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即興と計算

夜、ひさびさにゴダールの「ウィークエンド」のDVD観る。67年の作品。ストーリーのあるような、ないような内容にポップな色彩感覚がうまくマッチしている作品。

よく紹介されるが、車の渋滞の様子をカメラの横移動でずーっと捉えていくあたりはおもしろい。僕は普段はわりと80年代以降のゴダール作品をよく観ているだけど、60年代もやはりおもしろいなと思う。ゴダール作品は、即興の魅力なのか、すべては計算づくなのか、というあたりを考えながら観るのもおもしろい。

自分もフリーペーパーの編集という仕事をしていて、その中で「即興」と「計算」の両方があるのがベストだと思う。すべてはを「計算」というよりどこかに「即興」という含みがあったほうがいい。でも「即興」ばかりだと完成度が低くなる。そのサジ加減について、ゴダールの作品はヒントを与えてくれるような気がする。

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次はなにがくるんだ?

水といえばヴィッテル。赤いラベルは目印。なんて、天然生活なナチュラリストを気取ってはいますが、つい最近までコーラなどの炭酸モノが大好きな僕でした。あとポテトチップスも、カルビーから、コイケヤ、プリングスまで幅広くカヴァーしていました。

ところが、ある時期から、パタッと食べなくなりました。全然という訳ではないけど、今は月に1〜2回程度。まぁ、それはそれでいいことなのかもしれませんが、こういった嗜好の変化というのは、劇的なドラマもなく、パタッと変化は訪れるようです。次はなにがくるのでしょうか。考えるとドキドキです。

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案内人は誌面を舟でいく

雑誌などのライターというのは「自分のことを書く」のではなく取材などを通して「他人のことを書く」というお仕事だと思う。対して「作家」というのは、すべて自分でひとつの世界を構築していく。雑誌などのライターは原稿によって、読者に価値のある「何か」を伝えていく案内人なのだ。案内にも「良い案内」と「悪い案内」がある。悪い案内には大変な遠回りや、誤解のもとになる。良い案内人になりたいと思う。結局は水面下で、どれだけ足を動かせるということではないだろうか。

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大いなる眠り

朝寝坊が苦手である。昼寝も苦手である。

自分が睡眠について、ひどく限定されている人間な気がする。飲会や、クラブパーティなどで4〜5時ころ帰宅して寝るとする。それでも、6〜7時起きてしまう。もちろん眠いのだけど、寝ることができないのだ。ボーッとしながら起きていることになる。気分悪し。

次に、お昼ごはんを食べ過ぎたと思って、午後から横になる。それは眠ることはできる。だけど、寝起きの気分が最悪で汗をかいて悪夢からさめることが多い。それらに対して、夜はホントに簡単に寝てしまう。もちろん用事があった外にいれば別だけど自宅にいて、特にすることがなければ、そのままベッドに沈み込む。朝の寝起きはスッキリだ。

こう書いてみると日中ほとんど寝れないので夜に寝るのだな、ひとつの結論が出た。これで安心して眠りにつける。

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重なっていく一日

午前中、先週末と同じところで取材。14時30分よりロビーコンサートを撮影。カメラマンがデジカメに防音カヴァーをつけているのをはじめて見る。僕、今日まで銀塩のほうが作動音が大きいと思ってました。恥ずかしい。その後、カメラマンのオススメのカフェ、キャトレールに行く。中島公園の近く。ポップだけど木目が落ち着く良いカフェでございました。その後、時計台ギャラリーで「Pistol2」を取材。ビビッドなおもしろさ、おとなしい色、空間の気持ち良さ、居心地が良かった。そして、19時よりSOSO CAFEでファインタイム。

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Waiting For Man?

