名称:CULTIVATE SEMINAR01[北海道 この土地を耕した5人]
期日:2008.3.29(土)14:00 -17:00
会場:ほくせんギャラリー「ivory」(南2西2)
▼ 注目の、クリエイターのためのセミナー
「moss linkage」 (モスリンケージ)は、北海道のクリエイターと企業を結びつけていくプロジェクト(関連記事)。新たな活動のひとつ「CULTIVATE SEMINAR」が、スタートした。
これは「もっとつくりたい。もっと良いものを。」と考える、クリエイターを対象に、1年間を通して2ヶ月に一度、多彩なジャンルの講師を招いてセミナーを行なう内容。興味があれば誰でも出席したい回に参加できる。
その第一回目が行われた。各講師はプロジェクターを使い、仕事の具体的な事例をビジュアルで紹介しながら、仕事の進め方から苦労話などにも触れ現場のリアルな話が進んで行った。参加方法についてはサイトを参照のこと。http://www.mosslinkage.com
▼今回の講師
赤坂真一郎(建築家)、久保俊哉(メディアプロデューサー)、寺島賢幸(グラフィックデザイナー)、長谷川演(空間デザイナー)、山岸正美(プロデューサー)
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FREE TALK
13時に取材に行った。開始の一時間前にCとADとで、撮影場所を探した。談話室、資料室、ホールなどを見て回った。映像編集室に行くと、壁面に吸音材があった。これがなかなか良い感じだったので、これを利用して撮影をすることに決めた。施設の人に話を聞いてみると、吸音材というのは高額なものらしい。
取材が終わって、撮影を開始した。いくつかテイクを撮った。取材が終わり、関係者と挨拶をして、別れた。その後、CとADと自販機の紙コップの飲み物を飲んだ。僕はココアを飲んだ。飲みながら、デザイン雑誌を読んで雑談をした。そして、解散となった。
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DVD REVIEW
「イルマーレ」(2006・アメリカ)
気づけば、DVDの返却日。そんな都合から、恋愛映画を早起きしてひとり自宅で観る。ムードもなにもないね。でも、おもしろかったな。
リーブス、ブロックの2人のキャラクターの薄さがいい。それに対応してストーリーも薄い。薄いまま進んでいくのが、本作の持ち味。薄味の楽しみ。
ボーッと観ていてもオーケーな雰囲気のあるシーンも楽しい。僕は、本作は趣味の良い「片思い映画」だと思う。映画の中では、両思いの2人だが、その描かれ方は、終始、片思いの視点だと感じた。それが物足りなさはなく、まとまった味となっているのは薄味の成功だと思う。
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WORKS
書類の整理というのは、身近で、やっかいで、でもとっても大切なものです。
A4書類というのはどんどんたまっていくものです。このサイズって結構大きので、ちょっと身軽に外出しようと思った時に余裕で入る手軽なバッグというのは意外に無いものです。
そこで僕が使っているのは、写真のLIHIT LAB.のA5サイズのパンチレスファイルです。これにA4の書類を広げて見られる感じに挟みます。
A5のパンチレスファイルってあんまりないですよね。書類をレバーで挟むタイプです。穴をあける手間のないのは良いものです。コンパクトだけど100枚以上の書類を挟むことができます。折っても問題のないような自分用の手元資料などを挟んでおけば、小さなバッグにも入れられて出先で目を通すことができるのは、なかなか良い感じです。
それなら単にA4書類を2つに折ってそれを持ち歩けばいいじゃん、という考えもあると思いますが5〜6枚ならともかく20枚、30枚となるとファイルに綴ったほうがはるかに探しやすく、見やすくて便利だと思います。
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DVD REVIEW
「アンダーワールド」(2003・アメリカ)
ふと、自分はツンデレ好きかなと思ってみたり。
吸血鬼と狼男のふたつの種族の戦いを、サブマシンガン等現代兵器を駆使した戦いで描いている。
夜の街を舞台にお互いに滅亡の危機を迎えながら、戦い続けている、というのがなんとも魅力的だし実際のビジュアルも良い感じだ。
