおりにつく、お店にくる前、ふと撮影の小道具としてお酒の瓶を借りれたら、と思う。

オーナーに相談すると、承諾していただいて、「どんな色、形がいいでしょうねと、相談に乗ってくる」。さすが撮影などでよく使われるお店なので話は早い。「色合いがキレイで、珍しいフォルムのものがいいでしょう」ということで7本もお借りする。それも未開封。そおっと、紙袋に入れる。

18時40分ころ。19時には撮影場所の男性モデルが、到着する予定なので、RIVAを出る。ふたりでお酒を撮影場所まで運ぶ。到着すると、メイクはもうスタンバイ。ほどなく、Pと男性モデルが到着。

ADは、札幌駅まで女性モデルを迎えにいく。テトリスのようなスケジューリング。演出の花屋さんも到着。後は、撮影場所が空くのを待つだけ。20時20分ころ。撮影機材搬入開始。カウンターに男女モデルを配置した構図。X軸を決める。

カウンターまわりの不要なもの撤去。正確に戻せるように、携帯のデジカメで動かす前の状態を撮っておく。

このあたりで、モデル2人はスタンバイしてもらう。カウンターに花びらをちらす。花びらをいれた透明なシリンダーをセットして調整する。ファインダーで構図を確認して、少々変更する。撮影場所の責任者の一人と少々雑談をする。

21時すぎ構図確定。撮影開始。22時少し前に終了。後片づけ。今週の撮影はこれで終了なので、忘れ物がないか確認する。裏口で機材をPの車にいれて、みなさん解散おつかれさまでした。

僕とADは、お借りしたお酒を返却に行く。すいません、結局使用しませんでした。理由としては、花と花器で予想以上に存在を出せたので、それ以上のものは不要と感じた、バーのカウンターとして見立てるというアイディアは、それほど有効なものではなかった、という2点。お店に返却。

その後、シネマカフェに行き、ADと別件のことなど話ながら24時ぐらいまで過ごす。その後、丸井のあたりまで歩いて別れる。夕食べてなかったな、と思い、モスバーガーで、匠チーズと、モスチキンと、オニオンリングをオーダーする。

ホテルまで歩いている途中、iPodを撮影場所に忘れてことに気がつく。明日、連絡でもいれておこう。ホテルについて、匠バーガーを食べる。ボルヴィックを飲む。そして、チキンとフライドオニオンを食べずに寝てしまった。25時少し前。

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週末いろいろ1/2

17時、手配した撮影用の服を一式借りに行く。その後、17時30分、アルタ2階のカフェで、ADと待ち合わせ。今日からの撮影の話をする。各カットの明るさの関係について確認をする。

また、判型や紙質についても。今回は判型は少し大きくしたいね。紙はコートでいこうと話す。カットの照明については、基本的にすべて明るい方向で決める。しばらくして、PがAsとともにくる。機材搬入のタイミングを確認する。

本当は、今入れたいところが、歩行者天国がパルコ前までなっていて、終るのは19時30分。それまで搬入できない。どっちみち撮影のセットは20時以降なので、セットはできないが、現場にはいけるので構図などの確認に行く。機材の置き場所について確認する。

そうしていると、19時ころにメイク到着。地下のメイク用に借りた部屋の誘導する。そして、戻ろうとすると、モデルとマネージャーが到着。メイク部屋に誘導。マネージャーと世間話をする。

花による撮影演出を頼んだ花屋さんがAsとともに到着。スタンバイをおねがいする。20時から予定だが、まだな感じ。20時20分ころに会場セッティングのオッケーがでる。まずは、撮影機材の搬入。照明器具を展開する。モデルはまだ控室にスタンバイしたもらって、PとADとで構図について考える。

また、花・花器のセットをこなってもらう。21時15分ぐらいの機材のポジション確定。本番スタート。ここまでくると、ワンカット、フィルム2本とる予定。最後のほうは少し遊んだ感じでとってみる。22時近く終了。撤収開始。

明日の撮影のことで、ふと気になることがあったの、担当者と深いレベルで確認しみるとNGぽい。うーんと思う。撤収作業を見ながら、この場は解散とする。ADと駐車場まで歩きながら、考える。NGについては、明日の朝8時スタートの撮影の関連事項。あと9時間後の話だ。猶予はない。

僕はよほど急用でないと検討を要する事項について電話は使わない。なので携帯の電話帳機能がスグに呼び出せなくて弱る(いつもは、着信経歴で足りてしまう)。つながって結論を話す。そして、Pにも電話しておく。