例によって遅い夕食をお店で食べていると、僕のテーブルから左の2人がけのテーブルにひとりの女性が座っていた。食事を終ったようで、ひと休みをしているようだった。

特に注目していた訳ではないのだけど、座っている位置からどうしても見えてしまう場所だった。彼女はなんとなく落ち着きのない様子だった。このお店はどちらかというと、ひとり客の場合は食事が済めばサッサと出てしまう人が多い店だから、居続ける彼女の存在は少し目立つ感じがした。

といってもそれが悪いことでもない。お店は混雑している訳ではない。休んでいてもお店としても迷惑な感じでもないだろう。でも、彼女の雰囲気はこういった場合、長居はしないようなタイプに思えた。勝手に推測すると20代真ん中ぐらいのアパレルの正社員ふうの感じがした。

そんなことを考えながら食事をする。そして、食べ終った。コートとバッグを左手にとり、伝票を右手でとる。身なりを整えてキャッシャーに向かう。彼女はあとれくらいなにか待つのだろうか?それはまったく大きなお世話だと思い、頭から消した。次の僕の関心はエレベーターがなるべく早く来ることだった。

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目的とカフェ

カフェには行くいろいろ目的がある。その時の僕は少し休憩したい気分だった。チョロンと一緒の中にあるカフェ、アトリエモリヒコに行く。「森彦」の珈琲である。カウンターに座って、水だしコーヒーを頼む。氷をたっぷり入れたグラスとコーヒーの入ったボトルが置かれる。自分で好きな量をついで飲む。しばらくすると少し元気が出てくる。バインダーのスケジュールを確認する。週末の18時30分ころ。よほど街中でない限りこの時間帯のカフェは人は控えめだ。でも、これから混んでくるに違いない。飲み会後に、ちよっとお茶でもという人も来そうだ。それでも、静かで品の良い空間であるに違いない。

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自分自信

自信があるか?---と聞かれれば、いつも「NO」と答えそうだ。自信がないからやらないか?といわれれば---それも「NO」と答えるだろう。

それがやりたいのか?---と聞かれれば「YES」と答えるだろう。やりたいことについては、できるだけの準備はして実施はする。準備をいくらしても、なかなか「自信」があって物事を進められるものでもない。でも、それが嫌かといわれれば「NO」である。結局は、やらなきゃなにも「得る」ことはできないのだから。

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考えるケーキ

ガートショコラが好き。カフェのケーキセットで頼むとき、メニューにあれば、まず頼むだろう。次点が、レアチーズケーキか。それもなければ、タルトだろうか。僕はカフェではあまり食事をしない。時間があれば、食事とお茶を飲む場所は分けたいのです。

だから、ランチにサービスでつくコーヒーがいらないなーと思う時もある。まぁ、つけば飲んでしまう訳ですけど。それだけ断るのもお店のかえって手間のような気がしまして。でも、ホント、サービス!という感じのランチのコーヒーは、あんまりおいしくないのもありまして、でも残すのも失礼な気もしますし、なかなか人生の難しいところです。

という訳でありまして僕の中では、カフェでの食べるのはケーキなどのデザート。フォークで切り崩しながらコーヒーを楽しむ時間が好きです。

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大森南朋さっぽろシネマフェスティバル」

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Sapporo Cinema Project 映画の空気」企画第2回特集上映会「大森南朋さっぽろシネマフェスティバル」

映画、テレビドラマで活躍する実力派俳優、大森南朋を招いて、出演作『殺し屋1(三池崇史監督作品)『アイデン&ティティ』(田口トモロヲ監督作品)『ヴァイブレータ』(廣木隆一監督作品)を上映する映画上映フェスティバル。

本人の魅力と同時に、上映される映画作品自体も大変魅力的なセレクトであり、また俳優自身のトークショーなどを交える札幌であまりない「シネマフェス」としても楽しみこともできるだろう。ファンの方はもちろん、こういったイベントをきっかけにファンになるのもあると思う。主催は、昨年に7月に俳優の寺島進を招いてオールナイトの作品上映を行った団体「映画の空気」。第2回目の企画になる。貴重な機会をお見逃し無く。

■日時 2007年3月21日(水・祝日)開場12:00 開演12:45
■会場 札幌 共済ホール(中央区北4条西1丁目1番地 共済会館6F)
■料金 前売/3,300円 当日/3,800円 (完全自由席制、650席)

