FREETALK
第一次GWファイナルを飾るために、サンドイッチを作ってみることにした。17時30分ころ近所のスーパーに行った。サンドイッチ用のパンをカゴに入れる。
それと、レタス半分、丸いスライスハム、クリームチーズ、つぶ入りマスタードを買った。さらにスモークサーモンが欲しかったのだけど、売ってなくて残念。おかしいなぁ、ありそうなものだけど。あるならハムのコーナーだと思うけど、なし。一応、魚のコーナーにも行ってみた。見当たらなかった。
家に帰って、パンにバターを塗って、マスタードやクリームチーズをベースに、ハム、レタス、スライスチーズ、を適当に組み合わせて、挟んで作ってみた。これが結構、適当に作ってもおいしい。今度はスパムやタマゴもサンドしたらおいしそうだな、と思った。食べながら、その日最後のDVDを観る。日本未公開のゾンビ映画。
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DVD&DISC REVIEW
・「コラテラル」(2004・アメリカ)
・Throbbing Gristle/20 Jazz Funk Greats (1979)
GWは自宅DVD生活といえども、さすがに少しは外に出させてください。半部屋着のような状態で13時ころ近所のブックオフのようなお店に行ってみました。
すると「コラテラル」のDVDが680円。コレは買いでしょう。男の映画を作る男マイケル・マン監督作品。タクシー運転手と、客の殺し屋トム・クルーズとの静かな戦い。一晩のドラマ。夜のシーンが多いのも好きなところ。特にジャズのお店のシーン好き。
ジャズといえば、お店のジャズコーナーにあったThrobbing Gristleの「20 Jazz Funk Greats」のCD! 400円。お店の人は、聴かないでタイトルだけでジャンル分けしたか、聴いてみて「こういうジャズもあるのかなぁ」と疑問に思いながら、棚に置いたのでしょう。ええ、ジャズのバンドではありません。
イギリスのノイズ・グループ。懐かしいね。といっても、僕は当時、ノイズ系はそれほど聴いてなかったのですが、シーンの中では知名度もあるバンドなので雑誌などで記事はよく読んでいました。
今、あらためて聞いてみると結構聴きやすい。テクノぽい感じもあって、特に最後のライブの音源のノイジー具合が良くて寝室で小踊りした。もっと、ハーシュノイズものというか、メルツバウとか、キャバレー・ヴォルテールとか聴きたくなったなぁ。
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DVD REVIEW
「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」(2003年・アメリカ)
GWといえば、自宅でDVD。午前中にはTVシリーズやライトなB級ものを観る。昼は、アクション系、ハリウッド映画、夜はアート系。これである。合間に家事や、ネット、あと部屋の掃除や整理もなかなか良いと思う。
アラン・パーカーの作品を観るのはひさびさ。僕の中ではハズレない監督のひとり。本作は死刑執行直前の囚人が、突然、主人公の女性ジャーナリストのインタビューに応じる。そして、事件の真相が明らかになっていく。「囚人の告白」というのはアメリカの映画のひとつパターンで、そのあたりは結構普通に思える。
しかし、本作は表面は「死刑制度」というのをテーマにしていると思うけど、実はそれは本質的なテーマではない。それは映画のタイトルでわかるはず。もっと、悲しくゆがんだ、しかし、ありうる人間ドラマであり「制度」についての映画ではなく「人の生きかた」についての作品になっている。登場人物がそれぞれ持っている生きかた、環境、そして問題。生と死の価値観。話のヒネリ方はアラン・パーカーらしいセンスだと思った。
「制度」というくくりの中で、反対とか賛成を論じるのは簡単だと思う。しかし、人間はひとりひとりが自分の人生を持っている。それは決して制度の中だけで消化できるものでもない。だが「制度」という枠組み、アウトラインがなければ人は集団の生活をすることができない。
DVD鑑賞から離れれば、僕にも生活がある。奥の部屋の片づけには手間をどりそうだ。まずは、もえるゴミを決めることにした。
