近ごろはあまり、生活の中でヴィデオ・レンタル店の利用というのがなかった。だけど、最近、また近所のゲオでヴィデオを借りることにした。今は5本で一週間1000円である。一本200円なので、コストパフォーマンスは良いが、ほぼ一日一本観るのはちよっと大変な気もする。
でも、映画を観るのは一週間で返却という期限を課したほうが観るような気がする。その期限という限定性にお金を払っているようなものである。でなければ、スカパーで映画を観ればいいし。スカパーをこまめにチエックすすればレンタル不要なんだけど、そういうマメさがないし、録画してもたまるだけだけだし、番組上映時間にスケジュールを合わせるのも面倒なものである。
そんな僕という人間の精神修業のために、リアルなレンタル店というのが存在し続けて欲しい。さて、借りた一本が「山猫は眠らない」。主人公は狙撃手。原題はずばり、「スナイパー」である。たたき上げのベテラン狙撃手と、若くエリート狙撃手がコンビを組んで、密林の中で困難な任務を遂行するストーリー。ふたりの対立とか、わりとお約束なんだけど、そこは予想とおりおもしろい。
戦闘シーンはあるけどアクション映画というより、ドラマという感じで、ちよっとご都合主義な感じもするけど、密林の中を二人の男がターゲットを探して歩きまわる、というシチュエーションだけで僕は二重丸。命よりライフルを守る感じのスナイパー魂に三重丸である。スナイパーもヴィデオレンタル鑑賞も最後に大切なのは「精神」だと感じさせた一本。
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キウイをいただいた。ゴールデン・キウイが6個である。ジップロックに入れて冷蔵庫の野菜室に入れておいた。そんなに長持ちしないような気がしたので、朝食のシリアルにスライスして入れた。毎日1個食べるようにしよう。
考えてみると、キウイって僕の人生の中では、実家の食卓で生まれた時から上がっていたものではなく、途中からニューフェイス的に登場したフルーツである。果物というよりフルーツというほうがしっくりくる。そのルックスからいっても、みかんやリンゴといった素朴感とは違う魅力がある。贅沢な感じさせ食べていると少し豊かな気分になる。「断面」はかなりイケているような感じはするのだが、どうだろうか?
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FineTimeはいつもは週末の土曜日の19時からというのが基本なんですが、今回は、日曜の15時から始めました。今回はNORTH MANGA YOUTH 4といういうマンガ家さんの交流イベントが15時まであって、そのままのFineTimeの時間にさせていただきました。イベントから、たくさんの方々が引き続き残っていただき盛り上がっておりました。
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2007.7
● (出演)CREATIVE CAFÉ @ATTIC~札幌クリエイターのメディアづくり~
7月21日(土)19時より上記タイトルのイベントに出演。(主催 さっぽろ村コミニティ工房)。メディア作りについてトークをおこないました。
● (主催イベント)「マグネットmeets北海道交響楽団」
4月21日(土)アップルストア札幌にて、「マグネット」20号の発行記念イベントを開催。制作者のトークと、本誌で紹介させていただいた「北海道交響楽団」のミニ・コンサートを行ないました。
2007.3
●(掲載)「フリペの作り方」
雑誌「天然生活」「かわいい生活」にエッセイを連載をしている柳沢小実さんの著書「フリペの楽しみ」(出版社:ピエ・ブックス / 2007年3月発行)に僕たちが発行している「マグネット」が紹介されました。
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ファブカフェで知人とひさびさに2年ぶりぐらいに会う。僕はカフェオレ、彼はコーヒーを飲みながら、2時間程度話す。一対一の対話と、それ以上の人数の会話という変わってくると思う。僕はどっちが好きとか、得意とかはない。でも、話しかたは変わるのかなと思う。それは無意識的なレベルだと思う。
対面の会話というのは、話す環境、相手の動作や表情や着ているもの、周囲のノイズにも影響されると思う。そこが対面のおもしろさだと思う。一緒にその場にいる空気。その大切さは今後も変わらないのではないだろうか。人間が人間であるならば。
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2006年
2006.12
●アップルストア札幌イベント「フリーペーパー『マグネット』の創り方」
12月16日夜フリーペーパー「マグネット」の19号発行記念トークイベントをアップルストア札幌で開催。チーフエディター石川伸一、アートディレクター
の菊池信悟氏(ロケットデザイン)、アドベンチャースキーヤーの山木匡浩氏とで制作にまつわるトークを行いました。
2006.11
●SAPPORO YEAR BOOK 2005-2006