チケット販売場所:4プラプレイガイド、大丸プレイガイド、シアターキノ、札幌劇場。チケット郵送サービスあり。

詳細は以下サイトをご覧ください。
http://cinema-air.net/naofes/


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メールではじめる関係

地下鉄24条駅の近くにあるスープカレーのお店タイガーカレーで、なっとうカレーを食べる。この付近に来ると食べてしまう。スパイシーさは控えめな感じなスープカレー。熱々の鍋で出てくるのが特徴。クセのないのが魅力かもしれない。その後、ビズカフェに行き、シンクパッドを借りてアポイントのメールを作成して送信した。予定より早くできて良い感じ。初回のアポのメールというのは、なかなかドラフトに時間のかかるものである。(1)礼儀正しく、(2)でも文章は短めに(3)要点をわかりやすく…この3点をできるだけクリアすることを心がけています。そして、メールの関係が始まる。

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丸井のコムサカフェで待ち合わせ。巨峰の紅茶を飲む。フルーツの紅茶はたまに飲むのは結構好き。普通、紅茶には砂糖は入れないのだけどフルーツの紅茶の場合は甘くてオッケー。最初から甘いのも多いしね。でも、一緒に甘いデザートは避けたい。

その後、RIVAで取材。終了後、時計台の近くのネット・カフェで取材の文字起こし。フリードリンクだけど、なにも飲まないかった。集中したかった。飲食は後でいいや。終った後、時間があったのでついでにマンガ読んだ。マンガは収納場所に困るのでほとんど買わないけど、読むのは好きだ。ネットカフェは図書館みたいなもので(お金はかかるけど)、適当にいろいろ読んでみるのが楽しい。マンガの時点では、なにか飲んでも良かったのだけど忘れてしまったね。

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手続きと確認

9時より集合。スタッフに事務局に撮影申請の手続きをしてもらって、僕とADは一緒に撮影現場に向かう。カメラマンと合流する。スタッフの電話に出る。Kitara事務局入口から、大ホールの楽屋に行く。今日の公演の準備がおこなわれていて100人以上の出演者がいるようだから、大変そうだ。取材担当者も忙しそうで、ご挨拶は少し後でということ。

取材をさせていただく僕たちにとっては、待ち時間というのも仕事のうちである。
まったく問題はない。本番の撮影は6時間後。今日は長丁場かな。あせることもない。スタッフとスケジュールの確認や雑談をする。ほどなく担当者に時間がとれたので、挨拶をして、取材の最終的な確認する。特に問題なく予定とおり。最終的な確認は予定の範囲ですっきりする。準備完了。手続きと確認。

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サティ考

「エレクトリック・サティ/ジムノペディ’99」(邦盤)というアルバムがある。タイトルのとおり、サティの曲をエレクトリックなサウンドにリメイクしたものだ。

1曲目がヴォーカル入りの曲で、想像よりもずっと良い意味でコマーシャルな音になっている。下世話な印象はなく、アレンジなどをよーく聴いてみるとキメ細かい愛好家好みの凝ったアレンジがあり、音選びもうまい。

また、TGB DESIGNによるジャケットデザインもシンプルながら印刷に凝ったもの。隠れ名盤ではないだろうか。

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豚肉とキャベツのカップル

僕は自炊だと豚肉が好きである。リーズナブルだし、おいしいと思う。牛肉も好きだけど、自炊ではあんまりおいしく調理できない。単純に焼き肉という方法もあるけど、牛肉の場合、それならお店で食べたほうがいい。豚肉は安いし、自炊してもおいしく食べられような気がします。キャベツと豚肉と長ねぎを用意して、インスタントの素を使ってホイコーローを作った。3〜4人分できてしまうので、明日も食べよう。

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眠くなるインテリア

家の自分の部屋はブラインドでした。ブラインドというのは良いのか、悪いのか聞かれるとよくわかりません。印象としては金属感がひんやりとして寒い感じがする。冬はカーテンより防寒性は低いのではないだろうか。あと、僕のように乱暴に使うと結構、壊れます。

どちらかというと仕事場空間似合うような気がします。ただ、僕は自宅でも仕事をする訳で、ブラインドが欲し時もあります。なぜならば、僕はカーテンが目に入ると眠くなってしまうのです(特に遮光カーテン)。

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新しい抹茶ブーム

地下鉄の24条駅付近はファーストフードが充実している。モスバーガー、ミスタードーナツ、フレッシュネスバーガーがあるし、なか卯とか、みよしのギョーザイなどもある。もっとも駅に隣接しているミスドに行ってみた。店内の入口付近は土木関係のお仕事っぽい人が2人で大きな声で話をしていた。僕はコーヒーと、タブルチョコクリスピーをオーダーする。トレイを受け取り一番端のほうの2人席に座る。隣には理系の大学生といった感じの2人が就職活動の話をしていた。