主人公のケイト・ベッキンセールが、強く、憂いのあるキャラクターを演じていて、役柄にハマっているので本作を彼女のプロモーションヴィデオと捉えれば、それだけでウットリ鑑賞もできる。
アクションシーンばっかりだと浅い話のように思われるのが心配だったのか、本作は結構、複雑な話に仕上げている。そのため時間が足りなかったのかラブ・ストーリーのところが惜しい感じ。別に何でも恋沙汰話を期待している訳ではないけど、本作は話の基本軸から考えると主人公のラブ・ストーリーを丁寧に描いたほうが、より良くなったと思った。そうだ、ツンデレの「デレ」が足りないのだ。
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DVD REVIEW「フリーダムランド」(2006年・アメリカ)
世の中、普通に暮らしていくのも大変なものです。本作のジュリアン・ムーアの演じる女性は、自分がシングル・マザーになることによって、生まれてはじめて自分に自信がついたような気がした。
でも、結局は子供と二人っきりの生活では満たされない彼女もいた。ダメな女性なのだが、なにか凄く特別な事があってダメになった訳ではなく、限りなく普通にダメなところがかなり観るほうにリアルに語りかけてプレッシャーとなる。人事じゃない。ダメとそうでない境界なんて薄皮一枚だ。僕はそう思っている。
ほとんどのシーンでただボーッとしている曖昧に不安定なだけのジュンリアン・ムーア。そのダメ存在感が凄い。それだけがやたら印象に残る。共演のサミュエル・L・ジャクソンの個性でなんとかバランスをとっている。
導入はオチが命のサスペンスふうだか、そこに人種問題、親子の問題、子供の失踪を探すボランティア・グループ、そして森の中の「フリーダムランド」。
これらが完成形が決まっていないパズルのピースのように出てきて、オチについてはわりと薄くなっていって、ポコポコと問題だけが答えもなく顔を出していく。そして静かに終演に向って行く。そんな中で失踪した子供を探すボランティア・グループの静かな情熱のようなものが凛々しくて印象に残った。
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FREE TALK
本はすっかりネットで買うようになりました。それでも本屋さんに行くのも好きです。前より行く回数は減りましたが。まぁ、それはネットの関係あるし、大通方面の本屋さん減りましたしね。旭屋とか、パルコブックセンターとか。そういうのも関係しているかも。本屋さんの棚を眺めていて、ふと目にして買ってみる。そういうところが本屋さんの良いところ。
さて、魅惑の三文字といえばWEBより僕はDTP。心トキメキます。書店でみかけた「DTP WORLD」の4月号は付録として「DTP&印刷ルールブック2008」という小冊子がついていて、これが印刷入稿についての基本用語・知識、その他関連した参照事項がのっていて、なかなか良い感じです。
こういった印刷入稿の専門書って買うと結構高いので、まず基本的な部分を知りたい方にはなかなか良い付録です。また、本誌特集の総論的なデザインについての記事もあらためてデザインというのを考えるのに良い感じ。
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FREE TALK
水好きですね。それほど強いこだわりはないので、近所のスーパーで、「エヴィアン」や「ボルビック」を交互に買っている感じです。冷蔵庫には切らさない感じにしています。朝起きたら飲んだり、帰宅したら飲んだり、寝る前に飲んだりと、コーヒーと同じくらい。生活の句読点です。
こういった、お手ごろメジャー系では「ヴィッテル」が一番好きなのですけど、なぜか近所には売っていないのです。
たまには贅沢を。オランダのミネラル・ウォーター「OGO」はおいしい。高いですけどね。まさに贅沢品です。ボトルのフォルムが美しいですよね。デザイン・コンセプトが「グラスを必要としない」すなわち、このままお客さんに出せる、ということらしいです。なるほど。
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MAGNET TALK
動物を入れた撮影にしてみた。こういったパターンは初めてで、動物さんはこちらの撮影コンセプトやディレクションに耳を傾けてくれる訳でもなく企画書を読んでくれる訳でもない。
とにかく動く動く。こちらもそれに合わせるしかないのだけど、それが結果的に、おもしろい写真になることもある。テイクは必要だけど。