札幌のアーティストが「日記」というスタイルで自己紹介する新しい形の札幌ガイドブック&フリーペーパー「イヤーブック」の編集担当。A5サイズ/400P/日英バイリンガル仕様。11/4EDITにて発行記念パーティを開催。
2006.6
● PICTOREAL2
「インテリアのための作品」の展示会PICOTRORAL(ピクトリアル)の第2回目を市内のインテリア・ショップ「サッポロデザインセンター」にて開催。21人のプロ・デザイナー、イラストレーターの40作品を展示・販売。本イベントについてクリエイ ター系ウェブサイト「Crossing」 にインタビュー記事が掲載されました。
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なにもない時間というのがある。仕事の帰り道だろうか。特に差し迫った仕事も、楽しい予定もない。帰って寝るだけの少し前。こういう時は、ちよっとの時間でいいからカフェでお茶を飲むことにする。お店にこだわりはない。スターバックスでもドトールでもドールでも、マックでも、緑モでも赤モスでも。最近急速にインテリアが変わったロッテリアでもいい。
これって結構、普通かもしれないけど、僕はわりとカフェに行く時はぼんやりでもいいから目的があってお店に行くことが多い。それまでそうだった。具体的な作業をしに行くこともあるし、アイディアを考える場合もある。でも、なんでもない時も行くこともいいな、と最近は思える。
席に座りオーダーを決めると、フリータイム(?)となる。そうして、周囲のノイズを感じていると、いろいろな考えも出てくる。これがまっすぐ家に帰ってリラックスしていても、考えというのは出てこない。リラックスはできるけど。カフェの持つ環境に身を置いて、出てくる考えというのもある。カフェというのはおもしろくて、大切な場所である。
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ガス・ヴァン・サントの「エレファント」のDVDが届いた。夕食後に観ることにする。オフ・ビートで、教訓があるような、無いようなストーリー。文科系バンザイな感じかと思えば、そうでもない。アメリカの高校にあった事件を元にしたストーリー。こういった映画を観ると僕たちは「生きる」ということについて「生かされている」ということなんだろうか?
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2005.12
取材
●市内のウェブマガジン「札幌インタビューマガジン」の取材を受けました。
2005.9
展示出品
●「モ’エレメント」モエレ沼公園でのアートイベントに出品。「マグネット」をテーマにしたA3パネル作品10枚。
2005.8
アート・ディレクション担当
●着物のお店アントルポ・ドゥ・ハナ広告
2005.8
●「モ’エレメント」(モエレ沼公園でのアートイベント)。実行委員紙媒体担当。
2005. 3
紹介記事
●お店探しのガイドブックYellow page OF SAPPORO 2005年刊版イエローページ
P10「街の達人が教える札幌の定番&注目店」P16「フリーペーパー編集長が教える夜カフェのススメ」に登場しました。
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ポッドキャスト好きです。今、iTunesをはじめ、いろいろなサイトからダウンロードできる。普段、仕事で「目」を使うことが圧倒的に多いから、楽しみの時間は、目を休めたい時があります。そういった時は、音楽もいいですが、ポッドキャストを楽しむのがいい。情報番組もあれば、パーソナルなものもあります。落語や、文学の朗読も楽しいですね。
音だけというが、音と映像のあるTVに比べて劣る、ということはまったくなくて「音しかない」魅力というのは確実にある。今は、ビデオポッドキャストも登場していますが、僕はこれかれも「音しかない」音楽、メディアを楽しむことでしょう。
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トーク出演
●AIR-G「ラブ&スマイル」:
番組内インフォコーナー「おしえてレンジャー」(月曜/12:05〜)不定期出演。
2004.11
ディレクション担当
●「モ’エレメント」(モエレ沼公園ライブ&展示)。制作進行管理。
2004.11トーク出演
●エキシビション「HOW」関連イベント「クリエイターラウンジ」スペシャルゲスト出演。(11.23.tue.ARTSPACE201)
2004.11主催ライブ&映像イベント
●「アシメントリー」(DOTMOV関連イベント)
出演アーティスト:ミニキュート、ロバラッパ、菊池信吾(rocketdesign)、長沼里奈(映蔵庫)。(11.20.sat.SOSOCAFE)
2004.10トーク出演
●「札幌フリーペーパー編集長会議」。公開会議イベント。フリーペーパー「マグネット」編集長として出演(10.8.fri.SOSOCAFE)
2004.4
主催エキシビション
●「ピクトリアル」(インテリアのための作品。札幌の若手プロクリエイターの表現)。(4.1.thu〜4.31.fri.SOSOCAFE) 協賛:三菱製紙株式会社