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FREE TALK
パルコの裏道のところをシャワー通りといいます。札幌で生まれ育ったわりにその名前を知ったのは結構最近な僕です。
さて、この通りは、昔からよく取材先のスポットになることが多い。よくファッション関係の雑誌の「全国ファッションチェック」のような企画では、よくここで撮影をしていたりしますね。
4月26日(土)お昼ころ、自転車タクシー「ベロタクシー札幌」のオープニングイベントは行われていました。TVだろうか、ヴィデオカメラの取材も入っていた。エコな生活をしているとは言い難い僕ですが、こうしたものを利用することによって良い環境作りに役に立つなら、積極的に利用したいですね。
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DVD REVIEW
「8人の女たち」(2002年・フランス)
缶コーヒーは、すっかり飲まなくなった。インスタントコーヒーも同様だったのだけど、最近ネスカフェをちょくちょく飲む。正統派コーヒーとは思いたくはないけど、これはこれでおいしいと思う。いや、コーヒーではなく「インスタントコーヒー」か。
フランソワ・オゾン作品。監督は狙っていると思うだけど「スターかくし芸大会」ような作品。これは、悪口ではない。大スターを集めてあえてライトな作風でいく、というチャレンジを感じる。
監督のうまさかスター達のノリもよくて楽しい。全体の安っぽさは、スターの存在感でうまくカヴァーされているような。そこも監督の計算づくのバランスだろう。それぞれの衣装も凝っていて楽しい。
キャストではイザベル・ユペールが一番良かったかな。エマニュエル・ベアールは好きな女優なんだけど、本作はいかにもベタなキャラクターで、ちょっと残念。でも隠し芸大会的なコンセプトと考えると適切な役だったと思う。
ベテラン揃いの中で、一番若いリュディヴィーヌ・サニエのフレッシュな存在感。時には落ち着きすぎる空気を適度にかき乱し流れをよくしている。
僕は選ぶならインスタントよりレギュラーコーヒーが好きだ。だから「スイミング・プール」のほうが好きだな。
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「ジェイソンX 13日の金曜日」(2002年・アメリカ)
最近は、レンタル店のホラーのコーナーをよくみている。でも、コーナーがちいさいのが少し悲しい。
僕が中学〜高校の頃は、ホラー映画のブームだった。当時ヴィデオ・レンタルのブームと重なって、随分マイナーものまでヴィデオ化されていた時代でレンタルのコーナーでも大きかった。僕もホラーに凝り、ハーシェル・ゴードン・ルイスの作品を必死に探したり…変った時代だったと思う。
「13日の金曜日」シリーズはホラーの定番として認められていると思う。でも、真剣にホラーに取り組んでいた(?)昔は、このシリーズはメジャー過ぎて興味なかった。それに、内容が薄いと思った。やはり、「悪魔のいけにえ」のような革新性、芸術性が必要だと思っていたのである。高校生らしい発想である(笑)。今、考えると、ホラーの内容に、濃いも薄いもないような感じがする。
本作は新たなホラーシリーズのフォーマットとしてよく出来ていると思う。ティーンエイジャー集まるキャンプ場にあらわれる殺人鬼、というあたり下世話なところがいい。エッチをしている男女が襲われるというパターンを生み出したのは天才的ではないのか。
さて、最新作10作目である。観る前は、もう出がらしというか今回は宇宙が舞台と聞いて、なんだかなーと思いながら観てみた。ところが!これが結構おもしろいのである。制作側のヤル気とタップリ。
多少セルフ・パロディ的なところが散見されるけど自嘲的なマニア向けではなく、真剣にエンターテインメントとして一般のお客さんも呼び込んでやろう!という山師根性が感じられて楽しい。SFのセットも結構お金をかけていて、でもB級狙いのセンスも悪くない。
作風はあきらかに「エイリアン」シリーズを参考にしているが、それをうまくジェイソンの話として絡めることに違和感なく仕上げているのは、ちょっと凄い。
キャスティングも無名な人材というのも、このシリーズの伝統か。とにかく、はじめてこのシリーズを観る人にも楽しめる作品になっていると思う。かといって本作をきっかけに過去のシリーズを観るべきか、というと僕にはよくわからない。あっ、クローネンバーグは出ているのも凄いぞ。