個人的には動物だけの写真、というのはあんまり興味がないのだけど、動物と人間、または動物と存在感のある無機的なものとの組み合わせは結構良いかな、と思う。
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DVD REVIEW
「スパイダーマン3」( 2007年・アマリカ)
ヒーローものの3作目ってなかなか難しいところ。監督交代もよくあることだが、本作のサム・ライムは連続3作引き受けているのは偉いと思う。VFXだけで楽しませるのも限界あるしね。
観てみると、プレッシャーもあったと思うけどサム・ライミは結構楽しんで作ったのではないだろうか。極端な変化はさせず、まるでTVシリーズのひとつの話のように手堅くまとめている。スーパーヒーローでありながら、まだまだ人間としては未熟な主人公と彼女との関係を軸に、親友や、職場でのライバル、伯父を殺した犯人、といった単なるどっかから来た見知らぬ敵と戦うではなく、主人公と関係性のある「対決」となっているのが作品に深みを与えている。敵の持ち味も印象に残る。
妙にスケールを大きくしたり、単に見せ場だけのヤラレ役の敵も作らずまとめあげたのはうまいと思う。3作目だけあってラストはいままでの問題を整理した形になっている。
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名前:「NIPPON VISION 札幌展 」
期日:2008.3.18(火)-3.30(日) 12:00 -22:00(日祝21:00まで)
会場:D&DEPARTMENT PROJECT by 3KG(大通西17丁目1-7)
▼長く使える良いモノを「ロングライフデザイン」と呼び、国内外の雑貨、家具等を販売し、カフェも併設しているセレクトショップD&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by 3KG。
そこで特別企画「NIPPON
VISION札幌展」が開催されています。これは、日本日本全国47都道府県からロングライフな伝統工芸品を一堂に集め、紹介そして販売する展覧会。昔か
らあって同時に今の生活に取り入れることのできるモノが展示・販売されている。その様子をレポートしていきますね。
▲各地方のアイテムにそれぞれ地名の入って可愛らしい旗がついて品物が展示されています。そばにある注文カードをレジに持っていって買うことができます。
▲47都道府県分ですからたくさんの品物が並んでいます。種類はさまざまですが、色合やティストがどこから統一感があるような…観察してみるのもおもしろいですよ。
▲3月20日14時より実演イベントとして、出品されている山形鋳物の職人である長文堂/長谷川光昭さんを迎えて鉄瓶の製造過程を説明・実演するレクチャーがありました。
▲左が、職人長文堂の長谷川光昭さん、30代の若い方です。左は司会をつとめたD&D札幌のオーナーであり、グラフィックデザイナーの佐々
木信さん。長谷川さんの熱心な説明に、佐々木さんが製造についてのスライドを表示したり、素朴な疑問を投げかけてレクチャーが盛り上がっていきました。
▲レクチャーを熱心に聞くお客さん。フロアの通行が難しくなるくらい沢山の方々が来ていました。質問もいくつか出ていました。
▲レクチャーのハイライトとして型に鉄を流し込んだ完成直前の鉄瓶を型から外す作業が実演されました。型は壊しながら外すものなので、ひとつの型でひとつの鉄瓶しかできないそうです!こうして作った鉄瓶は30〜40年は持つので一生モノですね。
▲鉄瓶は販売もされていました。いくつかの型があります。これでお湯を沸かすと、味がまろやかになるそうです。会場ではこの鉄瓶で沸かしたお湯が会場のお客さんにサービスされていました。
▲展示にはたくさんの方々が来ています。もう品薄のモノもあるとのこと。今回の展示でしか入手しにくいものもあるので、ぜひ足を運んでみてはどうで
しょう。展覧会のほか、通常販売の家具・雑貨等も見て1Fのカフェでお茶や食事を楽しむのもいいですね。本展覧会は3月30日(日)まで行われてます。お
見逃しなく。
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FREE TALK
お酒はホント弱いのです。前にもちょこっと触れたの思うのですが、最近は寝る前に自宅でワインを楽しんでいます。
ビールでも、ウイスキーでも、ブランデーでもなくワインです。昨年末のお酒の席で、ワインをちょこっと飲む機会があって、そこで「おいしいな」と思って、飲み始めました。銘柄とか、全然無知でして近所のスーパーで適当に買っています。コーナーには軽く30種類くらいあるので、もう勘で選んでます。ネットとかで勉強していきたいですね。