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ヨドバシの近く紀伊国屋で本を探していた。諦めムードだったのだけど、珍しく店内にある本の検索システムを使ったみた。すると自分の探しているジャンルの本の場所がわかった。1Fだったのでエスカレーターで降りた。電脳になって、マシンに触らなくても、視界の中に検索窓みたいのが出てきて調べられれば便利だと思った。
それはかなり先だとしても、僕は眼鏡だから眼鏡のレンズがディスプレイになっていて本体はバックの中。無線LANに自動接続して、必要な情報が表示されると便利。ここまでは、かなり実現できそう。研究もされていると思う。ウェアラブルコンピューターというものですね。問題はインターフェイスかな。無難なところでは声でしょうか。「札幌 紀伊国屋書店 本 検索」といった感じで区切ってキーワードを入れていく感じでできたら楽しい。
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普通郵便、エクスパック、メール便、宅急便、この4つがおもに使う発送手段、普通郵便は、切手と料金表が手元にあれば、いつでも出せる気軽さががいい。秤も携帯用もある。秤がなくても、見本誌なら、ほぼ重さはわかる。あやしい場合は予想よりワンランク重めにしておけば間違いない。
エクスパックも3個ぐらいストックしておけば便利だ。切手付の封筒みたいなものだから、宛名を書いてポストに投函するだけ。速達扱いだし、ネットで配達状況の追跡もできるのもイイ。メール便は、ある程度の軽さまでなら、普通郵便よりリーズナブル。コンビニで手続きできるのもいい。宅急便は他の3つじゃ対応できない場合に使う。メールで集荷のお願いをできるのも便利。
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出演
●TVh番組「ワム!」人物紹介コーナー「フェイス」で活動紹介。
編集・ディレクション
●ファッション雑誌「ミック」リニューアル号特集編集。
主催レーベル
●「タイガーマガジン」音楽特集号企画、シングルCD「RGB」をニュメロデューのレーベル「ネクスポート」よりリリース。音楽プロデュースはエアロステッチ。
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ビックカメラの地下、つまりエスタを出たところ、つまりアピアですか。そこに「マグノリア」というカフェがある。幅広い客層に対応した、ごくごく一般的なカフェなんだけど店員さんのテキパキとした感じと、飲み物が早めに出てくるのがいい。タバコも吸えるし。駅の中のカフェという機能を持ったお店だと思う。
僕はこういった普通のカフェも好き。お茶を飲む空間というのは、いろいろなタイプがあるのがいいと思う。その時の気分によって選べるのがいい。僕は外でお茶を飲みたいのだけど、気分によっては好きなカフェに行きたくない時がある。少々不可解な話ですが。そういった場合、目についたカフェに適当に入る時もある。「マグノリア」も偶然に入ったお店。店の前は何度も通ったこともある。でも、入るのは初めて。グレープフルーツのジュースを飲みながら、お店の中から見える光景は、外から見えるものとは違うものだと思う。
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2002.10 フリーペーパー「マグネット」創刊
●アートカルチャー・系フリーペーパー「マグネット」創刊。各月発行。札幌市内カフェ、アパレルショップ等で配布。
2002.10ライブ・イベント
●「ムーブメント#1」開催。(10.20.sun.cafe de bizcube)
出演
2002
●札幌の西区コミニュティ放送局三角山放送局
クリエイタートーク番組「トウキョウトラッシュ」(CAD.石田勝也パーソナリティ)レギュラー出演開始(毎月1回・金曜日)
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編集という作業というのは、ロジックでもできるし気分でもできる。僕は基本的にロジックなんだけど、そこにいかに気分を通すか、というのをいつも考えている。計算式はあるし、それに当てはめるのも悪くはない。ただ、計算式にいれちゃうと、1+1は2にしかならないのは少し残念だ。状況によるのである。1と1を足して2を確実に欲しいときはすべて、ロジックでいく。ロジックはやり方は決まっているから、ただ自分のマニュアルにそってやるだけである。時間がある、または、気分を入れないと意味がない、というときはロジックをベースにすつつ、気分を考えて遊ばせる。うまくいくと楽しい。
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2001.10
●オンラインマガジン「シフト」の連載コラム「インフォワールド」開始。
2001.2
●カルチャー雑誌「タイガーマガジン」:プレビュー号企画/編集参加
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テイ・トウワの新譜(再発ですが)をメインに使用しているパワーブックの12インチに入れて聴いていた。するとCDがエジェクトできなくなってしまった。(その他は異常なし)。