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FREE TALK
今、キッチンでマジック・スパイスのレトルトを温めています。これが結構うまい。
先日、マルサで服を買った帰り、食事をして帰ろうかと思った。買い物荷物と,バッグにパワーブック。これは重い。
荷物が多いとなんとなく食事のお店にも行きづらい。ふらふらと歩いて途中のドラッグ・ストアで、顔が汗ばんでいたのでフェイス・ペーパーを見る。これでスッキリしたいと思った。
でも、考えてみると自宅に未開封なものがごろごろしているの思い出してやめる。気を取り直して店を出る。だんだんススキノ付近まで来てさすがに焦る。
そこでスガイビル付近だったので、イエローに行くことにする。お昼にお肉は食べたので、フィッシュフライと野菜のカレーをオーダーしてみました。
僕はカレースープの細かい味はうまく説明できませんが、クセのない自然な感じの味で、フライも丁寧に上げてあって野菜もたっぷりでおいしかったです。食後にラッシーを飲みました。このお店は、密閉率の高い完全分煙なのも喫煙者&嫌煙者両方ハッピーでいいですね。
夜のカフェっぽい作りで、カレーを楽しんでお茶も楽しめる感じですね。お店を出てタクシーをつかまえる。そのタクシーにはキロごとの料金表が張ってあって、へーと思いました。
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DVD REVIEW
「サイコ」(1998・アメリカ)
今日、スキャンを沢山やった。スキャンというのはなかなか退屈な作業ともいえる。気をぬくとゴミがあった。ひさびさにスポイトとかで修正をした。
ヒッチコックの有名な作品のリメイク、なのだがオリジナルは見ていないのですよ。でも、名作なんで映画本でレビューを何度も読んでいるし、スチールも沢山見てる。オチも含めて話も知っている。有名な殺人シーンもTVでやっていた特番で見たことがある。観てないのにデジャブー感たっぷり。
さて、このリメイクの評判は悪く、ゴールデンラズベリー賞もとっているとのこと。僕はどんな気持ちで観ればいいのか。
そんなスカスカな気持ちで観たのだけど結構好きだな。退屈はしなかったし。ヒッチコック版を観てないから言えるのだろうか。
オリジナルではモーテルの男はアンソニー・パーキンスで上品なイメージだけど、本作のヴィンス・ヴォーンは下品な感じで、そのミス・マッチな感じが後半ヒートアップする彼の演技も含めて、笑えるおもしろさにつながっていると思う。
そういうシャレのキツさが、オリジナル・ファンには受け入れられないのかな、と勝手に予想する。ヴィンス・ヴォーン以外の部分は、アート的な美しさのあるシーンが多くガス・ヴァン・サント監督の無駄な力量がまた僕には楽しかった。
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FREE TALK
今年はスケジュール管理は能率手帳を使っています。記入部分の使い勝手やデザインは気に入っているのですが、ひとつ問題があります。
一般的な綴じ手帳ですので、筆記用具をつけることはできません。
ずっとペンホルダーのあるシステム手帳を使っていたので、手帳とペンが一緒でないと落ち着かないのです。
外出でしたら、手元にバッグがあるのでその中にペンはあります。しかし、仕事場内で急に別室で打ち合わせのあるような場合、ペンを忘れそうです。まぁ、その場合でもペンを取りに戻れば良いし、オフィスだったらまわりに、なんか筆記具はあるので、深刻な問題ではないのですが、気分的に「手帳はあるけど、書くものがない」という自分の間抜けな事態が情けない。実際、別室で電話を取るようなことがあって、筆記具を忘れたことがあります。
ハンズに行ってみたら、つけられそうなペンホルダーありました。クリップになっていて手帳の表や裏面につけることができます。ペンを2本程度は差すことは可能です。背表紙の部分につけられれば良いのですが、無理のようです。
そのため、裏表紙につけています。少々かさばりますが、常に筆記具がある安心感はいいものです。クリップなので手帳以外にもつかえそうですね。