僕は特に「抹茶」好きということはなくて、ハーゲンダッツの「抹茶」もうまいと思うが、特に積極的ではない。抹茶ティラミスというのもあったと記憶している。でも、それも前の話だ。

ミスドより突如、抹茶オールドファションというメニューが発表された。基本メニューの中でも大定番であり、僕がミスドからなくなったら困るメニューベスト3にはいる、オールドファションのに抹茶パウダーを練りこんだようで断面もかなり緑です。食べてみると、結構ウマイというのが素直な感想。ただ、飽きのこない味だというとスタンダートなものに軍配があがる感じがする。

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家事場の力

自炊も慣れてきた。といっても、人さまにご馳走できるようなレベルではなく、自分もそれを目指している訳でもない。自分で食べられればOK。お金の節約にもなればOK。それに思ったのは食事を作るという作業は実に気分転換になると思う。

だから、家で仕事をしていていきづまると、10分程度でできる食事の下ごしらえをやってみる。これがなかなか気分が変わっていい。気持ち良い。

そろそろ、スーパーで買った300円のフライパンが、コゲつきがガビガビになってきた。そんな自分のご褒美に、ティファールのシンプル・セットを買いました。でっかいほうのフライパンは使わないような感じもするけど、まぁ「形から」というところで。飽きないようにしますです。

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寝ながら編集王子

ごろんと横になり、クッション2つを取ってきて、ひさびさに借りてきた「編集王」を読む。好きな作品なんだけど、たしか最終巻あたりの3巻あたりは読んでいない記憶が あって読みはじめる。後半の新鋭ライバル誌との対決で印刷工場で出販社全員で、値段シールをはり変えるエピソードが好きです。あと、ゲームの制作の話とかもおもしろかったですね。

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デジャブーと真実の境目

夕方、打ち合わせがあり、その後ロイヤルホストに行った。いつも同じような席に座っているような気がする。デジャブというより事実なんだなと思う。食べるものまでデジャブなのも嫌なので、食べたことのないものをオーダーすることにする。パイクーメンを頼む。簡単にいうとあっさりラーメンと豚のロースのとんかつ肉を唐揚にした料理。これだけどは、少ないかなと思ったけど、意外にお腹かがいっぱいになるものである。ドリンクバーでオレンジジュースを飲む。タバコを数本飲む。こういった一連のアクションもデジャブー感に包まれる

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家庭の味

すこし前にロビンソンの7階で中華を食べたことを書いたけど、8階にも新しい中華のお店もできていた。以前、来た時は豆腐料理の専門店だったような気がする。7階のお店「花果山」が、ボサノヴァの流れる、夜むけの中華のお店という感じに対して、7階の氷凌花は「中国北京家庭料理」という説明書きがのあるレストランで一人客も多そうな感じ。鶏肉のチャーハンと、海鮮春巻をオーダーしてみる。チャーハンに鶏肉がゴロゴロな感じなのだけど、鶏肉のシンプルな味わいが印象に残ってとっても良い感じ。春巻きは細めのもので、細かい海鮮の具が入っていて、表面のカラリとした食感が楽しめるものだった。料理人が中国の方ということなので日本人料理人のお店とは違う感じでありました。

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0.3ミリの薄さ

手帳には細かい文字でシャープで書いている。ふと、細いのにすると書く量も増やせるかな、と思う。ロフトの文房具売り場で、ペンテルのGRAPHGEAR500という0.3ミリのシャープを買う。普通のシャープに比べて、「スゲー細い」という実感は予想よりなかったものの、書きやすいし、ストイックなデザインも気に入っている。

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場違いなのか?