ひとりで自宅でお酒を飲む、というのはデビューしたてですが、そこでサラリと考えごとをするのはなかなか楽しいです。細いことを考えるのではなくて、大局的というか総論的なことを考えるのが、なかなか良い感じで頭がまわります。また、少し難しめな映画をボーッと眺めるも良し。
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FREE TALK
朝の喫茶店で、モーニングコーヒー。店内は、まさに「これから仕事にいきます」という感じの方々が、食事をしたり、新聞を読みながらお茶を飲んだりしていた。
朝の光は結構強い。そして気持良い。夜のカフェも好きだけど、朝には朝の良さがある。コーヒーを飲みながら、いくつかメモを整理して、今日のスケジュールを確定させる。良い一日が過ごせるような気分になった。考える時間というのは大事な気がした。
プランというのは実行されないと意味がない。つまり、やることリストを作ったり、スケジュールを入れたり、することはそれだけでは結果を生み出す訳ではない。そんなことをやる時間があるなら、具体的な仕事をしたり、用事を済ませたほうが良いという考え方もある。
でも、物事には順番があり、ベターな手順を考えて行動したほうが精神的に気持ち良いし、うっかりミスも防げる。同じ結果だとしても、精神的に気持ちよく仕事ができた、というのは結構仕事を続けることについて大切なことだと思う。プランを立てる時間は15分〜20分程度。この時間には大きな価値があると僕は思う。
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FREETALK
お風呂上がりにはハーデンダッツです。そして、寝る前には必ず歯を磨きましょう。
コンビニやスーパーに行くと必ず見るのがハーゲンダッツコーナー。とりあえず見ます。でも、必ず買うとは限りません。たくさん並んでいるのをみて、うっとりとバーチャルに楽しんで、現実世界に戻ることもあります。 さて、結構、限定という形でバリエーションが発売されます。これもそのひとつ、「カシス&オレンジ」。良い感じじゃないですか。それぞれ単独だと弱い味が2つの組み合わせが魅惑的な印象を与えます。
食べてみると特有の濃厚なティストをベースにオレンジそして、カシスがピリリと効いていて大体予想とおりの満足感。幸せというのはなかなか実感できない場合が多いですが、ハーデンダッツを食べる時、幸せというのを感じます。青い鳥がここに居た。A4のコピー用紙の空き箱で飼ってみようか。ちいさな小鳥を。
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DVD REVIEW
「スイミング・プール」(2003・フランス)
これも、観た後スッキリの正当派サスペンスを期待するならハズレかも。フランス映画(というかヨーロッパ映画)らしい内向的で味わい深い作品であり、2人の女性のドラマとして見ごたえがある。
宣伝では殺人事件の「サスペンス」的な内容が強調されているけどね。殺人事件はたしかにターニングポイントだけどドラマを構成するひとつの要素にすぎないと思う。
豪邸に若く毎晩違う男を連れ込む自由奔放な娘と、作家で自立したインテリな中年女性の奇妙な共同生活。水と油な二人の女が少しづつ心が通じ合うのは良い雰囲気。たしかにミステリーはあるのだけど重点は2人の女性ドラマ。その描き方が作品に深みを与えている。映像もエレガントだし、ラストも大げさにできるところを静かに流しているのが良いセンス。内面世界を描いたユニークな作品だと思う。
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DVD REVIEW
「ザ・ウォッチャー」(2000年・アメリカ)
主役のFBI捜査官がジェームズ・スペイダー、悪役がキアヌ・リーブスの猟奇犯罪もの。期待アリアリ。先に見終った感想をいうと期待を裏切るヘンな映画。でも、それなりに楽しめた。観方を変えるとかなりおもしろい。
最初は捜査官スペイダーと犯罪者リーブスの知的な捜査ゲームの雰囲気があるのだけど、そうかと思えば捜査官を愛する犯罪者の話になっていく。とにかくサスペンスとして見ると肩透かし。
過去の事件のトラウマで、常にフラフラな調子の悪そうなスペイダー、スタイリッシュな犯罪者を気取りながらも、野暮ったいオタクなリーブス。いつのまにかスペイダーの女性カウンセラーを巻き込んで三角関係になるヘンな展開。