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FREE TALK
MHL×パラディウム
靴を買うのはなかなか苦手なんです。靴というのはいくつ揃えて、交互に履いたほうが良いと、いいますね。自分ではそのローティションがうまくいってない感じです。良い感じのものをいくつかストックする前に、履きつぶしてしまうのです。
MHLで靴を買うというコトはないのだけど、今回、ジャケットとシャツを 買ったついでに、わりと一目惚れな感じで買ってしまいました。MHLとパラディウムのコラボのシューズ。
これもともと軍用のシューズなんですが、ゴツい感じがなくて、とっても可愛らしい感じ。ジャケットにも、カジュアルなシャツにも合わせやすいです。
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FREE TALK
オフの日。それなりにやりたいことがあるのだけど、どうも気分ではなかった。とりあえず9時に髪を切りに行く。お店に流れていたノースウェーブをぼんやりと聴く。お店を出て駅のほうまで歩く。暖かい。コートは不要だと思った。
タバサで雑貨を見てA5サイズ2穴バインダーが欲しいなと思う。ビックカメラの上で食事をしようと思う。エレベーターで行ってみる。
ラーメン共和国の、新しいお店に並ぶ。そうしていると電話が鳴る。並んでいたのだけど、列から離れる。要件はそれほどものでもなかった。お店の前に戻ると長い列になっていた。ラーメンは諦めてフロアに出た。
中華のお店で坦々麺をオーダーする。好きです坦々麺。ひさびさ。このメニューは、自宅では作るのが難しいので、外で食べるのは楽しみだ。お店によって味が違う
のもおもしろい。食べ終わったら目が覚めたような気がした。
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名称:「Fine Time CINEMA」
期日:2008年4月18日(金)19:00より
会場:ATTIC(中央区南3条西6丁目長栄ビル4階)
費用:500円+1品持ちより(フードまたはドリンクを)
クリエイティブなことをしている人、興味のある人の交流の場「FineTime」。しばらくお休みしていましたが、これから新しい展開がありそうです。 今回紹介するのは映像(映画)関係に興味のある人に絞った交流の場、「Fine Time CINEMA」。映像(映画)制作に関係している方、観るのが大好きな方。プロ、アマ問いません。お好みの話題で盛り上がったり、知り合ったりしてみませんか。 「Fine Time CINEMA」は、今後、月1回開催予定。お知らせの希望の方は、kajita@a-yaneura.comまで件名「fine time CINEMA情報希望」メールを。
■FineTimeは、2005年より始まったプロ・アマ問わず、アートやクリエイティヴに興味のある方のための交流会です。
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FM番組「Fine Time Radio」
毎週水曜日20時〜22時
札幌市南区のコミュニティラジオ「GREEN FM」 (76.8Mhz)にて「Power Night Zone -Fine Time Radio-」がスタート。メインパーソナリティーにドラクエ企画の山口さん、イラストを描いているおかあさんのこうたさん、毎週変わる月イチゲストにWebデザイナーでダンサーのNIRUKOさん、ギャラリーcacoiの足立さん、漫画家の椿かすがさん、近未来美術研究所の荒木さんを迎え、身近な視点からアートを紹介したり、お話するラジオ番組。この番組はインターネットでも聴けますよ。
http://www.greenfm.co.jp/
■FineTimeは、2005年より始まったプロ・アマ問わず、アートやクリエイティヴに興味のある方のための交流会です。
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DVD REVIEW
「機動戦士ガンダム I 特別版 【劇場版】」(2000)
仕事帰り、自宅での紅茶がうまい。最近は朝はコーヒー、夜は紅茶という感じになっている。紅茶はまだ近所のスーパーのもの。今度専門店に行ってみようか。最近、デパ地下には必ず紅茶専門店があるような気がする。