ススキノ付近でADと別れて、サンクスに行き、ボルヴィックの1リットル・ボトルと、BLTサンドイッチ、ハーゲンダッツのアイスを買う。週間マンガ「ゴラク」を立ち読み。ホテルに戻る。部屋でシャワーを浴びて、買ってきた水を飲む。メイキングされたベッド上に寝ながら。さきほどのNGについて考える。現場で混乱した場合に提示案を考える。

もし、現場でドタバタしてきたら最後は編集者権限で、キメ打ちしよう。現場での強権発動というのはしたくない。そういうのは編集者として失敗だから。なぜなら、現場でドタバタするのは、編集者の下準備が不足・不適切だから発生するのである。とりあえず、明日起きたら大声を出す練習をすることにする(嘘)。


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家事+仕事

仕事が終って、帰宅する。気分転換に掃除をすることにする。掃除とか、洗濯、炊事とか基本的にそんなに好きではない。食事など毎日外食でもいいくらい。でも、それは体には悪いし、お金がもったいない。

それに、良い歳して、家事がまったくできないというのも、問題だと思う。ブツブツ言ってますが、やってみると気分転換になる。うまくはないですが。自宅で仕事をしているとき、家事も平行してやると、両方うまくいく場合が多い。

洗濯機をスタートしたら、脱水まで、〜の仕事を仕上げるぞ、仕事中、時間が空いたときに、食事の下準備をしたり…小型のキッチンタイマーを用意しておけば、「今から20分掃除機かけたら仕事に戻るぞ」「本棚を15分だけ整理する」といった使い方ができて、なかなか便利。もちろん、タイマーは仕事だけにつかってもいいですね。この案件を30分やったら、別の案件を30分という切り替えもいい。

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バッグを買う

近く、撮影のためホテルに2泊程度する予定があるので、バッグ買うことにした。

普通は、ハンズとか、ロフトで見るのだけど、しっくりしない。今回はとにかく、たくさん入ることが優先テーマ。大荷物は嫌だけど、必要な場合はしょうがない。どうしょうかな、と思って、ビックカメラのバッグコーナーに行ってみると、パソコンバックばっかりかな、と思っていたらパソコンが収容できる入張バックというのも結構ある。

価格帯もロフトなどよりもずっと安い(まぁ、扱っているメーカーが違う)。6000円ぐらいで、容量はクリアしているので、買ってしまう。中身としては、PB12inchG4と、ポータブルHD2台、リナザウ1台、SIG3、書籍3〜4撮影、書籍3〜4冊。未済ファイル、着替え、身支度の小物、などなど。

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机の上について

潔癖ではないのだけど、仕事の机はキレイだと思う。そうでないと集中できないのだ。だから、机にはパソコンとコーヒーぐらいしか置かない。その代り右隣には、手か届く感じで、2段のエレクターに今使っている書類や、書籍を置いて、左側にはA4サイズのアレンジャーに文房具や、保存する書類を置いてある。

そうしないと集中できない。落ち着かない。小学生のころから「落ち着きがありません」と通信簿に書かれるキャラ。遊びで、適当に人とカフェで話していると5分間で話題が10回ぐらい変わったりする、落ち着きの無さ。ライフテーマは、落ち着いたエレガントな振る舞い。現時点で達成率ゼロ・パーセント。人生泣き笑い。このテキストも飛び飛び。


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メロンブックス

丸井のそばを歩いていて、ふと本を買おうと思う。本はいろいろ好きだけど、WWIIあたりの戦記もの好きである。戦闘の様子より、さまざまな意思決定がどのように行われたことについて興味がある。

このあたりに本屋がないな、と思う。地下街オーロラタウンの紀伊国屋書店があるけど、希望の本なさそう。ヨドバシのほうに行けば、あると思うけど今はそこまでは行けない。

そんなことを考えながら、コムサのある丸井の前を歩いて、モスの前をとおり、アニメイトのあるビルの地下の、店の表示をみるとメロンブックスが地下にある。このお店、狸小路にあったのだけど、なくなったなぁ、と思っていたらここに移転したようだ。ここのほうが立地的に正しいと思う。

このお店は、同人関係のお店なんだけど、軍事等の本が専門コーナーがあるので、探しやすいのだ。同人誌というのは、マーケットがあって、ビジネスとして確立してるのは凄いなぁ、と思う。「レイテ沖海戦」を買う。

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