映像はカッコ良く雰囲気はあるしラストも妙に潔い。狙って作った作品なのか、そうでないのか、その点がサスペンス。
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FREE TALK
気分転換にカフェドミンゴに行く。レアチーズケーキとアールグレーをオーダーする。それらを楽しみながら、原稿作りをすることにする。ファイルを開く。文字を打ち、カーソルを左右に動かし調整をする。
落ち着いた雰囲気、趣味の良い音楽。こういった気分転換はなかなか良い。切り替えというのは実に大切なことだなと思う。そんなことを考えながら、キーを打ち、1時間程度過ごす。
そして、店を出る。思ったより原稿は進まなかったけど、店を出ると日光が気持ち良かった。足取りも軽く、地下鉄駅に向って歩き出す。良い気分だ。前向きな思考というのは気恥ずかしいけど、大切なことだと感じる。
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FREE TALK
世の中大体不平等ですが、時間はみんな平等です。一日みんな24時間。時間というのは一時停止はできないので、意識しないと流れてしまう。
なにか新しい仕事が発生した時、その時点で処理できれば理想だと思う。でも、仕事の中には、その場で処理できないものもある。それは「プロジェクト」として、自分の中で意識されて、〆切、必要な素材、相手の連絡などを考えながら、処理をすることになる。
とにかく先に、先な感じで前倒しで取り組むというのは基本だと思う。ただ、それをセオリーにしながら、時にはキチンと理由がつけば後回しにすることも必要だと思う。その時の自分のコンディションによって、向く仕事、向かない仕事があるる。「上手に後回し」というのは、実に高等なテクニックだと思う。これをうまく使わないと、常にアップアップな状態になってしまう。
「後回し」というのは危険な魅力があって、少し気が緩めば、どんどん後回しになる。理由なき後回しは本当に時間のムダになってしまう。悪い後回しは、他の仕事の進行に悪い影響を与える危険な宿題だ。
ただ、後回しして、自分のベストなコンデションの時間帯にやったほうが能率の良い場合が確実にある。だから、そんな時は後回しにする。でも、後回しはさらに、後回しと延長はやめたほうが良いと思う。仕事は時系列的に古いものから処理するのが基本なのだから。
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FREE TALK
コーヒー好きです。朝はコーヒーが無いとば始らないです。紅茶も好きですが、紅茶はなんかオフな感じで、ゆったりとアフターヌーンティー。コーヒーのほうがオンな感じ、仕事始めにと、ブレイクに飲むという感じです。一応、オンの時間が長いのでコーヒーが一番かな。
豆で買って電動のミルで挽いて、機械のメーカーを使ってペーパードリップで飲んでいます。普通な楽しみ方ですね。豆がなくなると困ってしまいます。街を歩けば豆を売っているところはたくさんあります。でも、仕事帰りなどに立ち寄るのついつい面倒な時があって、気づけばコーヒーがない。これは困ります。
1日ぐらいなくなって平気、普段は思っているのですが、いざなくなると、もうそわそわしてしまってもうダメ。かといって、インスタントや缶コーヒーでは代りになってくれません。
そういう訳で、ネットで豆を買って、冷凍庫にストックしておくと良い感じです。僕がよく利用するのは西山珈琲です。アカウントを作れば、いつでもワンクリックな感じでオーダーできるのか良いです。豆も種類もあり、そして値段も手ごろです。コンビニ決裁で支払いをしています。3000円以上送料無料なので、まとめ買いして冷凍庫にいれておけば安心です。あって良かった。
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FREETALK
地下鉄の北24条駅の周辺はちょっとした繁華街でススキノのような雰囲気もあります。結構、その感じは僕は好きです。一度住んでみたい気もします。
そんな北24条駅のそばに「タイガーカレー」というお店があります。スープカレーですがサラサラな透明なルーではなくて、少しドロっとした感じです。
土鍋でグツグツな感じで出てきます。濃い感じの味が好きな人にはお勧めだと思います。僕はスープカレーというと、他は「村上カレープルプル」が好きです。「スパイスボックス」もいいですね。しばらく行ってないので行きたいなスープカレーのお店。