さて、ファースト「ガンダム」の劇場作品。名作のハズなのにネットのレビューがとても低い。ファーストガンダム世代も遠い昔かと思えば、作品そのものの批判ではない。
レビューを読んでみると「特別版」というのがミソ。つまり音声については、完全新アフレコで、効果音もリニューアルしている。そこに批判が集中している。とにかく観てみる。たしかに、音が変っているのはわかる。
まず、声優の新アフレコについては、ちよっと安定感がありすぎて、オリジナルが良いと思う。正直、新録のメリットはほとんどないかと思う。効果音については、オリジナルはもっと、昔のロボットアニメ的なピコーンという感じの音作りだったのが、ザク・マシンガンの音など、シャープでリアルな音作りになっていて、高級なイメージが劇場版!という雰囲気を盛り上げていると思う。効果音については僕は結構好きかな。
ただ、オリジナルの、その時代の「味のある音」に魅力を感じる気持ち、というのもわかるから、付録な位置づけでもいいからオリジナル音声もつけるべきかと思った。それにしても「音」というは重要なものだなとしみじみ再認識。
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DVD REVIEW(1970・アメリカ)
「続・猿の惑星」
「猿の惑星」には特に思い入れはないのです。最初の作品はTVでキチンと観た記憶はあるが、それ以降はない。ふと、続編はどんな話でオチなんだろうと思って借りてみた。
冷静に観てみると、なんかおかしな作品で「猿の惑星」という特異な設定以上に変な映画だと思った。
主人公は文明人なんだけど、常に裸で胸毛全開、セクシー女性を連れまわして行動。反戦の猿がいたり、シュールすぎる特撮。ラストは前作以上にびっくりさせなきゃ、という異常なプレッシャーのためか、大変なヤケッパチな終わり方。また、その少し前の主人公のキレ方がアメリカン・ニューシネマ的(笑)。まぁ、反戦というテーマのあるようだけど、その落とし所も作り手にも受け手にもわからない感じで終わっている。想像以上にカルトな作品だった。少し間を置いて次作の「新・猿の惑星」を観てみたい。
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FREE TALK
わかめをもらった。海より獲れたていうことだ。スーパーの袋につめるコーナーにあるようなポリネチレンの袋にいっぱい。水にひたすと増える増える。結構な量です。
どうしようか考える。そうだ、わかめごはんを作ろうと思った。まぜごはんが好きなのです。ネットで調べてみると、わかめご飯といっても、いろいろ作り方があるみたい。
その中で最強簡単だったのが、「お米3合」「わかめはお好みの量」「塩小さじ2」で炊飯器で炊くというレシピ。これがシンプルなんだけどうまい。1杯食べて、残りを3食にわけて冷凍した。
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FREETALK
駅前のロフトの地下にあるレストラン、「CASA」はタバコも吸えるし、お茶だけ、食事も長居もできるオッケーなファミレス的なお店。気軽に利用できて便利なお店です。
そこでメモを作りながら、ケーキセットを食べる。飲み物はコーヒー。ケーキはベリーベリータルト。その名前のとおり、ケーキの上はベリーがたくさん、まるでベリーの国。僕の夢。
メモを作りながら、ひと項目仕上がるたびにケーキを一口食べることにした。素晴らしいルール。僕の素敵な時間。
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DVD REVIEW
「デンジャラス・ビューティー」(2001・アメリカ)
サンドラ・ブロック好きです。本作は色気のないガサツな仕事一筋の女性刑事が、捜査のため、美人コンテストのモデルに変身するという話。
まぁ、一種のシンデレラストーリーものですが、最初のガサツ具合が本気でガサツな感じが凄く素敵。バーでアイス食べてるシーンとか最高。
本作の好きなところは、ガサツな時でも本質的に彼女は非常に強い正義感や優しさを感じさせるシーンがあるところ。僕はガサツなままで良いです。サンドラ。