スロットローディングは好きだけど、こういった時は少々面倒。自分でできることはひととおり試してみてもダメで、アップルストアに相談して、結果サービスセンターで修理ということになった。バックアップをする必要があったので見積をもらって持ち買った。最小限のバックアップをした後、電話で修理のおねがいをした。
僕は今までは故障はアップル公認の修理センター、クイックガレージで修理をしていた。アップルのコールセンターを通すは初めてで、、電話での修理の打ち合わせなど少々手間取ってしまった。でも自宅までピックアップに来てくれるし、ネットで修理状況を確認できるのも良い。通常1週間ぐらい帰って来るそうだし、便利になったなぁと思う。
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1999
●メディア・プロジェクト「ニュメロデュー」発足。にてアートカルチャーを紹介するオンラインマガジンとしてスタート。月に一度の更新をおこない札幌を中心に注目すべきカルチャーを紹介しいく内容。
1999以前
●市内のタウン誌のライターおよびカルチャー雑誌「ホワイテスト」の編集およびライター、フリーペーパー「グランス」の発行。UKインディー系バンドのDJパーティの企画などをおこなっていました。
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僕はシフトというウェブマガジンのライターもしています。その中の記事をピックアップして紹介します。
芸術の森の「GUNDAM 来たるべき未来のために」のレポート。クオリティの高い、気合の感じられる展示でした。ガンダムの世界観というのは大人なものだったのだな、とあらためて思った。
GUNDAM 来たるべき未来のために
http://www.shift.jp.org/ja/archives/2006/09/gundam.html
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札幌にてフリーペーパー『GIGANT』を発行しているモンマ氏が、ファブカフェでライブイベントを開催。そのお知らせです。
■ 中村ジョー LIVE at FAB cafe 「Blue Box Night」
日時 6月2日(土)18:30開場 19:00開演
会場 ファブカフェ 札幌市中央区南2条西8丁目(狸小路8丁目)
出演 中村ジョー、札幌ハッピーズ
料金 前売 2,300円 1ドリンク付 当日 2,300円
※チケットはメールでの予約はn.joe.yoyaku@gmail.comに件名「Blue Box Night」。本文に「あなたのお名前」を記入し送信。支払いは当日。
中村ジョーは90年代、ザ・ハッピーズのボーカルとして、サニーデイ・サービス等とともに活動。現在は主にソロの弾き語り等で活躍。最近06年4月にROSE RECORDSよりアルバム「Blue box」リリース。初の北海道ライブ。
モンマ氏は札幌インタビューマガジンというウェブマガジンに「GIGANT RGB」という連載を持っています。上記フライヤーのデザインができあがるまでの記事があります。おもしろいですよ。
http://sim.kannafact.com/vol0018/gigant/gigant.html
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●マグネット20号発行イベント「マグネットmeets北海道交響楽団」
私が発行しているフリーペーパー「マグネット」第20号の発行記念イベントを4月21日(土)19時よりアップルストア札幌( 南1西3三越隣)にて開催しました。
今回の特集はクラシック音楽。各ページを大型ディスプレイに写しながら、チーフエディターの石川伸一、エディターのドゥヴィーニュ 仁央、アートディレクターの菊池信悟(rocketdesign)の3人で誌面のコンセプト、デザインについて話をしました。
スペシャルとして「北海道交響楽団」の桜庭基人(オーボエ)、岡本麻由子(フルート)による木管サンサンブルによるミニコンサートを30分程度楽しんでいただきました。
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● MAGNET 20 first Season2007
変形サイズ/中とじ/全16ページ(2007年4月21日発行)
「札幌クラシック」〜Kitaraに行く楽しみ。
今年で10周年を迎える札幌コンサートホールKitara。その魅力を本ホールで公演を行っているアーティスト、オーケストラの紹介を通して、クラシック音楽の魅力と併せて探っていきます。取材は、ギラン・ルロワ(Kitara専属オルガニスト )、札幌交響楽団、PMF、北海道交響楽団、井口真由子に行いました。
特集についてのコメントをいただく連載Npoleでは市内在住の建築家であり音楽家でもある畠中秀幸(スタジオシンフォニカ)にお話を伺いました。
●札幌にいても意外とKitaraに行ったことのない方もいるのでは。コンサート施設としても魅力と、札幌で活躍するクラシックのオーケストラ、アーティストの紹介も加えて、インタビューも読みごたえのあるものしてみました。写真も一般的によくある演奏中のホールの撮影を避けて、違って感じに編集してみました。