外で打ち合わせをしましょうか、という時、駐車場がある場合が望ましい場合がある。僕は根っからの公共機関派(ウィズユーカード1万)だけど、カメラマンさんは、車は商売道具であり、一心同体だから、パーキングがあるお店がいいことになる。それで、わりと街中で、話しやすいところとなると、意外と少ないものだ。カフェ「ドミンゴ」と「倫敦館」は、そのあたりがクリアーになっていって利用しやすい。話は変わるが「オシャレ」(高級系)すぎるカフェで打ち合わせというのは、どうもしっくりこない。「自分は何をやっているのだろう」と思ったりする。一度、ディナーコース&アラカルトもあり、ドレスアップした人も歩いているようなお店で打ち合わせをした時はそう感じた。でも、今思い出すと結構おもしろい体験でもあった。テーブルクロスでメモがしにくかった(笑)。

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天とじの格式

丸井大通館の隣の宮越屋とかがあるビルの地下1階にある、ごまそば鶴喜に行く。 最近、そば屋に行くと「天とじそば」をよくオーダーする。僕はそれまで「天とじ」には消極的だった。天ぷらに「とじ」をすることがプラスの方向に働くということを理解していなかった。イメージ的には「とじ」ると、「天そば」の魅力が失われるような気がしていたのだ。ただ、現在その偏見を無くすために、天とじをよく食べている。やはり、天ぷらとは違う魅力が隠されているようだ。研究を続けよう。

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偶然の音楽

街中でぼっかり時間が空いたので、行くカフェというと最近はアルタ2階のカフェ「バディ」に行くことが多い。カウンター席に座る。池内が見える。紅茶とベイクードチーズケーキを頼む。テーブルの上にノートパソコンがあって、どうやらパソコンとネットを使って、ジュークボックスのように好きな音楽をセレクトして楽しむサービスらしい。便利なんだけど、自分にはあんまり興味はないかな、と思う。カフェで流れるBGMから、良い音楽とのの偶然の出会い、そういうのもいいことではないだろうか。


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淘汰という現象

ICレコーダー売り場を見る機会があった。僕は取材のためにもう3〜4年使っていると思う。その前はMD、その前はマイクロカセットであった。MDはどうもあたりが悪かったのかトラブルの記憶が多い。

ひさびさに、ヨドバシのICレコーダー売場に行ってみると、置いてあるメーカー少なくなっている気がする。以前は、誰でも知っている家電メーカーから、あまり知らない、でも低価格のものが何社があった。僕が現在も愛用しているモノも、無名なリーズナブルな機種である。機能的には、必要最低限しかない。でも、それで十分である。現在は上位機種はパソコンに音声ファイルとして残すことができる。僕は新しもの好きなので、そのあたり興味はとってもあるのだけど、パソコンに保存できるとわったら、テープ起こしをためこんでしまうようで怖かったりする。

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半分のサンボール

お昼、11時30分ころ、ひさびさに村上カレーに行ってみる。なっとうとサンボール2/1をオーダーする。お店にあった美味しんぼを読む。このマンガは、ジャンル問わず飲食店にある確立高いけど、それにはなにか理由があるのだろうか。オーナーが好きなのか、お客さんに好まれるというところで置いているのか、聞いてみたいところだと思う。なっとうはおいしい。サンボールはおいしいけど、僕は半分で十分でございます。

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モス思考

モスバーガーの喫煙エリアで時々、考えごとをする。考えことというのは意外と自宅でしにくい。自宅でゆったり考えて、アイディアは閃く、というのにあこがれるのだけど(高級なチェアに座って)。どうも自宅で考えごとをしていると僕は普通に寝てしまうのだ。リラックスしすぎるのかもしれない。考えというのは、心理的にも物理的にも制約があるほうがまとまるものなのか。

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世界の中心のパスワード

今は何でもパスワードの世界。なにか新しいアカウントをもらう。そのたびに「パスワードはどうします?」という話になる。すべてのアカウントを同じパスワードにするのは、楽だけど当然ながらあまりにリスクは高い。

でも、まったく秩序なく決めてしまうと管理に困る。自分の個人情報にまつわるパスワードは禁句だから、パスワード忘れてしまうと大変。

僕はアカウントの重要性に応じて、3段階レベルで、パスワードを決めて、「ひとつのルール」を決めている。なにかあっても「ひとつのルール」を思い出せばなんとなるようにしている。その「ひとつのルール」は直接的なものではなくて、そこからさらに1段階深く思い出す必要がある。そこまでのプロセスは忘れてしまったら、どうしょうと思う時もある。もっと、楽な認証方法があればいいな

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