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DVD REVIEW
「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」(2005年・イギリス)
60年代ロックには、それほど詳しくはないけど、ブライアン・ジョーンズは知っている。
ローリングストーンズのリーダーだったが、そのバンドがスターとして昇っていく過程で、他のメンバーと意見が対立、ドラッグの問題もあり、結果、メンバーに「クビ」を言い渡される。そして、その直後に自宅プールでの謎の死。
その時の彼の気分・状況はどんなものだろうか?本作は、近年判明したというブライアンの死の真相を語るものである。
話は、回想シーンはあるものの、ほとんどはブライアンが死ぬ少し前の話で、ロンドンから離れた自宅に女を連れ込みブラブラ過ごし、自宅の改装を頼んだ大工との交流を中心に話は進行していく。
ここで提示される死の真相は、アッサリとしたもので、拍子抜けするほど。現実の殺人というのはこんなもんで起きるかもしれないというリアルさもある。
60年代のカルチャーの雰囲気、イギリスの郊外の森林の中のブライアン自宅の感じなどは見どころだと思う。予想していたより、ミック、キースの出番は少なかった。でも、結構似ている感じだったよ。
ライブシーンや音楽的にマニアックな話はほとんどないので、ファン以外でも楽しめる作品だと思います。観た後、ストーンズ主演のゴダール作品「ワン・プラス・ワン」が観たくなった。
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FREE TALK
自宅では、Mac miniを使っている。インテルではない昔のモデル。OSはタイガーで特に不満を感じたことはない。
キーボードはHappy Hacking Keyboard Lite 2を使っている。キーボードにそれほど強いこだわりないです(いろいろ見るのは好き)。
このキーボードが良いなと思うのは、小さいこと。机のスペースがキーボードに占領されるのは僕は好きではないのです。
写真ではロディアのA4のメモパッドに上にのせてみた。コンパクトといっても、キーそのものが標準より小さい訳でないので、打ちにくいことはない。配列も標準的。キータッチもしっかりしている。スタンドがありキー列に傾斜を作れるのも好き。テンキーはないが自分の用途ではそれほど不便を感じたことはない。
アップルの最新のキーボードに比べれば、ひと昔前のコンピュータのキーボードという感じだけど、実用性はバッチリだし、クラシックな雰囲気も気に入っている。
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DVD REVIEW
「サムサッカー」(2006・アメリカ)
監督のマイク・ミルズは、ナイキの仕事やブランドや、ソニック・ユースやチボ・マットなどのミュージシャンとのコラボ、X-Girlのロゴのデザインなど、マルチに活躍するアーティスト。
そんな人の初長編映画作品。内容は17歳の少年をめぐる青春ストーリー。話の全体流れは少々わかりにくいし、オチもどうもわからないが、トーンは明るいし、個別のシーンには魅力がある。また、気取った感じもない。
といっても、青春バカ話でもない。両親や弟との関係には深いものがあり、心に響くところもある。
キアヌ・リーブスがクセのある役で出ていて、これが好き。リーブスにはもっと、こういう変人の脇役で活躍して欲しい気がする。
ひとつひとつの問題が、決してキレイにまとまってはいないけど、考えるとそれはとてもリアルなことかもしれない。現実って、そんなにうまく片づかないもんね。
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題名:岸辺一徳さっぽろ映画祭
日時:2008年4月12日(土)
12:00開場/12:45開演
会場:札幌共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目1番地 共済会館6F)
料金:前売り2,800円(当日 3,400円)
※前売に特典あり。4プラプレイガイド、大丸プレイガイド、シアターキノで販売。ホームページより前売の郵送サービスも。
「映画の空気」は、札幌の映画上映イベントをおこなっている自主団体。