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「大東京トイボックス」はもともと、モーニングで「東京トイボックス」というタイトルで、電車男ブームの終焉に登場した記憶がある。連載の宣伝コピーで丸の内キャリアOLと、秋葉系のゲームプログラマーの出会い、という感じで押していた。結構おもしろかった。各話はおもしろのだけど、魅力的な伏線が未消化なまま終わった印象であった。ラブストーリーとしてもハッキリしなかったな、それが良さという訳にもなっていないのが残念。
しばらくして、「大東京トイボックス」と改題され、コミックバーズに連載がスタートした。基本設定は変らないが、主人公男女2人の関係については、後退させて、ほかのキャラクターを前に出して、さまざまな「出来事」にフォーカスしながら話が進んでいく。なかなか良いテンポだと思う。
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シナーカフェで17時に打ち合わせ。ロケハンも兼ねていたので2階に行こうかと思った。入ってみると、受付らしき人が。どうやらイベント貸切のようだ、思わず目が泳いでしまう。どうしましょう。
すると一階のカウンターの端にADとCがいた。二人ともやや疲れ気味にみえる。Cはパフェを食べながらぐったり。話してみると、昨日ADCの飲み会で4次会まであったらしい。それはおつかれさまでした。昨日の夜は僕は所要もあり、僕がお休みモードでございました。ほどなく別の席が空いてのでそこに移る。そこで、来週の撮影のアウトラインを話す。BAKU君が顔を出して、いくつか雑談をする。
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京王で安い部屋があったので予約した。僕は気分転換に時々ホテルに泊まる。
20時チェックイン予定。食事をどうしょうかなと思う。パセオという気分ではなかったし、大丸は先週行ったしステラは混雑している気がした。それなら、まっすぐホテルに行って1Fのカフェで軽く食事でいいや、と思いまっすぐホテルに向かう。チェックインして、1Fに行くと以前あったカフェは、違うお店にリニューアル。どうも入りくい感じで店の入口付近で緊張。立ちつくし。
結局、パセオに戻り、手近なライオンでオムライスとメロンソーダをオーダーする。そして、ホテルに帰還。シャワーを浴びてひとりがけのソファに座る。開かない大きな窓。そこから札幌駅北口の光景を観る。TVも観る。考え事をする。なかなか良い時間の過ごし方である。
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僕はシフトというウェブマガジンのレギュラーライターもしています。その中のレビューをピックアップして紹介しましょう。
素敵なデザイン・プロダクトが身の回りにあると楽しいですよね。プロダクトに関する新しい試みを紹介します。
「とうめいのかたち展」
http://www.shift.jp.org/ja/archives/2007/05/post_1014.html
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僕はベーグルが好き。マフィンも好き。一番好きなベーグルは「スモーク・サーモンベーグル」。カフェ・クロワッサンで、なにか食べたい時によく頼む。ドトールにもあるけど、カフェクロワッサンのほうが美味しいと思う(たしか値段も高いかな)。
サーモンと、クリームチーズの組み合わせが絶妙。食べていると幸福な気持ちになる。今度、ふたつ頼んでテイクアウトで楽しみたい。ああ、それは小さな野望なのである。
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ジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」を観る。近作、「コーヒー&シガレット」は、カフェでのいろいろなエピソードを集めた作品。本作はタクシーを舞台にいくつかのエピソードは集められている。それぞれのエピソードに、ジャームッシュらしい起承転結に捉われない味があり、好みが分かれるところだろう。人間関係の距離感というのがうまく表現されている。僕は好物。最後に「ウィノナ・ライダーが可愛い」実はいいたいことはそれだけかも。
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僕の家のオーディオといえば無印のポータブル・オーディオが居間と、枕元に一台づつ。後はマックもiTunesで音楽を聴くからオーディオだろう。まぁ、要するにそんなにお金がかかってはいない感じである。
音楽好きだし、人並み以上にCDは持っているので、良いオーディオが欲しくなる時がある。大阪屋に行くと店頭でB&Oのオーディオに見入ってしまう。このお店は市内の中心部では一番オーディオが充実しているのではないかと思う。オーディオ専門のフロアは敷居が高そうだ。
複雑な機能はいらない。CDが良い音が聴けるだけでいいから、シンプルなセットが欲しいと思うこともある。一体型の高級機か、セパレートで揃えるか悩むところである。