変身後も、最初モデル達の囲まれて浮いていたけど、モデル達の心をつかんでいくあたりの流れはとっても良い。また、彼女の存在感だけではなく、ライトなコメディ作品として全体の完成度は高いと思う。
また、彼女を変身させるコンサルタント役のマイケル・ケインはさすがにうまい。ウィリアム・シャトナーの出演もスタートレック好きの僕のはツボでした。
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CD REVIEW
Mark Stewart / Mark Stewart(1987・イギリス)
怒られることは気分の良いことではない。しかし、それによって、自分の間違っていた部分がわかるのは大変ためになること。貴重な「体験」だと思う。
マークス・チュワートというと、とにかく「怒っている人」というイメージがある。ポップグループの時代から怒りっぱなし。このソロ3作目は、ジャケットがわりと、控えめなんで、そろそろ怒りも収まったでしょうか…とドキドキしながら、再生してみる。
聴いてみると、まだまだ冷静に怒られている感じ。すいません。シルヴィアン&龍一「禁じられた色彩」、サティの「ジムノぺディ」を素材に怒られた日には、ただただ恐縮するばかり。タブ+音のコラージュにより独特の音楽(音響)世界は、曲によっては先に書いた意表な曲をモチーフにして楽しませてくれる。それらから、単なるキレキャラではなく、役に立つ説教だということがわかる。そんな「体験」ならこれからも、出会っていきたい。
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CD REVIEW
REVENGE / One True Passion (1990・イギリス)
デジタル・ロック第2弾。今回はピーター・フック率いる「リベンジ」。オリジナル・アルバムはこのアルバムが1枚であり、名盤であり、中古市場でもとっても安い。ネットで調べてみても330円とかで売っている。
不当な評価と感じるし、もっともだとも思える。愛憎入り交じる感じか。
ピーター・サヴィルによるデザインのジャケット、なかなか良いでしょう?オシャレかといえば、これまた微妙なんだけど、タイトルの字体の入り方となかなか良いと思うよ。バンド名が金、タイトルが黄色という配色が、モデル女性の黒のコスチュームとうまくバランスがとれて良い感じ。
全体を包み込むシンセ音と、デジタル・パーカッションの過剰なパカパカ感と、これでもかという強引なギターサウンドの融合が、とにかく楽しい。
そして、時にはネオ・サイケぽさのある情緒あふれるギターがUKニューウェーブ世代の僕には涙腺が緩むツボ。ちなみに、やっぱりオシャレではありません。
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J
esus Jones /Never Enough: The Best of Jesus Jones
今でも、もちろん好きですジーザス・ジョーンズ。1989年デビュー。マンチェスタームーブメント〜ブリット・ポップの流れの中に少しも溶け込んでいなかった、UKデジタル・ロックバンド。デビューから好きでした。札幌にも来ました。
勢いのあるファースト「Liquidizer (1990年)」、ヒットを飛ばしたセカンド「Doubt (1991年)」。ところがどうも、サード「Perverse (1993年)」あたりから失速という一般的評価。
だけど、僕はクオリティが下がったとは思わない。サウンドはアルバムごとに洗練されてきている。ポップなメロディーラインも健在で、楽曲的には悪くない、現時点の最新作 「London (2001年)」も、キャッチーな要素は少ないけど、じっくり聞き込むのに良いアルバムに仕上がっていると思う。とりあえず興味があったららこのベスト盤を。なお、オシャレではありません。
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HARIO 茶茶急須 丸 450ml CHJM-45T
仕事から、自宅に帰った直後というのは、コーヒーより、紅茶か日本茶の気分です。仕事場で結構、コーヒー飲んでいるので、気分を変えたいのかもしれません。着替えをして、夕食までの時間、紅茶を飲むのは良い感じです。