2006年より、俳優を札幌に迎えて、その作品を特集。俳優自身のトークも楽しめる上映イベントを行なっている。今まで、寺島進、大森南朋を迎えた。
そして、今回はグループサウンズの代表的な存在のひとつ、タイガースの元メンバーであり、現在は俳優として活躍。日本アカデミーの受賞歴も持つ、異彩を放つ個性派俳優、岸部一徳を迎える。
上映作品は『死の棘』(小栗康平監督)『いつか読書する日』(緒方明監督)『ラブドガン』(渡辺謙作監督)の三作品。そして、岸部一徳本人のトークが楽しめるイベントになる予定。
「映画の空気」ホームページ
http://cinema-air.net/
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FREE TALK
困った時は、困ってしまう。さて、どうするか。その時はいろいろ悩むものです。その時はできるだけパニックにならないようにするのが良いと思います。
といっても、現実には、そうそう冷静にはいられません。それでも、いくつかの経験から思いだしてみるとピンチの時こそ、考えることが大切だと思う。
あと、人に助けを求めることも時に必要だと思う。世の中捨てたものではないと思う。冷静に「さて、どうしようか」と正面から問題に立ち迎える人間になりたいものです。シンプルな真理。
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DVD REVIEW
「ブラック・スネーク・モーン 」(2006・アメリカ)
このパッケージを見た時は「どんなキワモノなんだ?」と思った。個性派サミュエル・L・ジャクソンが、これまた個性派のクリスティーナ・リッチを鎖でつないでいる。
どうみても監禁状態。70年代の過激なトラッシュ・ムービーのような雰囲気。オシャレといえば、オシャレかもしれませんが…
早速借りて、観てみる。冒頭から街の男と寝まくるビッチなリッチのシーンが目に毒なくらい強烈。そこに、ひとり暮しの信仰厚く、元ブルースマンのジャクソンとの出会いがあり2人の関係が始める。
まぁ、話自体はシンプルな更正の物語で、流れ自体は普通。だが、そこに主役の2人の個性と、ブルースが加わって新しい雰囲気を作りだしている。
ジャクソンとリッチでなければ、ここまで魅力的な作品にならなかったと思うな。
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FREE TALK
週末、北海道洞爺湖サミットが行われる、洞爺湖に行った。天気がイマイチだったけど、外で観光する訳でもないので別に良かった。ホテルの部屋で雑談をした。
このあたりでもエゾシカが沢山いるそうだ。今北海道はエジシカを新しい特産物としてビジネスとして奨励している動きがあるとのこと。
エゾシカの解体業は道内にもういくつかあって、ハンターから新鮮なものを入手する。ロースの部分が売れるが、それ以外の部分がなかなか売れないらしい。新鮮なエゾシカを手に入れても、それを利益を出すようにまわしていくのはなかなか大変なことだという話を伺う。
寝る前に温泉に入る。23時ちかくで、洗い場には僕ひとりしかいなかった。湯船にも1〜2人程度。洗い場から離れた別の湯船に人がいるかもしれない。僕は手近なところで良かったので、洗い場の湯船につかる。100をゆっくり、でも後半からは早く数えて浴場を後にした。
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BOOK REVIEW
「7日間でマスターするレイアウト基礎講座 」(視覚デザイン研究所 (編集)
レイアウトというのは、実に奥が深いものです。いつも深みにはまりそうです。シンプルなものほど凄く難しい場合もあって、そういうのをサラリとできるのは上手だなぁと思います。
シンプルなレイアウトから発せられる確信や自信は見て気持ちの良いものです。
この本はタイトルは固い感じです。「7日間マスター」というのは受験の参考書を思い出しました。表紙から、もうレイアウトの話しが掲載されています。
実際、読んでみると期待を裏切らない地味な雰囲気。余計なコラム等もなく、オシャレでもなく、本当、参考書のように淡々とテキストが進んでいきます。
僕は7日間マスターはできなかったですが、140ページ、レイアウトのみにこだわった内容は、頭に入れておくべき基礎理論です。基礎を頭を入れつつ、時にはそれを微妙に裏切るデザインができたらいいですね。厳しいけど変らない先生のような本です。
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