ラジカセというのは死語だろうか。カセットというのがもうないから、そうだろう。ポータブル・オーディオと呼ぶべきだろう。僕の世代だと「ラジカセ」という響きは、エアチェック、カセットテープという言葉とともに響き以上の想いを引きだしてくれる。言葉にくっつく想い出。
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僕はシフトというウェブマガジンのライターもしています。その中の記事をピックアップして紹介します。
小説とデザインが、同じように存在しながらひとつの本ができている。そんな魅力的な一冊のレビューです。
「ボヤボヤしてたら、すぐやってくる。2027年のお話。」
http://www.shift.jp.org/ja/archives/2007/04/2027.html
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「サンシャイン2067」は、ダニーボイル監督の新作。実は僕はこの監督の作品は「普通じゃない」しか見ていない。「普通は…」の感想としてはメジャー感のあるちよっと変った風味な作品、という感じ。
「サンシャイン2067」は、太陽が低温化したため、寒くなってしまった地球。このままでは滅亡。太陽を復活させるために核兵器を打ち込みにメンバーが出発。ざっくりいうと「アルマゲトン」のような「人類の滅亡を防ぐために一働き」テーマな映画なんだけど、ティストはかなり違う。
一般的には、この手の映画は山あり谷ありで最後にカルシタスに収束する。本作は「太陽」という存在の本質というテーマがあり、そのあたり「2001年」っぽい部分があり、そこに魅力がある。この魅力にハマれるか、否かが評価が別れるところだと思う。
僕は結構好き。後半の展開は賛否両論はあるけど、エンターティメントとしてのバランスをとりたかったのかな、と感じた。僕はアリだと思う。ドラマの低いトーンも気に入っております。
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チロリン村でメニューを見るたびに思う。自分がひどくワンパターンな頼み方をしているのがわかる。豊富なメニューがあるのに自分の中で5種類くらいのローテーションで頼んでいる。
この保守性はなんだろうと思う。ここで、僕が明確な好き嫌いがあるならいいのだけど、メニューの中で食べられないものはない。過去に頼んで失敗したと思うメニューもない。
新しいメニューを頼もうというトライ精神が少なくなっている気がする。いろいろ考えるのだけど、メニュー選びに長考するのもどうかと思う。なので、考えをまとめないままオーダーを頼む。ペペロンチーノを頼んだ。おいしかった。でも、どこかすっきりしない。
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大丸の上のレストラン街で食事をする。20時過ぎだったので直通エレベーターで行く。書店を少し見てひとまわりをする。 自然食堂 〈さんるーむ〉に行く。
自然素材にこだわったカジュアルなレストランという感じ。特別な行事ではなく、女性が仕事帰りにでも、友達と食事とおしゃべりを楽しむようなお店な雰囲気。店内のお客さんは僕以外、みんな女性。2〜3人で来ている方が多いようだ。。メニューを見て、コロッケと豚肉の生姜焼の定食を頼む。トロロもつけてもらう。リーズナブルではないけど、後味もよくおいしかった。
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ファインタイムという交流イベントを行っています。
FineTime26
ファインタイムのお知らせ&概要
● 次回日時
日時 5月27日(日)15:00ー
料金:自分の飲食分だけ。来店時に注文をお願いします。 お店に来て「FineTime」の集まりがわからない場合、お店の人に聞いてみてください。
○ 今回のトピック
この日は15時まで、NORTH MANGA YOUTH 4というプロとして活躍するマンガ家のトークを中心としたプロ、アマチュアのマンガ家の交流イベントがあります。
この集まりに来ていただきた方にもFineTimeの参加のお誘いをしていますので、今回はマンガ家系の人がいろいろ集まるかもしれません。「マンガ家が多いかもしれない」FineTimeをお楽しみください。
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朝食はシリアル。甘いものが好きではないので、グラノーラと、シンプルな味付けのない玄米フレークを食べている。生協に行ったらおコンフレークにストロベリー味のものが出ていてふと買ってみた。
僕は、意識はしていないのだけどストロベリー味が好きなようだ。ハーゲンダッツもストロベリーの濃厚さが好きだし、限定の森永のストロベリー味のチョコはうまかった。翌日の朝、どんなものだろう、と食べているこれがなかなかおいいしい。ベタッと甘くなく、粒粒な感じでピリッとストロベリーの風味がきいているのがいい。朝の楽しみが増えた。これも限定かなぁ。
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