その雰囲気を大事にして、紅茶も日本茶もオッケーな手ごろな急須を買ってみました。ボディが透明で、お湯の量やお茶の葉の状態がわかるのは思った以上に便利なものです。
中の着脱可能な茶こしは手入れがしやすい。そして、これは大きいので、お湯が少なくてもお茶の葉がよく広がって良い感じです。紅茶というのは、朝よりも、昼とか夜が似合う気がします。今度、いい日本茶を買ってみて飲んでみようかな。
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DVD REVEW
「アンダーワールド 2 エボリューション 」(2006・アメリカ)
相変わらず主演のケイト・ベッキンセイルは良い感じ。結構、話題になっても良い映画の感じがするが、いまいちバッとしないような。ヴァンパイア対狼男の秘かな長き戦いを描いた作品。
前作のなんとも濃厚ゴシックな雰囲気の美術は良かった。また、集団対集団としての「抗争」という感じで、現代社会での夜中の秘かな戦い、という世界観もよく出ていたと思う。ただ、そのためかドラマ的に薄味だったのだけど。
本作では、ラブシーンや親子の葛藤という部分や、アクションシーンも増えたけど、その反面、ダークな世界観の描写が減ってしまったのが、かなり残念。
また、敵・味方もグループ単位な感じがなくなって「抗争」感が減ってしまって、それに伴いスケールも小さくなったと感じる。
敵も随分派手なモンスターになってしまって、なんでもアリ感がまた作品を大ざっぱな印象にしてしまっている。本作の良さはアクションシーン以外のところにあると思いたい。
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DVD REVIEW
「デス・プルーフ in グラインドハウス」(2007・アメリカ)
「キル・ビル」は、無駄にスケールが大きい部分がどうもノレなかった。
本作は、ぐっと締まった作品となっていって、その分、イカレ方も筋が通っていて気持ちがいい。
女性だけのメンツで延々とおしゃべりが続くのは少々、冗長だと感じる時もあるけど、そこにみせないエロスが、アート性皆無、サービス満点な感じに入ってくるのがおもしろい。
後半の「レース」には今のハリウッド映画には無い「生の迫力」があり、アート系映画では描かれることもないと思うので、唯一の存在という感じである。ラストの唐突さもいい。
こういう映画にサラッと出て良い演技をしてくれるカート・ラッセルは素晴らしい。
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BOOK REVIEW
「日本語てにをはルール—知っているようで知らない」 (2007・単行本)
「て、に、は、を」といった、文章の組立方について、サラッと説明している本というのは意外と無いものです。
多くあるのは、手紙、論文、その他実用文など、具体的な書き方についてのものか、難しいレベルで日本語文法を解説してくものの二つに別れているように感じます。
それら以前の基本的な日本語のつづり方の本は本屋さんにも行っても見かけないものです。時には確認のためにも基本の基本を知りたいものです。
この本は、「は」と「が」の使い方など、今さら聞けないような事柄について、クイズ形式で平易に説明されながら、進んでいきます。
本当に基本の、さらに絞った内容なのでコレ一冊でオッケー、ではないですが、間違えやすいポイントがわかるし、1〜2時間で読める本なのでちょっと知りたい時に良い本でした。
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FREE TALK
豚肉が好きです。まぁ、鳥肉も牛肉も好きな訳ですが。一般的は牛肉が一番高価な訳ですけど、僕の心の中では、これら3つのお肉は、ほぼ等価です。平等の地位にあります。差別はしません。牛肉を食べるなら、高価なものをステーキで食べるのが一番美味しいような気がします。豚肉は、ある程度調理をしたもののほうがおいしいと思います。鳥肉はその中間的というか、シンプルでも、凝ったものでも対応可能な印象です。という訳でありまして、「豚肉いりかけごはん」は、おいしかったです。
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